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A number of sea turtles は、複数扱いですから、これを主語にして現在形の文章を作ると、動詞にsはつきません。例えば、
A number of sea turtles die from balloons and plastic bags.  と、なります。

ところが辞書には、『A number of passengers were [《やや正式》 was ] injured in the accident. 
   多く [いくらか] の乗客がその事故で負傷した。


と、書いてあります。A number of ~  を単数扱いする場合があることを示唆していると思います。中学生英語を教えるときは、『[A number of 名詞の複数形]は、複数扱いすればいい。』と教えればいいと思うのですが、高校英語を教えるときは、 『いくらかの~』と表現したいときは、単数扱いにして、『多くの~』と表現したいときは、複数扱いする、と教えればいいのですか?

A 回答 (2件)

へぇ~、出典はどちらですか?どの辞書にあったのか確かめたいです。



「A number of ~」以下が単数でへんじゃない唯一のケースは、「~の数」が特定される場合だけで、
「A number of passengers who were injured was small.」(負傷した乗客の数は少なかった。)
のような場合、数の多い少ないを言及する対象は「乗客」ではなく「負傷者の数」ですので、単数の動詞が後ろにつけるわけです。でも、この場合、むしろ「The number of」としたほうがいいような気もしますので、「A number of」で単数、というケースはなかなか見ないものです。

「いくらかの」でも「多くの」でも、「乗客」が主であることにかわりないなら、一人でない限り、複数扱いでないとやばいでしょう。
動詞の単数、複数については、ネイティブスピーカーは、「動詞の直前の名詞にならえ」を原則として学びますから、「a number of passengers」のあとは複数が自然となります。中学生も、高校生も、大人も、同じ認識で、下記の参照リンクにもあるとおり、当たり前の真理のようなもので、変えていいものじゃないと思います。

http://alt-usage-english.org/excerpts/fxanumbe.h …
http://www.better-english.com/grammar/sinplu.htm

怖いですね。そんな辞書があるとするなら。
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この回答へのお礼

早速ご解答ありがとうございます。十分参考にさせていただきます。今後も是非よろしくお願いします。
m(__)m

お礼日時:2011/04/07 15:51

私が単に勉強不足なのかもしれませんが、


a number of ~s を、単数形扱いにした表現や
辞書は見たことがありません。

あくまでも想像ですが、

現在では、a number of が、
ほとんど形容詞扱いになって、
「(a number of) ~s」 で、主体は~sで、
複数形、と、理解されているのに対し、

元々の形から、
「a number (of ~s)」で、主体はnumberだから、
単数形、という時代なり用法があって、
それが反映されているのかもしれません。

なので、「高校英語を教えるときは、『いくらかの~』と表現したいときは、単数扱いにして、『多くの~』と表現したいときは、複数扱いする、と教えればいいのですか? 」は、考えすぎではないかと。

中高生に教えるのであれば、複数形扱いだけを教えて、何の問題もないはずです。
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この回答へのお礼

早速ご解答ありがとうございます。十分参考にさせていただきます。今後も是非よろしくお願いします。
m(__)m

お礼日時:2011/04/07 15:43

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