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弁護士や司法書士を目指してたけど、なることはできなかった方いますか?

目指した動機はなんですか?またどのくらいの年数費やしましたか?またその後はどうしてますか

A 回答 (3件)

「なることはできなかったひと」というのは資格試験全般に存在しますが


特に合格率の低い,司法書士や司法試験には多いです。

目指した動機は人それぞれなのではないでしょうか。

試験をあきらめる平均年数も人それぞれです。
ただたとえば旧司法試験の場合,20歳くらいで受け始めるとして,特に
志望動機が「なんとなく法曹になりたい」程度のひとは,だいたい25~
30歳くらいであきらめるひとが多かったようです。

資格試験の夢破れたひとの末路は悲惨です。以前は塾(小学生や中学生対
象の)の講師が多かったです。
現在でも,特にあきらめるときの年齢が高ければ高いほど,厳しいでしょう。
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弁護士について解答します。


いくらでもいます受からない人。旧司法試験制度下では30年以上受け続けて受からない猛者もざらです。
合格者を多数輩出する大学の法学部の図書室にはそういう人向けコーナーというか聖域が必ずあります。世捨て人というか隠者の世界です。ただ予備校のテキストを執筆したりとか仕事はあるので食ってはいけます。要するに受かる実力はあるはずなんですが、採点者(=司法試験委員)の先生さまと何かあわないんでしょうね。下手したら後輩に採点される・・・。
要するにあれは相性です。動機とか何年お勉強すれば受かるとかという世界じゃないです。頭の構造がリーガル的な思考に向いているかどうか。まぐれもありますが。司法試験予備校のパンフはそれを針小棒大に書いているだけ。
一方では合格者を多数輩出する大学で、現役学生のうちに受かった人を複数間接的に知っていますが、彼ら彼女らの共通点は大学の授業と法曹系サークルのお勉強会以外何も勉強なんてしていないということです。遊んでばかりでキャンパスライフをエンジョイして、ミスキャンパスとか選ばれたり合コンばかり出てたあの嬢が・・・みたいな感じです。事実です。そういう人が卒業と同時に大手法律事務所に普通に就職して、事務所のお金でアメリカのロースクールで修士号と向こうの弁護士資格取って、日本に戻ったら一旦休職して司法修習所行って、20代後半には年収数千万以上の渉外弁護士誕生です。
もしくはそのまま大学に居残って母校の専任講師から教授。六法とか一度見たら全部覚えちゃうんだそうです(記憶力が単にいいという問題とも違う)。私の知り合いの知り合いです。いるんです。そういう人たちが。ガンダムのモビルスーツの型番とサイズや搭乗者を覚えちゃうのと同じ感覚です、ある意味。
CXの女子アナで菊間さん(早稲田・法)っていましたよね。彼女もあっさり合格してますよね。
逆のケースでは私の知り合いでとある名門法科大学院に行ってた人で司法試験予備校の講師も掛け持ちでしている人が3年連続で落ちました。彼は海外へ行っちゃいました。
何かいいたいか。
司法試験は現役で受かる人しか弁護士になってももとがとれないというか、相性次第では一生を棒に振ることになることを考えると極めてリスクが高い試験だということです。
ついでに法科大学院は司法試験に受かるために勉強するところじゃなく、現役でも受かる実力のある人が渉外弁護士か研究職を目指すためにある院です。

あとは社会正義の実現のために何年かかってでもがんばる・・・コースですが、街の弁護士もビジネスです。先輩や親から顧客を譲り受けない限り自分の事務所なんてもてませんし、いわゆるイソ弁のお給料なんてびっくりするくらい安いです。それすら就職できない弁護士もいるわけで。奨学金やダブルスクールのローン返すのがやっとみたいな。

結論。同じく無理してなるんだったら、医者のほうが楽になれるよ。もとも取り易いし、社会的信用も同等。おまけに世界中で通用する。無理ってたって大学受験がんばるか親が金だすだけだし。第一資格を得るまでのリスクが相対的に低い。万一向いてないと自覚しても20代初め。どうとでも軌道修正できる。

あと司法書士ね。これは大変だが覚えれば取れる。但し覚える範囲が広すぎるのと事務処理能力も問われるので司法試験とはだいぶん性格が違う。だいたい稼げない。稼ごうと思ったら弁護士以上にビジネスセンスというか社会常識もいる。いまは過払いバブルだからいいけどね。

以上
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 やや似てるかも知れませんので、ほんのご参考までに。



参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6682081.html
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