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現在34歳の男性サラリーマンです。家族構成は妻(30歳)、子供一人(2歳)で入り婿の為、妻方の同居の家族がおります。現在以下のような保険に加入しているのですが、私の養老保険があと10年ほどで満期を迎え、そこで保険が終わってしまうので、今のうちに解約して(今解約すると7割程戻ってきます)終身保険か新たな養老保険(60歳くらいの満期のもの)に加入し直したほうがいいのか迷っております。現在生保の方に説明を受けているのですが、やけに終身保険ばかりをすすめてくるので他の方の意見も伺いたく質問させて頂きます。何しろ保険には疎いもので他に必要な情報とかがありましたら教えて下さい。基本的な情報は以下のとおりです。

年収:約500万~600万(夫婦共働き)
借金:なし
貯金:約800万
私の加入保険:簡保養老保険 平成28年満期 月掛金約12000円 個人年金 60歳から年間72万を10年間受取 月掛金約14000円
妻の加入保険:生保養老保険 60歳時満期 死亡・満期時に500万 入院日額5000円 月掛金約15000円
子供の加入保険:郵便局学資保険 18歳時に300万(段階的)受取 月掛金約14500円
       
尚、自宅は義父の持家でローンもありません。また今現在同居の義理の家族も含めた総収入に私の収入が占める割合は4分の1ほどで、皆で生活費を出し合っているという感じですので、私の収入に頼りきりというわけではありませんが、あと10年ほどで義理の親も引退しますので、今後は比率も上がってくると思います。

A 回答 (4件)

基本的には私も終身保険をお奨めしますけど。



しかし必要と思っていない人には必要ないですよね。
質問者の状況だと確かに保険て必要?って思いますよね。
現在の養老保険も20年で300万ですか?1年刻みで設計できますから正確に推測するのは無理ですけど。
300万の満期金を受け取ってそれを定期貯金にして万が一(死亡時)の為にタンスにでもしまっておけば、自作終身保険の出来上がりです。

例えば来年質問者が亡くなったとしても貯金もあるし家もある。奥さんにも収入があり、質問者の遺族年金とか死亡退職金があり、学資保険の保険料も必要なくなり、質問者さんの娯楽費や食費もかからなくなれば、今のままで充分だとか。

本来なら、現在の養老保険を満期まで確実に継続して、満期の時点でなんならもう1回養老保険を考えてみるのが普通かなと。

で、此処がポイントです。
今が今のままで充分だから大丈夫っていう考え方に不安があるのですよね。極端な話、奥さんが働けなくなったらどうすんの?とか。
義理の家族の方が確実に早く老化していきます。今までは経済的にかなり協力関係にあり、経済的負担が軽くなってるようですが、今後は負担になっていく場合があるのかもしれません。しかもそうなった時に今までの経緯からうちの家族には関係ないとは言えないでしょうし、その時に保険を見直すなんて負担増大にしかなりません。
将来的にどのような状況が起こりうるかを考えるのが保険設計なんです。
別に今日明日に決めることでも来年に満期が迫ってるわけでもないですから、じっくり考えた方がいいです。

似たような事例で、500万~1000万円の終身保険を売りつけた事も何度も
ありますが、1~2年じっくりかけてってケースも多いです。
一生のことですから慌てて決める必要なんてないです。
じゃあ、終身保険は10年後に考えるか?ってのは間違いですから、注意。
例えば養老保険で300万に加入する場合、10年と20年では倍以上保険料が変わりますよね。って、当たり前ですが。終身保険の保険料が年齢が上がるにつれて加速度的に上がっていくのは払い込み期間が短縮されるからです。(当然積立金の運用期間にも大きく影響しますしね)
終身払いにすればそれほど上がっていきませんが、そんな保険に加入すると大変な目にあいます。基本的には60歳で払い込み終了にすることで保障を買い取り、終身保障で確実に子供に残すことも出来ますし、それどころじゃない場合は解約返戻金も多額になりますし、確定年金に切り替えて年金保険の足しにすることも出来ます。そしてどれを選択するかは自分の好きな時(必要な時)にできるのが終身保険の強みなのです。将来どのような状況になるのかなんて、誰も断定できないのですから選択肢を多く持っていることが重要なのです。

この回答への補足

申し訳ありません。その道の方のようですので、できたら教えて頂きたいのですが、これからじっくりと考えていきたいので、保険のセールスの方に何回も足を運んでもらうと思うのですが、その事はセールスの方は快く思わないのでしょうか?何度も来てもらうのが少し心苦しくて・・・

補足日時:2007/11/29 20:40
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
さすが専門家ですね。保険の意義がよく分かり大変勉強になりました。
アドバイスの通り終身保険で話を進めたいと思います。
(早速明日説明に来てもらう様保険の方にお願いしましたw)
アドバイス頂いたとおり期限が決まっているわけではないので、あせらずじっくり考えてみたいと思います。

お礼日時:2007/11/29 20:30

保険には3種類あります。


一定の期間のみの掛け捨て保険。
満期になったら、死亡保障と同じ金額を受け取れる養老保険。
一生保障のある終身保険。

特に大きな保障が必要なければ、満期で保険金が受け取れる、養老保険が良いと思われますよね?
でも、終身保険は、保障だけでなく、貯蓄性があります。
終身保険のしくみは、男性の場合、106歳満期の養老保険だからです。
ですから、106歳で解約すると、死亡保険金と同じ金額を受け取ることができます。

で、106歳にならなくても、一定の期間を経過すると、払った保険料以上に解約返戻金を受け取ることができます。
ですから、貯蓄性もある保障、と考えると、終身保険は合理的です。

でも、ご年齢が高くなって加入すると、解約しても支払った以上の返戻金がない期間が無いか、多くなってきます。
また、病気をすると加入できなくなります。

そのような意味で、高額ではない終身保険に一本、加入されておくと、よいのではないでしょうか。

奥様の養老保険の満期は、楽しみですね。
でも、医療保障もそこで終わってしまいます。

いずれにしても、医療特約部分は解約して、別に医療保険単独で、ご夫婦に子供の特約付きでご加入されますと、一生の保障も確保されます。

貯蓄があっても、相続税だの、遺産分割だのの可能性がある場合は、死亡保障があったほうがよいですよ。たとえば、(現実は違うでしょうけど)別の家に住む相続人が二人いた場合に、同居していた一人には家を、同居していないもう一人には保険金を渡す、という解決法です。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
おっしゃる通り、終身保険にすべく打ち合わせ中です。
ご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/12/06 20:41

元生保の営業です。



ご自身の将来において、予想されるリスクは何かを考えて、それに対応するように保険に加入すべきだと思います。

通常、将来におけるリスクは4つです。
「入院保障」「死亡保障」「老後保障」「介護保障」

入院保障については、今の時代、長生きが当然の時代にもなりました。90歳に入院したとしても日額10000円も給付があるような保険がいいですよね。そういう意味では終身医療保険(終身保険とは違います)に加入されるのは、私見では絶対必要じゃないかと思います。

死亡保障。これは基本的に遺族保障です。遺族保障は厚生年金などに加入していれば遺族年金もあります。また会社の保険もあるでしょうから、その点を吟味し、どの年齢でどのくらいの費用が必要になるか考えていきます。子供さんがいるばあいには子供の学費と遺族の生活費を考慮します。

老後保障。これは長生きしたときの生活費です。もちろん国の年金があります。そのほかに必要な生活費はどのくらいか、を考慮に入れます。

介護保障。やはり老後、介護状態になったとき、どのくらい費用が必要かを考えます。

終身保険も養老保険も貯蓄性のある保険です。ただし養老保険は満期のときに病気(たとえば胃潰瘍などのようなものでも)だったりすると保険に加入できないことがあります。そういう意味では、終身保険に加入するのがいいのかな、と思います。

おすすめは養老保険をやめないで、払い済み(保険料払い込みをしなくても保障が残るしくみのこと)にします。そうすれば解約払い戻し金が10年後には若干ですが増えます。それまで養老保険に払っていた保険料で終身医療保険(積立タイプ)に入る。死亡保障が必要なばあいは安い定期保険に加入する・・・。

そうすれば先に述べた4つのリスクすべてに対応できます。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
おっしゃる通り、終身保険にすべく打ち合わせ中です。
ご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/12/06 20:41

少し前まで国内生保で事務をしていた者です。


まず質問ですが、あなた自身の医療を保障する保険は
加入されていないのですか?
入院、手術、がん特約など。まずはいつ病気や事故になるか
分からないので最低限医療保険は必要かと思いますよ。
がんなどの成人病になって、長期療養になった場合は貯金から
負担するのですか?仕事もお休みすることになるでしょうし。
ましてや結婚されていてお子さんも見える方が死亡保険に加入されてない
のははっきり言って不思議です。養老保険は貯蓄です。
預貯金と異なる点は税金のことや保険期間は同額の
死亡保険にもなるということぐらいです。
保険に加入しているとは言えません。
奥さんやお子さんはともかく、あなたは死亡保障と医療特約を付加した
保険に加入すべきです。現実を申し上げますと外資系は別にして
国内生保は加入が厳しいですよ。何かご病気などありますと
条件が付いたり加入できない方もたくさん見てきています。
みなさん、病気や怪我をされて初めて保険の必要性を考えるのです。
それからでは遅いのですよ。
会社にも寄りますが、ご参考。
私の夫は32歳、子なし。
独身時代は死亡は1200万だった(保険料は10000円以下)
のですが結婚して3000万に増額しました。
医療特約は充実させて付加しています。
保険料は現在13000円ぐらい。がん家系なのでがん特約も付加しています。
他に年金も。
まずはいろいろな保険会社に設計書を送付依頼してください。
検討することをお勧めしますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
>まず質問ですが、あなた自身の医療を保障する保険は
加入されていないのですか?
医療の保障は養老保険の入院日額5000円でいいと思っていましたが、皆様の話を聞くとそんなレベルではないのですね・・・養老保険が保険でなく、貯蓄だということも知りませんでした。
私の家庭の事情(入り婿で家族の多くが所得がある)もあり、恥ずかしながらあまり養っている感がなくて、保険について深く考えていませんでした。多いに反省したいと思います。愛する家族のため真剣に考えたいと思います。

お礼日時:2007/11/29 20:37

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