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よくホームページなどで参考文献と書いてありますが、
1.その著者等に知らせて参考文献としているのか
2.無断転載等記しているときは参考文献と無断にしてもよいのか
3.どこまでが「参考」なのか
をお教えいただきたいと思い書き込みました。どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

 卒業論文を書いたときの考え方として・・・



1、著者には知らせていません。ただし、出典を明らかにすることで後々問題が起きるのを防いでいます。著者側にしても1ページごとにいちいち報告されては大変ですし、憲法が保障している学問の自由で学術の発展を妨げてはいけませんから、あえて参考文献とだけ書いて著作権を保護しています。

2、無断転載というよりも1、の続きで「引用文献」としていますが、その際に論文中に「~」(~には文章)という感じで「」を付けた上、論文の最後に○ページ「」を○氏著(参考文献の名前)より引用、などと詳しく出典を明らかにする。詳しければ詳しいほど問題も起きにくくなります。

3、参考はあくまで参考です。論文を書く際に読んだ全ての著書を書きます。どこかで文面が似ていると問題が起きる恐れがありますので、読んだ本はできるだけ全部書くようにします。

 これをホームページに換えると、論文調のHPでは上記を守る必要がありますし、趣味でもそんなに堅く守る必要はありませんが、本を読んだりした場合はやはり著作権を守るという意味で軽くても書く必要が出てきます。他の人のHPを参考にした場合もURLを書くのが普通です。
 しかし、著作権を軽く見ている人が非常に多いのであまり守られていないのが現実でしょう。
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この回答へのお礼

とても詳しい回答ありがとうございます。よく理解できました。
なお、2.無断転載等→禁無断転載等の間違いでした・・・。

お礼日時:2003/09/27 18:09

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