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東京国際フォーラムでしている「人類の不思議展」
本物の人間を血抜きして、標本にしているんですが、あの標本の人たちは生前標本になることを承認していたと言うのですが、まさか、輪切りになったり、神経だけの体にされて見せモノになるとは思ってなかったのではないかと思いました。
というか、すごいんです。
もし、自分が死んでから輪切りになって、たくさんの人に見られると思うと・・・。

標本の人たちの家族はどう思ってるんでしょう?
すごい命の尊さを教えられたのですが、自分の身内があんな形で永遠に形として残ると思うと・・・。

あの人たちは普通の方々なのですか?
それとも学者さんとかそういう方々なのでしょうか?

また、自分がもし死んであーいうことになったらどうなのでしょうか?
私は人類のために貢献できたとはいえ、成仏できません。

A 回答 (4件)

これは宗教観の違いだと思います。

たしかに標本展は死刑囚のものという話もあります。
日本では死体はけがれたもので人目に出さないことが、良いとおもわれさっさと焼いてしまいます。ところが西洋では土葬ですしカタコンベでは正装したミイラがたくさんあり、観光名所となってます。
ローマの骸骨寺では、シャンデリアから窓枠からすべて数千人ぶんの骨で作られ飾られています。彼らにとって遺骨を教会で飾れれることは神と近づけると考えていました。死はもともと生の反対で身近なものです。私は自分が白骨標本、もしくは人体標本となってきゃあきゃあいわれながら見学されるのは死後の遺体処置として理想です。
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こんにちは。


囚人云々の話については、医大の解剖実習ではかなり使われた歴史があるのは事実です。

また、「マルタ」で有名な731部隊のように、戦時中、生きた人間を解剖したなんて歴史も実際にありますが、戦時中の標本は、そういう事実の発覚を恐れてほとんど処分されたようです。

そういう事例は確かにあるのですが、今ではほとんど、生前に医学の進歩の為に、あるいはより多くの人の命を救って欲しいという尊い意思で検体された方のものがほとんどです。

特に医療の道を歩んだ人や病院に感謝するに値するような医療を受けた人は心よく承諾してくれる事が結構あります。

日本ではまだまだ敷居が高いようですが、外国では全然珍しいことではないようです。

かく言う私も召される時がきたらそうありたいと願っています。もちろん標本になって永久保存だって許可します。
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>もし、自分が死んでから輪切りになって、たくさんの人に見られると思うと・・・。



きっと「見られても平気」な方が献体しているのでしょう。このあたりは宗教観や民族の違いで、ずいぶんと受け止め方が違うようです。

#1の方の回答を読んで思い出したのですが…。
数年前「世界まる見え!テレビ」で、死刑囚の献体についての話題を見たことがあります。
死刑執行後の体を医学に役立てて欲しい、との囚人の希望を聞き入れ、数ミリ間隔でスライスした標本にした・・・というものでした。アメリカでは囚人の献体がけっこうあるようです。
「人体の不思議展」にも、死刑囚の献体による標本が出展されていたようですね。(今回も出ていたのかな?)
http://village.infoweb.ne.jp/~yad/yadmuseum1.htm
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こんにちは


ずっと以前に
「献体したのは、生前に犯罪を犯した人だ」
というウワサを聞いたことがあったのですが、ガセだったようです。
参考URLをみてください。
ドイツの解剖学者、フォン・ハーゲンス博士の展示会では一日平均5人のひとが献体の手続きをして帰っていく。。。らしいです。

参考URL:http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/stor …
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