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母からの相談を投稿させて頂きます。
亡くなった場合の話なので抵抗のある方もいらっしゃるかと思いますが、その辺私達親子は現実的ざっくばらんなので、その辺へのコメントはお控え下さると助かります。

母は現在64歳。57歳の時からかんぽ生命の終身保険に入っています。
約¥22,000/月 です。
支払は70歳で完了です。70歳までに死亡した場合は300万程出ますが、70歳以降ですと150万程。
今解約すると、かんぽ生命の方が言うには返ってくる金額は148万程。
今から70歳までの支払は約158万。
合計300万じゃないか…今解約した方が。でも何も入っていないと不安なので、何か終身に入りたいそうです。
コース変更で、死亡の支払なしで医療保障だけだと、掛け金は安くなります。
これが幾らか失念してしまったのですが。。。

ちなみにア○コだと¥6,000/月で、死亡保障は200万程だそう。
ただ、ずっと払い続けます。
しかも今思い出したのですが、85歳までしか保障無かった気が;
都民共済も85歳までのようですし。
皆さん85歳以上はどうしているのでしょう。

私も自分で調べれば良いのですが、自分の体調と仕事と育児で忙しく;
母からの話をそのまま投稿させて頂きました。
解約が良いのか、他に良い保険があるのか、色々な考えを聞かせて頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

保険はうまい具合に出来ています。



とは言え、他人事ではありませんね。

>70歳までに死亡した場合は300万程出ますが、70歳以降ですと150万程。
今解約すると、かんぽ生命の方が言うには返ってくる金額は148万程。
今から70歳までの支払は約158万。
合計300万じゃないか…。

「合計300万」の意味があまり分からなかったのですが。。。?
解約して戻ってくる148万は、今まで掛けてきた元本ではありませんよ?

つまり、保険加入が57歳の時。
今現在が64歳と言う事で、今まで掛けて来た年数を単純に7年として計算すると、保険料の合計が約184万円と言う事になりますね。
今解約すれば、148万の戻しなので、過去7年での掛け捨て部分は、36万と言う事になります。

お話を聞く限り、ちょうど今が頃合いの様ですね。

これから70歳まで6年間払い続けて158万の出費になります。
大変失礼ながら、仮に、70前に亡くなられた場合は、死亡保障が300万ですので、一番長くて13年間の70寸前まで掛けたとした総支払額が約340万となり、掛け捨て(マイナス部分)が約40万程と言う計算になりますね。

しかし、70歳を超えられた場合、死亡保障は150万まで下がります。
単純に見ても、190万のマイナスと言う計算になるのではないでしょうか?
これの良い点は、70歳を過ぎて「いつ亡くなられても」と言う、その一点のみだと思います。

かんぽの他にも、掛け捨てであれば、64歳女性の方でも、月々1000~2000円くらいで100万~200万の死亡保障をしている保険もあります。
ただし、80歳までと言う条件があります。

今現在の80代、90代の方々が昔入っていた終身保険は、働き盛りの内に掛け終わる物が多かった気がしますね。長くても60歳など。。。

終身に入られたお歳が57歳でしたので、70歳までの払い込みとなったのだと思いますが、これから70歳まで2万2千円もの大金を月々支払って行かなければいけないのも大変だと思います。

「どうせ150万しか下りてこない」と言うのを見越して、今解約するのも手だと思います。
その解約した分を、死亡保険として貯金しておけば同じ事です。

毎月2万払ったと思えば、掛け捨ての月1千円の保険料だと約1年払える計算にもなりますね。

人の生死は誰にも分かりません。
だから「保険」なのです。

ただ、それを考えるあまり「今の生活」が苦しくなるのも考えものですよね。
自分達で納得の出来る保険を選んで下さいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。具体的な計算をして頂けたお陰で、分かりやすかったです!
保険会社も商売だから、得するようになってるんだろうなぁと思ってはいるのですが。
母にこのまま伝えて、父ともよく相談するように伝えます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/03 15:19

その保険を保険料払済保険に変更すべき。


で、支払うべき保険料相当額は毎月積立貯金にでもして積立てます。
旧簡易保険は満額政府保証があります。新かんぽ生命は倒産時、契約者保護機構が9割保証ですが、残りの期間、予定利率を引き下げる為、7割程度しか貰えない場合が。(入院は95%程度出る)だから解約は損します。
いざとなれば、払い済み保険からも契約者貸付が受けられますから、保険料積立部分と合わせて入院費用に。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ただ解約は損なのですね。
そうそう倒産という可能性も考えておくべきでした。とは言え、他の保険会社よりは 民営化したとは言えまだまだ国の補償の手厚い会社だと思いますが。
このまま伝えて、父ともよく相談するよう言ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/03 15:24

生命保険専門のFPです。



まずは、契約内容を正確に把握することです。
かんぽの終身保険ということは、「ながいきくん」
(現在の新ながいきくん)のバランス2倍型だと思います。
この保険に契約している方の多くが、医療特約も付けています。
なので、死亡保障の金額が半分になるというだけでなく、
医療保障がどうなっているのかを把握することです。

ちなみに、現在の新ながいきくん(バランス2倍型)の内容は……
http://www.jp-life.japanpost.jp/products/lineup/ …
特に、医療保障の内容が違うので注意が必要です。

医療保障が付いていれば、別に終身の医療保険に契約してなくても良い
という考えも成り立ちます。
ただし、老後資金のためになどの理由で中途解約すれば、
医療保障もなくなるので、注意が必要です。

都民共済は、年齢によって保障内容が変わってきます。
http://www.tomin-kyosai.or.jp/product/life/senio …

まずは、
(1)何が必要かということを考え、
(2)次に、今、何が保障されているのかを正確に把握し、
(3)次に、何がどのように足りないかを考え、
(4)最後に、そのために、何を用意すれば良いのかを考えます。
つまり、どんな保険にするかを考えるのは、
最後の最後です。

ご質問の内容から想像すると、(1)の段階も終わっていないようです。
(2)も不十分なようです。
ならば、(3)(4)を考えるのは、まだまだ先の話です。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

FPの方からレスとは心強いです。ありがとうございます!
新ながいきくんは、母から聞いていた金額と全然違うのでちょっと驚き。
うーん。(1)もあやふやですね。とりあえず入るもの、と思って入ってるのだろうと思います。
このまま伝えて又熟考するように伝えます。ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/03 15:22

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