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現在新築予定です。地元の工務店でお願いしようかと思っていますが、そこは木造軸組み工法、国産材で、セルロース?(紙でできた自然素材)内断熱。第三種換気扇です。
が、地熱住宅は温度差がなく年中快適だと聞きました。地熱住宅は外断熱のようですが、
地熱住宅はそんなに快適ですか?
家を建てるのは、いろんなやり方があって何が一番いいのかわからなくなりました。
実際に住んでいる方、住宅知識のある方、教えてください。

A 回答 (1件)

>いろんなやり方があって何が一番いいのかわかなくなりました。


注文住宅のお施主さんは皆さん同じです。結果、予算額にすべてが支配されます。

近辺の工務店で、地熱住宅を売りにしているところがあります。
2年くらい宣伝しているようですが、「さっぱり需要が起きてこない」と言っています。

地熱住宅の資料はネットでも数多く出回っているはずなので、様々な意見も聞こえてくると思います。
年中安定している地熱との温度差での一種の全館空調です。これには家の使い勝手にも制約があります。

>第三種換気
熱交換器を使用した第一種換気じゃないと意味が無いような気がします。
床下からの吹き出す温度が一定とした風は、熱交換器を通して家の中を循環していないと第三種換気では随時窓を開けているような状態ですよね。

断熱は、外断熱でなく充填工法でも基礎部にも配慮をしたり、家の気密もしっかり押えて、外壁下地で通気層を設けるなど断熱にきちんと対処していれば性能は保持できると思います。

地盤面下5mくらいと言いますが、土地柄にもその深さが妥当なのかは関わってくると思います。
その土地の履歴や特性などはよく理解しておくことも必要でしょう。
どの工法も施工に不備が生じているとせっかくの装備も機能を果たしません。例えば外断熱工法の高気密住宅では原因不明の結露が発生している住宅がけっこう多いようです。

昨年のお彼岸の時に、その工務店のやったたった一軒にお邪魔したことがあったんですが、廊下の床にガラリがついていて、風が出ていました。季節がら快適かとしたことは思いもよらず、「あのガラリの中に小物を落としたら簡単に取り出せるのかな」と違った見方をしてしまいました。
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この回答へのお礼

そうですよね。予算があればどんな事もできるでしょうが、そうもいきませんし、
外断熱で高気密になると空調管理をきちんとしないと、逆に夏は暑くてしかたなさそう
ですよね。
地熱といっても、やるとして床下くらいで、5mも掘ってするつもりもないですし、
やっぱり、機械に頼る生活は私に無理かもしれません。

お返事いただいて、少しホッとしました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/31 23:34

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