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少し長文になりますが、アドバイスいただけると嬉しいです。

家族構成は夫42歳、私36歳、3歳と1歳の子供がおります。
いままで入っていた夫の生命保険を別の保険会社の方に見直していただいたところ、
掛け捨てで月々25000円(死亡時4000万、うち、積立は月100円(笑)・10年満期)という、
なんとも特典のない保険に加入していたことがわかりました。
 
主人も私も生命保険には疎く、この保険も主人が独身のころから加入していたものでした。

いままで加入していたこのわけのわからない保険は早めに解約し、新たにキチンとした保険に
加入したいと思っているのですが、なにを重視すべきなのかイマイチよくわかりません。
この25000円の保険の他に今、加入しているのは、、、

★アフラック(スーパーがんマックス)=夫婦
★学資保険(子供2人分)
★医療・入院(仕事が運送業なので会社の団体保険)=主人

子供がまだ小さいわりには主人がもう42歳なので、やはり万が一のことを考え、死亡時に
しっかりと保障してくれる保険に一口加入しておくべきなのはわかっております。
ただ、その保険金はだいたい我が家のような状況だと、いくらくらいの額のものを選ぶべきなので
しょうか??

それと、新しい保険会社の方にすすめられたのですが、将来、主人が定年を迎えてもまだ子供が
大学生であるかもしれないことを考えて、積立型の保険(60歳満期300万など)も夫婦でやるべきだとすすめられました。これって本当に必要なのですか??わたしがしっかり貯金できれば必要ないとは言われたのですが(笑)。

これからは無駄をはぶき、必要な保険にはしっかり加入しておきたいので、なにかアドバイスをいただけたらと存じます。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

はじめまして、よろしくお願いいたします。



まず加入されている保険ですが文中から察するに、アカウント型
の保険ではないでしょうか?<保険会社は国内大手生保(漢字)
だと思いますが>

アカウント型の保険については、長くなりますので省きますが、
保険を10年更新にする必要はありません、将来の保険料負担が
増えるだけでメリットはありません。


保険の基本加入例としては、

ご主人
高額死亡保障>収入保障保険
死亡保障(終身)>終身保険
医療保障(終身)>医療保険

奥様
死亡保障(終身)>終身保険
医療保障(終身)>医療保険

がいいと思います。

高額死亡保障>収入保障保険
・死亡保険金額
 収入保障保険は、死亡保険金を月額で設定して、ご主人に万が一
 あったときは毎月もしくは年1回年金で受け取ることができます、
 なので、より実生活に沿った保険金額の設定ができます。

・死亡保険金額(月額)の目安>一例
 各家庭で違うと思いますが、ある調査機関で「ご主人に万が一あった
 場合に毎月どれだけあったら生活できますか?」という質問に対して
 の平均の金額が約32万円でした。

 この32万円を生命保険ですべて準備する必要はありません、公的年
 金に遺族年金があるのをご存知かと思いますが、
 
 ご主人死亡時、平均標準報酬月額>20万円
 子供>2人
 
 の場合、平均約13万円の遺族年金を受け取ることができます、32万
 円から、この13万円を引くと19万円になります、生命保険で準備す
 るのは「月額19万円」ということになります。

 収入保障保険は、保険料の料率が団体信用保険に準じていますのでかなり
 割安になっています、通常の死亡保障保険(定期保険)と同じ保障金額
 であれば約3分の1の保険料で加入することができます。

 保障期間は、短くとも1歳のお子さんが大学を卒業するまでですので、ご
 主人の年齢で63歳までということになります。


死亡保障(終身)>終身保険
 ・死亡保険金額
  終身保障ですので、メインは葬式代になります、葬儀代の平均が200万
  円前後ですので、できればこれくらいは確保したいところです。

 ・終身保険の種類
  終身保険は、貯蓄性がありますので、保険料が高いです、保険料をできる
  だけ安く抑えるのであれば「低解約返戻金型終身保険」がいいと思います。

  低解約返戻金型終身保険は、保険料払込期間途中で解約した場合、解約返
  戻金が通常の終身保険の7割しかありません、その分保険料が安くなって
  います、また保険料払い込み終了時には、解約返戻金が総払込保険料を上
  回りますので、積立金額(保険金額)によっては、取り崩して(減額して)
  老後資金として活用できます。

  
医療保障(終身)>医療保険
 ・入院日額
  高額療養費を考えると入院日額は、5,000円あれば足りると思いますが
  治療費分だけですので、差額ベット代、食事代、その他もろもろも雑費を考
  えると日額10,000円あったほうがいいと思います。

 ・保障期間
  平均寿命(男79歳、女86歳)を考えると終身保障が必要だと思います、
  肝心な時に保障が切れていては困ります。

  ご主人の団体の医療保険ですが、定年後(退職後)に一般料率で継続でき
  るのでしょうか?終身保障でしょうか?確認されてはいかがでしょうか。


加入されている保険が、アカウント型保険(利率変動型積立?終身保険)で
あれば、解約して見直しされたほうがいいと思います、将来何も残らない保
険です、定期保険特約付終身保険であれば、加入している保険を生かして
(終身保険部分を残して)見直しできるのですが。

保険を見直すのであれば、お住まいの地域にあればいいのですが、「来店型
の保険代理店」に行かれたほうがいいと思います、生保、損保を複数社取り
扱っていますので、一度に複数社の保険を比較することができます、また同
じ種類の保険でも、保険料が一番安いところを勧めてきますので、保険料負
担を減らすことができます。


※アフラックのがん保険は、ご加入のがん保険後かなり進化していますので
 ネットで確認されてはいかがでしょうか、特約の追加で今のタイプの保険
 に変更できると思います。


少しでも参考になればと思います。     
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
大変わかりやすい解説だったので感激しました!
最近毎日保険のことをいろいろ調べていますが、
企業も商品もたくさんあるので、正直頭が痛いです。

とりあえず、主人の分は
死亡保障は右肩下がりの【逓減定期保険65歳】ってのに加入しようかな、、と思っております。
保険金は3000万スタートです。

医療保険も1つ確実なものに加入したほうがよさそうなので、こちらはまだ検討中です。

またわからないことが出てきたらこちらのサイトで質問させていただくかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします。

お礼日時:2011/04/27 22:03

>家族構成は夫42歳、私36歳、3歳と1歳の子供がおります。



同じ家族構成でも……
年収2000万円、自家保有という方と
年収500万円、賃貸住宅という方と
同じ保険で良いと思いますか?

年収500万円、賃貸住宅という方でも、
親の資産が1億円以上あり、子供は夫様一人という方と、
親は年金でギリギリの生活をしており、資産はないという方と、
同じ保険で良いでしょうか?

つまり、このようなことは、
「いくらの保障が必要か」という根本的な問題を考える必要があり、
そのためには、一生のマネープランを立てる必要があります。

保険相談をしても、残念ながら、このように根本的なアドバイスが
できる担当者は少数です。
なので、まずは、そのようなことが必要だ、ということを知っておく
必要があります。

また、学資保険は、貯蓄ではなく、死亡保険です。
ということを、しっかりと指摘してくれる担当者も少数派です。

保険とは、結局は、お金です。
ならば、保険だけを取り出して考えるのではなく、
貯蓄、資産、ローン、収入……などなど、
お金にかかわるもの全てのことと関連させることが大切です。

そのためには、キャッシュフロー表を作成するのが基本です。
「キャッシュフロー表 家計」で検索すれば出てきます。

キャッシュフロー表が出来上がれば、それを使ってシミュレーション
をします。
夫様の収入を遺族年金にして、
住宅ローンがあればゼロに、
死亡退職金や葬儀代を計算に入れ、
生活費から夫様の分を引く……
などの操作をしれば、万一のときのシミュレーションとなります。
このときのマイナスが、必要保障額です。
それを確保する方法の一つが、生命保険です。
このとき、例えば、ご両親に十分以上の資産があれば、
親を頼るという選択肢も出てきます。
なので、生命保険を考えるとき、親の資産も重要というのは、
このためです。

こうして、いくらの生命保険が必要ということが決まれば、
次に、どのような保険にするか、ということです。
このとき、終身保険ならば、解約払戻金があるので、
貯蓄計画との整合性が重要になり、ここでまた、
シミュレーションが必要になってきます。
そして、掛け捨ての保険とのバランスも考えます。

こうしてやっと、どのような保険に契約するべきかが
決まってくるのです。

確かに、すごく面倒です。
遺族年金がいくらなのか、
死亡退職金はいくらなのか
子供の学費はいくらを考えればよいのか
知識も必要です。
なので、これらのことを飛ばして、保険を提案する担当者が
とても多いのは、残念です。

無料なのは、サービスではなく、法律で、保険代理店は
相談料を取ってはならないことになっているからです。
なので、保険の契約を取らなければ、一円の収入にもなりませんから、
どうして、保険、保険ということになりがちです。

保険は、決して安い商品ではありません。
月に3万円、12ヶ月で36万円。
それを30年払えば、1080万円です。
時間と労力を掛けるだけの価値がある値段だと思います。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
お礼を述べる前にキャッシュフロー表を検索して模擬的に作成してみちゃいました、、
すみません!
感想はというと、、、かなり現実を突き付けられた感じです(笑)
でも、保険(お金)とはやはり現実的なものですものね。
アドバイスどおりキャッシュフロー表を作成してみてよかったです。
保険の選択も具体的になってきました!
ありがとうございました!!

お礼日時:2011/04/20 22:32

 最適な保険を紹介してくれる「保険の窓口」的なところが、あちこちにあるので、そういう所で相談すると良いと思います。



 一般的なのが、「終身保険」と「年金保険」の2つに加入するパターンでしょうか。
 終身は主に「死亡保障」と「入院(1日目からお金が出るのが良い)」に重点を置いて、年金は定年後に毎月1~2万くらいの年金が出るタイプあたりが良いかと。

 どちらも1万前後で、合わせて2万くらい(夫婦で入れば4万)で…と言えば、それなりのプランを用意してくれます。

 「終身」は、年齢的に「掛け捨て型」か「更新型」になるかと。
 「更新型」は保障が厚くてリーズナブルな金額なのですが、更新の時(10年更新なら10年後)に保険料がハネ上がるので、そのタイミングで解約して安い保険(掛け捨て)に入る必要があります。
 (現在、僕が入ってる更新型の終身は13000円ですが、15年後に45000円になります)

 オプションはつけるにこしたコトはないのですが、意外と条件が厳しくて、いざという時、お金が降りないケースも結構あるので、最低限のオプションで良いかと。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
街の保険相談コーナー、あります!あります!
行ってみます。
今回は学資保険に入った際の担当の方に保険の見直しをお願いしたのですが、
その方を疑うわけではないのですが、今度は言われるがままの保険に加入するのは
嫌なので(笑)
アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2011/04/20 07:04

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