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可動腺輪型直流電流計(フルスケール200μA,内部抵抗70Ω)を使って1~5の計器を作成するとき回路に接続する外部抵抗Rを求めたいのですが、どのように計算すればよいのでしょうか?新しく作成した計器は元の電流計の目盛をそのまま新しい計器の目盛として読み替えるものとしてです。
1.フルスケール200mAの直流電流計として使用。
2.フルスケール200Vの直流電圧計として使用。
3.フルスケール200Vの交流電圧計として使用。
 但し個々の整流器は順方向の抵抗を20Ω、逆方向の抵抗は無限大である。
4. 2で作った直流電圧計で交流100Vを測定するといくらを指示するか。
5. 3で作った交流電圧計で直流100Vを測定するといくらを指示するか。
※1は外部抵抗と並列、2は外部抵抗と直列、3は整流器4個をブリッジ型にしたものと外部抵抗が直列です。

どうか外部抵抗Rと計算方法を教えてください。お願いいたします。

A 回答 (1件)

工高生かな? そんなに難しい問題ではないですよ。

オームの法則だけで解けます。計算式は自分で考えてね。

1. 抵抗の並列接続回路で、70Ω側に1/1,000が分流すればよいのです。【答え】70.07mΩ。

2. 200Vで200μAが流れる抵抗値を求め、そこから70Ωを引いた値です。【答え】999,930Ω。

3. 可動線輪型交流計器は、平均値を示すので、実効値に換算するには、π/2√2≒1.11倍する必要があります。つまり、フルスケールで平均値222Vの交流電圧計として考えればよいのです。 222Vで200μAが流れる抵抗値を求め、そこから70Ωを引き、さらに整流器2個分の順方向抵抗値を引いた値です。【答え】1,111,001Ω。

4. 正常に動作しません。場合によると壊れてしまいます。【答え】0V。

5. 2√2/π≒0.9倍を示します。【答え】90V。
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この回答へのお礼

詳しく答えていただいて、ありがとうございました。
3.4.5番が分かりませんでした。解いてみたら
同じになりました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/05 19:30

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