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赤穂浪士が大目付に提出した文書でなく、身内(浪士内で)で誓った神文、起請文(神文返しの)にあった実際の文句を’原文のまま’、探していますが、探し方が悪いのか見つかりません。どなたかご存知でしたら、お手数ですが、教えていただけませんでしょうか。また例によっては熊野の牛王大王の護符に書かれた、ということですが、そういう史実はありますか。お願いします。

A 回答 (1件)

たった1枚だけ現存しているのですね。


それも討ち入りに加わらなかった井口半蔵・木村孫右衛門の二人が連署しているものです。
吉田豊・佐藤孔亮著『古文書で読み解く忠臣蔵』(柏書房)に出ている写真をヒントにネットで検索したのですが、ヒットしません。
神文の方は楷書で読みやすいのですが、起請文の方は写真は鮮明ですが、古文書に疎い私では「敬白起請文前書事」と読むのが精一杯です。

左半分が神文で、那智大社の牛王宝印紙が用いられています。
右半分に起請文が書かれています。
実物は個人所有で非公開ですが、赤穂市立歴史博物館にコピーが展示されているそうです。

次の本にも出ているようです。
赤穂市立歴史博物館編『検証・赤穂事件2』
http://www.eonet.ne.jp/~chushingura/shohyo/shohy …
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