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40cm水槽にメダカ、ミナミヌマエビ、アフリカンランプアイ、チェリーレッドシュリンプ、ミクロラスボラ・エリスロミクロン、コリドラス・パンクを飼っています。
しかし、この水槽、メダカだけが次々と死んでしまいます。
もしphなど水質に問題があれば、まずエビがやられると思うのですが、エビたちは元気です。
なぜメダカだけが死ぬのか、わかりません。
もともとショップの段階で弱っていたのでしょうか?
何か原因の予想がつく方に教えていただきたく思い、質問しました。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

> 何か原因の予想がつく方に教えていただきたく思い、質問しました。


・飼育数や底砂、濾過器の種類など現飼育環境が分からないので何とも言えませんが、、、

逆に、現在の飼育生体で、強い、弱いの順位付けを行うことは可能です。
マズ、低層域はコリドラスだけですから問題ナシ。
問題は中層域の3種類。
ホメオスタシス(環境適応力)から回答させて頂きます。

一位・アフリカンランプアイ(カダヤシ目カダヤシ科)
二位・ミクロラスボラ・エリスロミクロン(コイ目コイ科)
三位・メダカ(ダツ目アドリアニクチス科)

アフリカンランプアイは、かつて、伝染病予防(ヤブ蚊の駆逐目的)のために日本に輸入されたカダヤシの遺伝子を受け継ぐ、強靱な生命力を有する魚。
外見はメダカに似ているが、メダカとは全く別の生物。
熱帯魚ですが、実際は水温が2桁以上の環境ならばヒーター無しでも飼育可能。
水温7℃でも2週間は生きられる、環境適応力に優れた生物です。

ミクロラスボラ・エリスロミクロンは、コイ目コイ科の魚ですから、生物学的には、上記3種の中で一番、頑丈な生物ですが、なにぶん、エリスロミクロンは生魚でも3cm程の小形魚なので、体力的にアフリカンランプアイに及びません。

メダカは、ダツ目ですから元々は海にいたトビウオの親戚で、太古に海から上がった生物です。
このため、塩耐性が有り、嵐の時などには海水を被る海沿いの用水路から、内陸部まで日本全土に広く生息していました。
淡水域で生きられるように進化したメダカは、海沿い、内陸部と生息域に特化して進化したため、上記の3種類の中では、環境適応力は高くありません。
また、他の魚などの攻撃から身を守る術を持たない弱い魚です。
アフリカンランプアイやエリスロミクロンが身の危険を察知した場合、水草の陰などに逃げ込み、外敵が去るまでは、暫くはその場に止まります。
メダカは、瞬間的に物陰に逃げ込みますが、安全確認することなく、すぐにフヨフヨ出てきてしまうアホは生物です。
自然界のメダカは寿命も短く、弱い魚ですが、その分を、多産卵による繁殖力でカバーして子孫繁栄してきた生物です。

> もしphなど水質に問題があれば、まずエビがやられると思うのですが、エビたちは元気です。
・誤解されています。
エビはアンモニアや亜硝酸、硫化水素などの有毒物に対する耐性や、短時間の水温変化、pH変動には、魚よりも遙かに弱い生物です。
ですが、急激な変化が無い限り、pH耐性はかなり広い生物です。

最後に、生育生物から感じたことを一言。
ミナミヌマエビとレッドチェリーシュリンプは親戚筋にあたるため交雑し、ハーフが誕生する可能性があります。
ただし、交雑後に稚エビが誕生する可能性は1割程度と低い。
ミナミヌマエビとレッドチェリーシュリンプが交雑すると、約9割の抱卵母エビは頓死します。
もしも、水槽内で抱卵した母エビに限り死んだ場合、原因は交雑である旨、お知らせしておきます。
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございました。やはりメダカは思ったよりも弱いのですね

お礼日時:2011/04/25 09:26

アフリカンランプアイは下記の通りです。

検索でわかります。

http://www.petippai.com/tropicalfish/catalog/027 …

http://www.e-medaka.com/ranme01.html

http://lpet.petpet.co.jp/pet/zukan/fwfishinfo.ph …

メダカは下記のようにビオトープで育てられる感じな訳です。なので、メダカは水流に弱く小魚なので体力がどんどん奪われて死にます。

http://www.biolove.biz/seitai/medaka.html

なので、数と水流が強くないかを見直して見てください。
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質問者さまが思われているように、最初にエビがまずやられると思います。

同じメダカの仲間のランプアイが生きていますので、メダカの死ぬ原因としては、1匹病気の個体がいて他の子に感染したか、餌のあたえ過ぎか、他の魚の数が結構いて隠れ場所がなくてメダカにストレスがかかっているか、元々個体が弱かったか、水流が強すぎての過労で死ぬかのどれかです。魚の数が分かりませんが、何かひかかる事はないでしょうか。これで、なければ元々ショップの個体が弱かったのが原因だと思います。
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この回答へのお礼

確かに数が多いのかもしれません。それがストレスになるとは盲点でした。他の魚は意外と強いのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/23 13:29

合計で何匹いますか?この水槽の大きさでは個体の入れ過ぎでメダカがストレスになっています。

メダカの一族は環境変化でストレスになりますので留意してください。
ミナミ、ビーはストレスに強いですので余程ない限り死にません。またPhに関しても酸性に傾くとランプアイも死に始めますから入れ過ぎない事ですし、最低でもこれだけいると70Cm以上ないとこの状態は続きます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに水槽に対して数が多いのかもしれません。ストレスとは盲点でした。

お礼日時:2011/04/23 13:28

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