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交差アルドール反応において強塩基を用いなければならない理由はなんですかNaOHではだめなんですか?

A 回答 (2件)

 はじめまして、ヒドッチと申します。



 単に合成物がmixtureでも可、というのでしたら、わざわざLDAみたいなものを用いなくてもよろしいかと考えられます。ですが、自己縮合を抑えたい場合ですと、予め強塩基にて、ドナー側カルボニル化合物のα位を完全に脱プロトン化させ、金属エノラートを”前調製”する必要があろうかと察せられます。
 なお、以下のサイトにもございますように、プロリンのような弱塩基でも合成可能なようです。

http://www.organic-chemistry.org/abstracts/liter …


 ご参考になれば幸いでございます。
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質問の意味が不明:


交差アルドール反応を起こしたいのであればaq.NaOHで良いですよ。
起こさないようにしたいのであれば、LDAのような強塩基を用いる。理由は、エノレートを完全につくるためです。

この回答への補足

弱い塩基では完全に作れないのでしょうか?そのあたりをもう少し詳しくお願いしてもよろしいですか?

補足日時:2011/05/17 11:38
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