プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は、中学3年生で、10月にある合唱コンクールで
指揮者をやります。
曲は、
「河口」と「青葉の歌」です。
本来、曲の注意というのは、指揮者がやるべきなのでしょうか?
私も、曲の強弱などが、把握しきれてなくて・・・
注意をしようとおもっても
どこをどう注意すればいいか分らず
あたふたしています。
しかも、注意しても、自分の指示が本当にあっているのかに自信がなく、注意できないでいます。
私は、どうするべきですか?
教えて下さい。

A 回答 (6件)

コンクールが、徐々に近づいてきましたね。

学級はどうでしょうか。

前回も述べましたが、2曲とも、聴く分にはかっこいいが、歌うにはかなりハイレベルな曲です。学級は、理想の音に向かって、一人一人が「高い」理想を持つか否かに、成功、失敗がかかってきます。

音程感を向上させる練習方はいくらでもありますし、その日のその学級の空気に合っているかどうか、もありますので一概には言えませんが、例えば次のような練習はどうでしょうか。

(1)パート練習を、少しずつ「ア・カペラ」にしていく。
CDから流れる音量をだんだん小さくする、または、ラジカセから離れていく。自分たちの声だけで、メロディがはっきりしているかどうかを聴いてもらう。

(2)ポイントを探り、そこの音だけ伸ばす。
例えば「青葉」ならば、「きらめけあおばよ」の、「あおばよ」は、ポイントでありながら、非常に正確な音で歌うことが難しいところです。とくに「あ」が下がると、曲の雰囲気はつぶれます。練習では、「きらめけーーあーーーー」と伸ばさせて、低くなっていないかを確かめさせます。指揮者のこういう指示により、学級も、音程をそろえるポイントを意識するようになります。
 「河口」だと、「きしべーーーーの」とか、「ああかわいいむしたち(?歌詞忘れました)」などは、フォルテでないことも手伝い、猛烈に音程をそろえるのが難しいところです。そのほかにもいっぱいあるので、探しましょう。

(3)つられやすい個所では、離れたとこから始めて、自信のついた子から他のパートに近づいていく。
 音楽室全体を使った練習などで有効です。だんだん教室の中央によってきて、ハーモニーを楽しめるようになったら占めたものです。このときも、時々「ア・カペラ」にしてやると、よい刺激になります。

団結の仕方を勘違いしている学級もよくあります。大切なのは、「いい音を目指して団結する」事です。形ばかり協力していても、自分の歌おうとする歌に課題意識をもっていない子は、何となく歌っているだけ。こんなにつまらないことはありません。

いい音が集まれば、いい気分になる。やるならば、いい気分をめざしましょう。

この回答への補足

ありがとうございます。
適切な練習方法教えていただきありがとうございました。
今は、パート練習も取り入れているのですが、
男子は男子だけでやっています。
こういう場合は、音楽が得意な人(指示できる人)が聞いていた方がよいのでしょうか?

補足日時:2003/09/21 00:00
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内容を見る限り、音楽専門の方(合唱部)では無いという前提で回答します。

もし、そうでなければ以下の回答は無視してください。
楽譜、ありますよね。
強弱なんかは楽譜に書いてありますのでその通りで良いです。楽譜が読めないのであれば、音楽部関係の友達か先生に聞いて、自分で分かるように書き換えてそれを見ながら指揮・指導してください。この辺は特に問題ないはずです。

もう一つ、中学生の合唱であれば重要なことがあります。
あなたは、歌詞を理解していますか?歌詞に書かれている内容(感想)を歌で表現出来ていますか?実際歌う他のメンバーは前述の事が出来ていますか?
もし出来ていないのであれば、全員で歌詞をじっくり読んでみてください。そして、そこに書かれている内容を理解してください。これが出来た時、あなた方の合唱は出来ていないときより数倍も人に感動を与える音楽になっているはずです。

では、がんばってくださいね!

この回答への補足

ありがとうございました!!!

歌詞を理解する・・・
難しいですね。
こういうのは、どうですかね?
みんなに曲のイメージをどんどん言ってもらって
それを感じながら歌う・・・
こういうのは、どう思いますか?

補足日時:2003/09/19 23:26
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がんばってね


プロの合唱団が歌った、お手本の歌入りテープ(古いか?今はCDかしら)は、ありますか?
先生が持っていらっしゃるのではないかな。

やっぱり、指揮者が曲を覚えていないと、話になりません。

何度も何度も、聞きながら指揮の練習をして、曲の流れ・ここから盛り上がるぞーここで静かに落とすぞー、ここは軽くここは重く、ここは男が主役だぞー。
そのように、自分(指揮者)の心の声を、決めちゃうのです。毎回、同じ心の声をもてるように、覚えちゃいます。

曲の流れ・構成を覚える、そしてそのときの自分の心の声を覚える。その練習をしよう。

次に。
耳を鍛えよう。

クラスのみんなの3部の声をパッと聴いて、
「今、男が小さすぎるな。」
「今、ソプラノが腹に力入ってないな。」
「今、アルトがのど声で汚いな。」
などなど、すぐ、気づかないといけない。

さらに。

指揮者の手で「マーク」を作ります。
例。
・手のひらを向ける=大きすぎる。今、そこ主役じゃないんだから押さえて。
・手のひらを上に向ける=腹に力を入れて、もっとボリュームがほしい!
・親指と人差し指で○を作って胸の前に置く=音程・音色が揃っていない。各パート、隣のひとの声をよく聴いて、ピッチを合わせて。

このマークを、クラスで徹底させます。

がんばって。きっと出来るよ!
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この回答へのお礼

はい。CDはもらっているので、家に持ち帰り指揮練習をしています!!!
マークっていうのは、いいですね。
さっそく土日に他にも考えて
実行してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/19 23:25


CDを買いに行きましょう。
繰り返し聞きましょう。
強弱はここで把握できます。

自分で詩を繰り返し読みます。
3 
fは、力をこめて大きく、pは力をこめて小さく振ります。形は、手を上下に動かすだけでもいいのです。(とっても疲れます。これが指揮者です)

指揮をしていても、一緒に歌いましょう。
このとき、大事な言葉の先頭の子音を意識します。
「小鳥」なら「こ」、「鳥」の「と」、「川」の「k」、「歌う」は「UTAU」ではなく「wOTAU」ぎみに、「さよなら」なら「さ」

伴奏の人には、頑張らないように言いましょう。合唱が入る直前はデクレッシェンドしてもらいましょう。
(以上は、付け焼刃的なやり方です。結果を気にせずやってみてください)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました!!!
頑張って、いい合唱にしたいとおもいます。

お礼日時:2003/09/19 23:23

最初に確認しておきたいことは、指揮者として、minapon8888さんは何をしたいか、ということです。



やっぱり、学級の合唱を最高のものにしたいわけですよね。そうだと仮定して、話を進めます。

それにしても、「青葉の歌」はともかく、「河口」とは、なかなか指揮者泣かせのものを選曲したものですね。拍子が途中でころころ変わります。でも、あまり教科書通りのがちがちの動きをしても、ぎこちないだけです。こういったところの動きについては、しつこいぐらい、音楽の先生に聞きにいくしかありません。

曲の注意は、確かに、本来は指揮者がすべきことです。本来論を言えば、指揮者は、その曲を最もよく知っていて、最も理想とする演奏のイメージを具体的にもっている人なのです。

しかし、中学生には、時間が限られています。授業や学活の中で歌っているとき、必ず誰か(先生を含む)が、「ここはこうしたら」ということを言ってきます。それをすかさずメモにとり、実行したいと思ったらとことんやればいいのです。

なお、私の持論ですが、合唱の良し悪しの決め手は、
(1)全員の呼吸がぴたりと揃っていること
(2)音程が徹底して正確であること
です。

あとの工夫は、5の次、6の次です。全員の声が生き生きと出ていて、ぴったりと息が揃い、音程が完璧な中学生のクラス合唱に、私はめったに出会ったことがありません。いくら発音、強弱などの工夫があっても、声を出す意欲、ぴたりと揃った気持ちと声、気持ちのよい音程がない合唱は、豆腐の上に建てた家のようなもの。基本を固めるまでには、それこそ何百回という練習回数を必要とします。

でもそれを成し遂げた合唱は、どこにも負けない感動を与えますよ。気の遠くなるような繰り返し練習の中で、指揮者は、みんなのムードメーカーという仕事ももっています。引き締め、和ませ。

まずは、みんなの息が同時に揃う練習をさせるべきです。「青葉」の出だし、「ラー--」とか、「きらめけ」の「き」だけでも、かなりの「気持ちのそろい」が要求されるはずですよ。

この回答への補足

遅くなってすいません。
ありがとうございました。
>音程が徹底して正確であること
ということなのですが、
パート錬(CDに合わせています)をしているのですが、上手くいきません。
どうしたらよいでしょうか。
回答いただけたら嬉しいです。

補足日時:2003/09/19 23:20
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1、指揮者の指揮を見ていないといけないということに気づいてもらいます。



指揮者の一番の役割はコレ。指揮をとめたら歌わないんだよ、いつ止まるかわからないよと言って指揮をする。
突然指揮を止める。見ていない人は歌いつづける。
カッコ悪いから、見なきゃいけないなと思ってくれます。

<前提>各パートのメロディはパートリーダー(いるかな?)を中心に自分のパートをしっかりつられないで歌えるようにしておいてもらう
2、曲全体のメロディ部分をみんなで確認

曲の部分によっては、ソプラノがメロディだったり
アルトがメロディだったり男子がメロディだったりしませんか?
自分のパートがメロディのところだけを歌ってみる
これが「ごはん」
それ以外のところは「おかず」なので、少し小さめに歌うようにする
これで、パートごとのバランスがとれてきます。

3、クラスとして伝えたいと思う部分がどこなのか話し合う

そこの部分をフォルテで歌うようにします。

あとの細かいところは、音楽の先生に指導してもらいましょう。

指揮者として、テンポが速くなったり遅くなったりしないように一定のテンポで指揮できるように練習も必要ですね。
指揮よりも合唱が速くなったりすることもあるので、
合唱のテンポに指揮が合わせることができるともっといいです。
緊張したら、合唱が速くなる傾向があります。

合唱は、指揮者だけがリードするのではなく、
指揮者と合唱と伴奏者みんなが一緒に協力して
ひとつの音楽を作っていくものなので
クラス合唱の場合、指揮者の「指導」というのは適切ではないように思います。

がんばってください。
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この回答へのお礼

遅くなってすみません。
ありがとうございました☆
私は、上がり性なので、本番は緊張して
早くなってしまうような気がするので、
気をつけたいと思います。

少しずつなのですが、みんなが意見を言い合えるような
合唱になってきています!!!
がんばります。

お礼日時:2003/09/19 23:19

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