プロが教えるわが家の防犯対策術!

夫40代半ば、妻30代半ばです。子供はいません(今後も予定なし)。
7~8年前から生命保険と個人年金保険に入っているのですが、毎月の保険料が全部で47,000円くらいで、そのうち年金が27,000円くらいです。

生命保険のほうはダンナの死亡給付金(病気・災害)2,200万、私(妻)は800万弱です。正直私のほうは要らないのですが、保険の規定上ここまでしか減らせないらしく、現在そのままになっています。
その他医療保険で3大疾病やら7大疾病、がんなどの特約もいろいろ?ついてます。
夫婦2人とも内容についてあまり理解できてないので、近々代理店での無料相談へ行こうと思っているのですが、年金を除いた保険料が月2万くらいなら、こんなもんなのかな…とか勝手に思っていたりもします(これから勉強&見直しはしたいと思ってはいますが、保険料多すぎでしょうか?)。


気になるのは個人年金のほうです。
毎月の保険料は夫が月17,000円くらい、妻が月10,000円くらいで、以前私が勤めていた会社に来ていた外交員さんに勧められて入りました。子供は作らないと決めているので、なんとなく老後のためにあったほうがいいのかな…と思ったのもあります。

最近になって、別に年金保険にわざわざ入らなくても、その保険料の分だけ貯金しておけば別に良いのでは??とか思ったのですが、トータルで見ると保険料の払込額よりは年金の支払額(支払期間10年)の方が65万円ほど多くなる(夫の場合。私は63万円)ので、全く損ではないのかな、とも思います。
その分投資とか運用すれば、という考えもあるのかもしれませんが、元金より減るのだけは絶対嫌なので全く興味がありません(絶対に元金は減りません、とかならまだいいですけど^^;)

保険料の払込期間(夫23年、妻31年)での利息がそれぞれ65万、63万と考えるとそんなに損(無駄)というものでもないのでしょうか。
現在住宅ローンの返済もあって、繰上げも頑張ってやってるのですが、家計は毎月余裕でラクラク!という感じではないので、年金保険ってどうなのかなあ・・・と思ったりもします。

そこそこ手堅く行きたい私のような人なら、今は定期でも大した利息は付かないし、まあやっててもいいんじゃない?って感じでしょうか。少なくとも損、ではないですよね・・・?それとも見直ししてもっと他に活用?すべきなんでしょうか。なんだかよくわかりません。


その他必要な金額や数字がありましたら補足しますので、何かアドバイスでもいただけたらと思います。

A 回答 (2件)

>年金の支払額(支払期間10年)の方が65万円ほど多くなる



銀行よりはちょっとましかな?

昔なら、5%台を超える運用でしたから毎月17000円を30年も積み立てれば
1000万を楽に超える金額が支払われましたが・・・

今は、そんな夢のようなリターンは望めないでしょうね
個人年金の戻りだけを重視するなら、保険の部分をぎりぎりまでカットするのがいいです
あとは期間を長くする

個人年季は確か年末調整で控除も可能だから、やっぱり銀行よりはいいかもしれません
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この回答へのお礼

そうですねぇ、銀行の利息よりは良いのかな?と考えてその分貯金してるということで続けたほうが良いのかな…と思っています。
リスクなしで大きく増えそうなものなんて、そうそうないですし…。
とりあえず保険の見直しは、できるだけ早くしようと思います。

そういえば今思い出しましたが、ダンナが結婚前から入っていた簡保の養老保険というのもありました。
正確にはダンナのお母さんが申し込んで払っていたらしいのですが、結婚後から手続は私がやるように言われて渡されてます。
それもどういうものかよくわかってないのですが、多少はお金が貯まるタイプのものなのかな?と勝手に思ってるのですが(以前満期のお知らせはがきが来たので…)、そのまま入ってていいのかな?とちょっと気になってます。

毎月貯金(定期)も別にやってはいるのですが、簡単に一部解約や追加の預入ができるので、額がある程度まとまると住宅ローンの繰上げに回したりしていて、なかなか貯蓄はまだ貯まりません。
できるだけローンを早く終わらせて、老後の資金をもっと貯めたいところです(汗)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/13 16:25

お金はトータルのマネープランの中で考えなければなりません。



貯蓄、年金、保険、ローン……
お金にまつわる物は、様々ですが、それぞれを別個に考えると
おかしなことになります。

例えば、ローンを支払っている一方で、せっせと貯蓄するのは、
穴の開いているバケツに水を貯めようとしているようなものです。
まずは、穴をできるだけ小さくする、なくすることを考えないと、
水は貯まりません。
ローンの金利よりも高い貯蓄はありません。

また、個人年金には、税金の控除があります。
それは、利息といっしょなので、そのことも考えなければなりません。

さらに、個人年金保険の場合、保険料負担者と受取人の関係が重要です。
保険料負担者=夫様
受取人=奥様
と、なっている場合、受け取る年金には、贈与税がかかります。
重要な事は、口座名義が奥様になっていても、奥様に収入がなければ、
保険料を支払うことができるはずがないので、収入のある夫様のお金を
奥様の口座で管理している……つまり、夫様のお金と見なされます。
贈与税とされれば、利息なんて、あっという間に吹き飛びますよ。

すべては、トータルのマネープランで考えてください。
尚、総合代理店の無料相談は、サービスではないので、注意してください。
保険代理店は、保険相談料を取ることを法律で禁止されています。
つまり、サービスで無料にしているのではなく、無料なのが当たり前。
代理店は、契約してもらって、その手数料が収入になりますから、
中立だとか、そんな甘い言葉に惑わされないように。
特に、適当なヒヤリングをして、必要な保障額も計算でずに、
パンフレットを出してくるような所は、要注意です。
また、10社の代理店をしているのなら、10社の見積りを出すのが当然。
選ぶのは、質問者様なのです。

そのような代理店に行ったら、まずは、キャッシュフロー表を作成してもらって
ください。
「キャッシュフロー表 家計」で検索すれば、どんな表かわかります。
まずは、そのキャッシュフロー表を作って、
理想のマネープランを作成することからはじめてください。
例えば、ローンは何歳までに完済するとか、定年時には、いくらの貯蓄を
しておきたいとか、
定年退職金はいくらかとか……
人生のマネープランを作るのが最初です。

次に、万一があったときのシミュレーションをします。
夫様の収入を遺族年金にして……
葬儀代、死亡退職金などを計算。
住宅ローンはゼロにします。
生活費から夫様の分を引きます。
などなどの操作をすれば、万一の時のシミュレーションになります。
このときのマイナスが、必要保障額です。
それをどのように確保するのか……
全額を保険にするのか、親などを当てにするのか……

保険の金額が決まれば、今度は、どんな保険にするか……
解約払戻金=老後の資金のある保険と掛け捨ての定期保険の
組み合わせを考えます。

これに、医療保険やがん保険なども考えて、
再び最初のキャッシュフロー表によるシミュレーションをして、
人生のマネープランは、これでOKとなれば、
ここで初めて、では、これを満足する保険は、どんな保険があるのだろうと
保険商品を探すのが、基本です。

このようにして、決めた保険ならば、どんな保険であろうとも、
必ずニーズを満たしています。

ご参考になれば、幸いです。
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