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タイトルどおりの質問です。
この二つが明らかに違うものだとは分かるのですが、(大学の)授業でNがいきなり出てきたことによって、NとMの違いが頭の中でごっちゃになってしまいました。

Nが規定度でMが濃度って言う事を指すということは分かるのですが、 Nを使った計算(例えば、2NのNaOH水溶液を作るのに必要なNaOHは何グラムか?←今私の頭の中で作った問題ですが、、)はどのようにしたら良いのでしょう?
グラム当量という意味も含めて教えてください、お願いします。

A 回答 (4件)

時代はだいぶ変わりましたね。

私が高校生の頃は、「規定濃度N」をしっかりと教えてもらいました。今の高校のカリキュラムには「規定濃度」はなくなったのですか?しかも、「規定濃度」ではなく、正確には「規定度」と呼ぶことも知りませんでした。

さて、「規定度N」と「モル濃度M」は化学の基本ですから、下記のURLでしっかりと、その定義を覚えて下さい。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%8F%E5%AE%9A% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今の新過程で習っている高校生はNを習っているのかどうか分からないですが、少なくとも旧課程で習った私はMだけしか習わなかったんです。
はい!!しっかりNとMの定義を覚えます!!ありがとうございました!!

お礼日時:2005/10/03 19:50

No.3のご回答にあるとおりに、規定度Nには、曖昧な点があり、使うべきではないでしょうが、現状として、一部で使用されていることを考えれば、知っていなければ困るでしょうね。



これまでの説明のもありますように、NとういのはMに価数をかけたものです。
中和反応に関するものでは、1価の酸や塩基であれば、NとMのどちらで表しても同じになりますが、2価の酸や塩基では、1Mが2Nになりますし、3価の場合には1Mが3Nになります。
Nを使えば、滴定の際に酸や塩基の価数を考えなくて良いというメリットがあります。

なお、Nは酸化還元滴定の際にも用いられ、その場合のNはMに酸化還元の前後での酸化数の変化をかけたものになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
なるほどっ!!詳しい説明ありがとうございました!!

お礼日時:2005/10/03 19:55

規定度Nは大学化学では知っておいて損はない単位ですが、使うべきではない単位です。



規定度=モル濃度×価数
(価数は酸塩基価数や酸化還元価数など、目的に応じて)
の関係があります。

規定度は高校化学どころか、学問の世界からも追放され気味ですので、化学を専攻しない限りは覚える必要は全くありません。化学を専攻していても使うべきではありません。
そのかわりモル濃度はしっかりおさえましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>規定度は高校化学どころか、学問の世界からも追放され気味ですので、…
実際はそうなんですか?!びっくりしました!!
ありがとうございました!

お礼日時:2005/10/03 19:53

NaOHは一価なので



2Nだったら2MのNaOHについて考えてみてください。

Mはmol/l です。

高校の化学の教科書にも公式が載ってますので見てみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
実はNは高校で習わなかったんですよね。。
でもありがとうございます!!
>2Nだったら2MのNaOHについて考えてみてください。
その通りに考えてみます。ありがとうございました!!

お礼日時:2005/10/03 19:47

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