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私は22歳ですが、知り合いに特定の政党や候補者の投票を頼まれたとき以外は選挙に行っていません。今日、両親に選挙に行かないとダメだと言われました。私は「何で!?」と怒声を交えて聞き返したら、「権利=義務だから」と、正直納得できる解答は得られませんでした。

私は行きたい人は行けば良いし、行きたくない、行く気のない人は行かなければ良いと思っています。私が声を大にして言いたいのは私が行かないからといって、行く人を非難しているわけではなく、行かない人に対して、行く人が自分たちの考えを押し付けていることに対して非難をしています。

ちなみに、私が行かない理由はありがちな政治に興味関心がない点、日本がどうなろうと知ったこっちゃない点、あとは候補者がいくら国民に希望を持たせるような、立派な演説をしようがそんなもの到底信用できない点などです。

特に3番目は世間では立派?と思われているような警察、裁判官、国会議員ですら、不祥事、事件を起こすような状態ですし、この前、テレビで刑事が自分の検挙率を挙げるために、証拠や証言を偽って、無実の人間を有罪に仕立て上げたという番組を見て、全ての方がそうというわけではありませんが、身内や親しい友達でもない限りは基本的に、候補者だろうが何だろうが、”人間”は信用できない生き物という考えが根底にあるためです。

人が信用できないなら、白紙で投票すれば良いという考えもあるかもしれませんが、単純にそれだけのために行くのもだるいので、それも行う気もありません。話がやや脱線してしまいましたが、選挙に行かない、行く気のない私のような人間についてどう思われますか?やっぱり、行くべき!、行かなくても良いんじゃない?などの意見を賜りたいと思っています。

A 回答 (30件中1~10件)

自分が投票に行っても何も変わらない?


選挙では数千万票が入るので自分ひとりが投票してもしなくても、何も変わらないと思うかもしれません。誰が一番「マシ」か、どの政党が一番「マシ」か、で選ぶ → 「マシ」を選ぶことで少なくとも「最悪」を回避できます 棄権は、堅い組織票を持つ特定の政治勢力を利するだけ → 必ず投票に行って欲しい確かに、最近は政治への不信感が高まり、期待することが難しく感じる。しかし、本当にこのままでよいのであろうか。この機会にあらためて投票の大切さについて考えてみた。たくさんの人が投票に行ってほしい  私達は「福祉を充実してほしい」「教育環境をよくしてほしい」など、多かれ少なかれ「私たちの町が、こんな風になってほしい」という思いをもっている。その思いに対して、広く訴え、行動を起こし、実現を可能にしてくれるのが、議員であり議会である。つまり、選挙の際に自ら投票に行き、議員を選ぶことは、自分の思いを政治に反映することにつながっているのである。、当選した議員に対してよい意味での監視になる投票に行くことは、私達が政治に参加することと大きな関わりがあるのである。
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貴方のような理由で投票に行かない人私も知っていますが例外無く政治に無知です、実に恥ずかしい限りです。


いわく誰がなっても同じ、みんな良い事を言う、どうせ政治家なんて裏で私腹を肥やす事しかしていない云々。

こんな考えの人をも民主主義は寛容に受け入れるところが素晴らしいのですがしかしその民主主義でさえ魔法のシステムでは無く有権者のレベルによって腐ってくる事も有ります。

個人的な考え方なのですが貴方のような人も一割位なら良いと思いますよ。
でもこれが過半数を占めた時は空恐ろしい事になる事は容易に想像できます。

参考までに棄権する事は権利を放棄することであり白紙委任状を出す事と同じですよ。
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選挙に「行く気のない」質問者さまに対しての感想ですが、人間への「絶望」が「行かない」という行動に繋がるのだなあと判りました。


選挙に行き、その結果である政治を観る都度、「選挙は[国民のガス抜き]程度のもの」なのかもしれないと、少し思っていましたが、この感覚の延長に「行かない」という行動があるのですね。
実は、「今までは選挙に行く人」だらけの環境にあったので、選挙が終わったあと40~60%くらいの「行かない人」ってどんな人なのかなあ?と思っていたので、率直なご意見を伺えてよかったです。

全く強制はしませんが、せっかくなので「絶望しながらでも投票する」ための自分の考えを書きます。
・選挙はbestではなくbetterを目指す。選挙結果がbestでないにしても選挙後にできることも時々行う。必要なら署名活動や検討情報の拡散くらいまでは協力するなどの方法で、選挙後もbetterをbestに近づける努力を(できる範囲で)行うことができます。
・たとえ[ガス抜き]であっても、一度も休まず選挙に行き続けることでこの酷い状態が少しでも改善に繋がるかもしれないので、「ちょっといいことした」と思うイベント程度に役立ちます。


そして、もし質問者さんが友達ならば、私はこんなことを言うと思います。
人間への絶望から行かないのであれば、冒頭に書かれた「知り合いに特定の政党や候補者の投票を頼まれたとき」も投票するのもやめちゃえばいいのに…ということです。

それはなぜか?
現在の政治家や候補者は、「頼めば入れてくれる」人が欲しくて、お金や権力を集めることに注力するようです。そして、お金や権力の維持にこだわる余り、本来の「日本をよくする」仕事ができなくなってしまっている。
ですから、「頼まれてした投票」は、「白票」や「(何も変わらないにしても)検討した上での投票」場合と比べ「腐敗」や「腐敗による絶望」を促進することになりはしないか、と考えるからです。
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>怒声を交えて聞き返したら



別に怒声混じりで言わなくても良いような気がしますが。。。

まことに失礼ながら、「権利=義務だから」という間違った考えをお持ちの御両親と今さらケンカしても何もならないと思います。「ああそうだね」とでも答えておいて、実際は行かないという方法もあったのではないでしょうか。事を荒立てる必要などないです。

>”人間”は信用できない生き物

確かに信用出来ませんよね。ビジネスの世界でもそうですけど、まずは相手を「疑って」かかることが大事です。でもそれ以上に大切なことは、「疑って」検証した後は、これはと思う相手に対しては必要に応じて「信用」することです。

「疑って」ばかりでは、話が進みません(これは政治のことに限ったことではないです)。「信用」しないと世の中は回りません。

>行く気のない人は行かなければ良い

その通りです。時事問題に対して疎い人は「行ってはいけない」とさえ思います。

ただし、選挙に行く気のない人は、おしなべて時事ネタに対して知識が足りないし、話をしていても退屈ですね。仕事上でも何でも「信用」するに足るような人は少ないのではと感じています(まあ、選挙にいつも行く人が全員時事ネタに対して詳しいというわけでもないですが)。
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そうですね、選挙に行くいかないは自由ですけど、大体選挙に行く人が減ってくると国は傾きます、



何故かといえば既得権益者の票が強くなり、国民の権利が侵害されやすくなるからです、

ですから選挙に行くということは、自分の権利、そして立場の防衛のためと考えたほうがいいと思います
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>ありがちな政治に興味関心がない



まあそれならしょうがないか。

>日本がどうなろうと知ったこっちゃない

う~ん、これは自分の住んでいるエリアの治安が悪くなってうかつに外出できなくなったり、電気が来なくなったりしても同じことが言えるのかどうかっていう感じかな。

>そんなもの到底信用できない

これわかります。ならば自分で立候補する手があるというのはおいといて、、、

もちろん参政権は権利であって義務ではないので自由にしていただいて構わないと思いますよ。以前森さんも関心が無いヤツは投票せずに寝てろとかいってましたしね。

ま、政治っていうのは興味のある人だけのクラブみたいなものだと思いますので、別に投票しない人のことにはあまり興味がないですが、っていうかポピュリズムに陥るくらいなら君主制とかでも構わないのではないかとさえ思ってますよ私は。そうすれば誰も選挙に行かなくてすみますからねぇ。
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「選挙に行くべきだ」という人間は、民主主義者。


「選挙に行かないなら文句も言うな」という人間は、民主主義者。
彼らのイデオロギー上そのように主張しているだけで、その思想から離れれば、どうでも良い意見です。
「豚を食うな」「輸血をするな」「特定の時間に特定の方向を向いて祈れ」等々と同じです。
気にする人は気にするし、気にしない人は気にしない。


民主主義を信奉するなら“選挙に行ったほうが良い”

民主主義を信奉しないなら“選挙に行かなくても良い”“行政に文句を言っても良い”
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私も無理して行く必要は無いと思っています。



1,民主制を肯定しているのなら行くのは義務だが
  民主制を否定する自由もあるはず。

2,例えば、経済政策の是非など、専門家でもない
  人間に判断させようというのが間違い。
  同じように、情報も無い素人に外交政策の善し悪し
  を判断させようというのは狂気の沙汰。

3,話したこともない政治家の力量なんてどうやって
  判るのか。指摘するように演説なんかウソ八百。

4,じゃあ政党で選ぶ?
  一昔前、社会主義が蔓延し多くの知識人が騙された。
  知識人でさえ騙されるのに、どうやって政党の政策の
  善し悪しなんか判るのか。
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国家公務員、政治家、官僚、頭の良い人達だと思いますが、「ずる賢い言い方と言い回し」で国民を納得させ、服従させておくことが多いと感じることがあります。

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こんばんは



私は自由でいいと思います、押し付けも反対です。
それぞれの教育、環境によって当然考えも違ってきます。
shining_fingerさんと同じ年の頃は日曜日にわざわざ面倒くさい、嘘ばっかりの政治家のどーでもいい政策なんてと思っていました。
私にも根底に”人間”は信用できないという考えがありました。

私の経験を書かせてもらいます、(面倒だったらとばして下さいね)
それがある選挙の日に天気も良かったので散歩がてらに投票でも行ってみようという気分になりまして、
小学校の体育館に着きましたが、初めての選挙、実際自分の意思で誰に入れていいものやら困りました、、
信用できる候補者なんていないですから、その時はテキトーに自民党に入れたと思います。

家に帰って選挙速報を見ていると投票した人が当選していました、少しいつもの選挙速報とは距離が違ったのを覚えています。
しかしというか、やはりというか待てども良いニュースはテレビからは流れてきません、いつしか投票に行った事も忘れていました。

そしてまた次の選挙の日、なにか前回裏切られた気持ちが小さくフッと湧いた怒りでついつい行ってしまいました。
前回投票した奴を殴りに行く感覚で違う党に投票した記憶があります。
家に帰ってからの開票結果が少し楽しみになっていました。しかしその党は惨敗、、『なんでやねん!!』
その時ふと、、、ヤバい、、選挙、、面白いかも。。

そんなアホみたいな単純なきっかけでずーっと行っています、調べれば調べるほど信用できるものは皆無で
『えっ俺ら家畜ですやん、、』みたいな事に気付いてかなりヘコみましたが
一番野放しにしたくない党,政策を潰すつもりで行ってます、選挙。

人それぞれです。責任は前でも後でも結構だと思います。

”人間”は信用できるという人より”人間”は信用できないというshining_fingerさんにお勧めしますよ。お早めに。
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