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現在、4wayマルチでオーディオを聴いています、システム構成は

 トラボ SONY NAC-HD1  (HDDトランスポート)
 DAC Victor XP-DA999
 チャンデハ SONY TA-D900 (4way 250,1000,500でクロス)
 Low 黒モグラOEM基板アンプ→TAD TA1601a (200リットルバスレフ)
 MIdlow TRIO L-05M → FOSTEX FE-138ES-R
 Midhigh PIONEER M-Z1 → FOSTEX D1400+H425 (ドライバー+ウッドホーン)
 High → YAMAHA B-3 → FOSTEX T500AII 

以前、Lowにアナログアンプを使っておりました、遊びのつもりでヤフオク6000円×2台で買った「黒モグラ基板」の音にビックリ、中高域はともかくウーハを楽々と駆動するD級アンプの低音に惚れ込みました。

こんなに安くてこんなに鳴るなら、ちゃんとした高価なD級パワーアンプに買い換えれば良くなるはずだと考えましたが、最近オーディオ情報と離れていたので、20世紀の製品は知っていても21世紀の製品は知識無しです。

メーカ完成品、ガレージメーカ品、キット品、いづれもOKです、250Hzクロスで使うので中高音は関係無しです、ウーハの駆動力に限定してゴリゴリとした低音を出してくれるD級パワーアンプをご紹介下さい。また現在の黒モグラと比べてどれぐらい違うのでしょうか?

自分としてONKYO A-1VLのパワー部とか、コムファイディオの基板キットなど気にはなっているのですが、聴いたことが無く一歩踏み出せません。

A 回答 (5件)

再びiBook-2001です♪



お礼を書き込んでくださり、ありがとうございます。

GOTOですかぁ。私なんか足下にも及びませんね。(年齢的にもオーディオ経験上も、、、)

将来的に、2”ドライバと150Hzのホーンって、すご過ぎです♪

中学の頃かな? 薄いベニヤ板を湾曲させて、何枚もボンドで張り合わせてフロントホーンのスピーカーボックスに挑戦した事が有ります。父は失敗するだろうと言っていましたが、やっぱり失敗(苦笑) 20cmフルレンジ用のフロントホーンでしたが、カットオフが150だったか100だったか、もう記憶してませんが、組み立てたら動かせない様な大きさだった記憶だけ残ってますよ。
(ちなみに、父は小学生の頃はドリルと半田だけ、中学に成ってからジグソーをつかわせてくれましたが、丸鋸や電動かんなは中3までダメって、、、)

さて、コンプレッションドライバーが対象でしたら、デジタルアンプの優位性はそれほど得られないかもしれません。現用のコーン型ユニットでしたら、効果的かと思えます。

最低域のウーファー駆動にはD級アンプの優位性が多いので、現状がベターかと思います。

フライングモールはYAMAHAから出たベンチャー会社で、音楽イベントでも使えるデジタルアンプを開発しました。 プロ用なので、信頼性が最優先ですから、TADの2Way、レイオーディオのプロ用モデルを危険無く運用出来るアンプです。(要するに、TA1601aとTD-4001のモデル)

nijjin様がおっしゃるOEM基盤は16枚(だったかな?)組み合わせてプロ用大出力アンプが「東京サウンド」から販売された事もあります。(さだかでは有りませんが50~60万台だったでしょうか?)
基本的に、基盤自体は同等品ですから、黒モグラが使い方によって実力発揮出来たら、それはすごい事なんですね。

このアンプを超えるのは、かなりの覚悟が必要かと思えます。

今は汎用性が高い、小型で熱が出なくて効率が良いアンプという分野でデジタルアンプが多数利用されています。 ミニコンポやカーオーディオ、テレビのホームシアターやラジカセレベルですね。 近年の中級以上のAVアンプですと、逆にデスクリートのアナログパワー段を特徴としていたりします。

TA1601a用には今の状態が良いと思えますので、もう少し社会情勢が変わって、個性的な高級機が出てくるまでは、いじらない方が良さそうに思います(個人的感想ですよ~ん)

追伸:フルレンジスピーカーの全面ホーン、またチャレンジしてみたく成りましたぁ。 昔の様に関数電卓と方眼紙で設計してみようかなぁ~。
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この回答へのお礼

いつも楽しい回答をありがとうございます。

何故か市販の2インチのドライバーやホーンは高価なくせに「クロス500Hz」とか平気で書いてますよね、ハ長調のドレミファソラシドのほぼ真ん中ではないですか。
せめて300Hzぐらいまで使える物を、と思ってしまいます。

でも本当は、iBook-2001様の作られたような20cm+フロントホーンと
2インチドライバ+ホーンで中低域の聴き比べしてみたいものです。

>このアンプを超えるのは、かなりの覚悟が必要かと思えます。
みなさまのご回答から、おもちゃだと思っていた「黒モグラ」が実は結構な実力を持っている事がわかりました。しばらくは「黒モグラ」で遊んでみようと思います。
手始めに「黒モグラ基板」を密閉の上スピーカボックス内に入れ、スピーカケーブルを10cmぐらいにしたらどうなるか?など

いろいろと業界事情をお教えいただきありがとうございました。

お礼日時:2011/02/26 12:06

黒モグラでもかなりのパワーがあるので、まずは十分ウーハーがならせるかサクッと作って試してみた方が良いかもしれません。


写真はかつてせいさくした黒モグラ基板の動作テスト中のものを写したものです。
実際にはこの上に木製のケースを作って表面をあぶって焼き炭仕上げにしてます。
「4Wayマルチ、低域に最適なD級アンプを」の回答画像5
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黒モグラのような電源一体型だと無理ですがそれ以外なら強力電源は可能だと思います。


コムファイディオの基板キットに大出力な物があるようですのでとんでもないものが出切るのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

コムファイディオの基板キット、確かにねらってはいるのですが、
トランスやコンデンサなど結構な価格になる上に
自分の流儀であるモノラル仕様で製作するとさらに高価になり、悩むところです

東京出張の折り、ショールームに行って試聴はしたのですが
スピーカがブックシェルフでは判断がつきませんでした。

お礼日時:2011/02/26 11:51

はじめまして♪



リーマンショック以降、高級デジタルアンプICメーカー(ベンチャーも老舗も)が続々倒産してしまいましたね。

デジタルアンプの利点は効率の良さにも有りますが、特に低域の制動性が特徴でしょう。
私の経験の中でもフライングモール(私はシルバーの初期型1台だけですが、、)は非常に良く出来た物だと思います。

トライパスの基盤キットも造りましたが、電源で苦労しました。


モグラは基盤内に電源部の一部を取り込んでいるのと、プロ用を目指して高周波の制御が良いのが特徴かと思います。
(トライパス採用の2ch基盤を2台つかうと発振のような動作不良がおこります)

現用のシステムを拝見しますと、現状が今のところ最適のように思います。
(あとは、箱で対応した方が良さそう。←個人的感想です。)


最低域の感触を変えたいのでしたら、箱か、JBL風の重い振動板から、軽量のアルテック系へ、、

私もスピーカー工作が好きなのですが、10年程前からフォステクスの高域が耳に付き出して他社のユニットをネットオークションで5セット確保しましたよ。安物ばかりです(笑)

あと、無駄話でしょうけれど、ミッドローの口径とウッドホーンのサイズから、つながりが気になってしまいます。
バランス的に、ミッドローは8”か10”、ホーンサイズから800とか1200くらいから利用してみたいと思いますし、、、

あ、ほんとに無駄話です。ごめんなさい。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

以外とD級アンプの選択枝は少ないのですね。

確かにローミッドは宿題でして、
構想では2インチのTAD TD-4001ドライバに、自作カットオフ150Hzのホーンを組み
何とかホーンで鳴らしたいと考えています。
金のあった独身の頃、GOTOユニットの4Wayで聴いていたものですから
基音の集まる250~800Hzあたりはコーンではなくホーンで鳴らしたいと、苦闘中であります

お礼日時:2011/02/24 10:44

簡単に作れるので私も黒モグラのOEM基板2枚でステレオパワーアンプを作っています。


黒モグラはデジタルアンプでもアナログに近い音色だと思います。
また、電源一体型なので電源の供給効率がよく駆動力や出力に大きく貢献しています。

これに負けないくらいとなると同じ黒モグラかそれ以上の出力のあるものが好ましいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大きなトロイダルトランス+ブロックコンデンサで強力な電源のD級アンプにすれば、
もっと良くなるかも?、と幻想をいだいた訳です。

お礼日時:2011/02/24 10:35

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