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昨日かったバタフライフィッシュが白点病にかかっていることがわかり、
いそいでショップに行って「メチレンブルー」を買おうとしたのですが、
容器に
<※古代魚、大型ナマズには使用しないでください>
と書いてあったので店員に聞くと、
「規定量の1/3なら大丈夫です。」
と言われました。
少し不安だったのですが、家に帰って規定量の1/3で薬浴させました。
(小さな容器にバタフライを隔離して、メチレン10滴・塩少量・鷹の爪2本分を入れています。)

今は普通に元気に泳いでるのですが、やっぱり心配なので、
もしマズいことをしていれば教えてください!
お願いします!!

A 回答 (3件)

> 容器に


> <※古代魚、大型ナマズには使用しないでください>
> と書いてあったので店員に聞くと、
> 「規定量の1/3なら大丈夫です。」
> と言われました。

・超~いい加減な店員ですね。
なぜ?「規定量の1/3なら大丈夫です。」なのか、その根拠を是非、伺ってみたいネ!
「規定量の1/3なら大丈夫です。」なんて、根拠は何処にもありません。
No.1様のコメントの通り、規定量1/3で効果があるのならば、規定量なんて無意味です。

・ナマズに使用出来ない理由について。
ナマズの仲間の多くに、体表に鱗が覆われているわけではなく、硬い絨毛が鱗形態を成し、全身を覆われているモノがいます。
絨毛は鱗よりも薬剤の浸透率が高いため、魚毒性が強く出る可能性が高いため、メーカーは安全を考慮しナマズ使用不可としています。

・古代魚に使用出来ない理由について。
観賞魚用病理薬は「農林水産省動物薬品検査所」で効果測定試験を行い、はじめて製品化出来ます。
日本では、法律により、観賞魚用病理薬製造メーカーが勝手に自社内で効果測定試験を実施しても、「農林水産省動物薬品検査所」で効果測定試験を行わないと製品化することは出来ません。
古代魚の場合、単に、「農林水産省動物薬品検査所」で効果測定試験を行っていないことが、使用出来ない理由です。
「農林水産省動物薬品検査所」で効果測定試験を行っていない薬剤は、効果があるのか?それとも無いのか?法律上では、不明になる薬剤になります。
このため、古代魚は使用不可となっているのです。

バタフライフィッシュの薬浴治療は、飼育者の自主責任と言うことで、治療方法のコメントをいたします。
マズ、メチレンブルーについて。
メチレンブルーは流通している観賞魚用病理薬の中で、尤も魚毒性の少ない安全な薬剤です。
反面、白点病などの治療効果は弱く、治療薬と言うよりも「殺菌制菌剤」として使用されることの多い薬剤です。

現在、隔離水槽でメチレンブルーによる治療を開始している場合。
1・たしか、記憶ではバタフライフィッシュは塩耐性は無い魚だったと思う。
時間を掛けて、丁寧に、出来るだけ多くの水替えを行い、塩抜きする。
2・メチレンブルーをユックリ時間を掛けて規定値まで高める。
3・エアポンプによるエアレーションを行う。
4・薬浴期間は5日間。
必要により、水替えと追薬を行います。
5・5日間経過しても改善の兆しが見えない場合は、治療を中止し、他の薬剤に切り替える。

なお、白点病の特効薬は「マラカイトグリーン製剤」(アグテンやヒコサンZ)など。
「マラカイトグリーン製剤」は、水草や濾過バクテリアを傷つけない本水槽へ直接投入できる薬剤です。
本水槽の他の魚にも白点病が発生している場合やメチレンブルーでは効果のない場合は、「マラカイトグリーン製剤」の本水槽への使用をオススメします。
その際は、お手数ですが、また質問してください。

蛇足ながら・・・
グリーンFクリアの有効成分は100ml中「アクリノール 0.05g/メチレンブルー 0.15g/塩化ナトリウム 15g」。
グリーンFクリアとメチレンブルーは同じ物だと考えてかまいません。
また、海外(ヨーロッパ)では、メチレンブルーとマラカイトグリーンは古代魚に使用可能です。

農林水産省動物薬品検査所
http://www.maff.go.jp/nval/index.html
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この回答へのお礼

丁寧に詳しく教えていただきありがとうございました!
質問以上の回答がもらえてとてもうれしいです!!
お言葉に甘えて、また問題があった場合は質問させていただきますので、
そのときはまたお願いします!!

お礼日時:2011/03/07 23:04

そもそも 白点病なんて


水温28℃以上に上げるとか

水槽に塩(60cm水槽でレンゲ大盛り2杯ぐらい)
入れれば直ぐ(早けりゃ1日 遅くとも2日)治ります

で、良くあるのが
なんでもかんでも白点病と思う飼育者が多いって事
<だって バタフライの白点病なんて聞いたこと無いもん<まぁないとは言えないけど

この回答への補足

創業40年の店の方に直接見てもらったので、
白点病で間違いないと思います。

補足日時:2011/03/07 22:31
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 まず薬浴の基本として薬を使用する場合は、規定量を使用しましょう。


規定量の1/3で病気が治るのなら規定量が間違っています。
又薬の併用は、特別な場合を除いて避けてください。(鷹の爪など使用量を正確に測ることの出来ない治療薬は、危険です)
 ご質問のバタフライフィッシュの白点病の治療ですが、メチレンブルーは危険ですから古代魚などにも使用できるグリンFクリアなどの薬を規定量使用してください。
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