【大喜利】【投稿~11/12】 急に朝起こしてきた母親に言われた一言とは?

つまらない質問ですみません!

 私はプロ野球をテレビで観戦するのが大好きなオッサンです
 よくアナウンサーが つまった打球ですねとか 選手がつまりましたとか 言うのを聞くのですが
 つまるとは どういう状態なのでしょうか?
 突き指みたいな状態かなとも思ったりするんですが それではバットの形状からしておかしいし
 外国人打者は つまってホームランなどもあるし よくわかりませんのでよろしくお願いします。

 それとプロ野球の投手は それだけですごいですよね!
 140~150キロの球や変化球を投げて!
 その球を投げれる人が 打者として自分が投げれるような球をなぜ打つのが下手なのでしょう!

 野球ど素人なので よろしくお願いいたします! {観るのはノンプロのつもり}

A 回答 (5件)

こんにちは。


(1)詰まるとは、自分が一番体重が乗ったいいタイミングよりも少し、体重が乗り切る前に打ってしまった状態を指すのですが、個人的には詰まることとバットの芯を外れることはイコールではないと考えます。以下に打球の瞬間を大雑把にいくつかに分類します。

a)ドンピシャのタイミングでミートもほぼ思ったとおり芯の付近でミートできた。
b)ドンピシャのタイミングよりも体重の乗りが遅れたが芯付近でミートできた。
c)体重も乗り遅れた上に、芯を外した。
d))ドンピシャのタイミングだったが、芯を外した。

bは「やや詰まった」感覚ですが、cになると「完全に詰まった」感になります。dは「打ち損じた!」と表現し、選手はにとって大変に悔しいものです。

「芯を外れたから詰まった」のでは必ずしもないのですが、少し体重が乗り遅れたような打撃姿勢では芯に当たる確立は下がるのは事実なようです。

上記abcdとは別に、『体重の乗りはドンピシャだったがバットが出るのが遅れた』という状態があります。この場合選手の感覚は「詰まった」ではなく「振り遅れた」という感じで、打球の結果は、自分のイメージよりも右方向(右打ちの場合)に行きますが、手応えは悪くありません。

(2)打者として自分が投げれるような球をなぜ打つのが下手なのでしょう!
についてですが、下手というよりは打撃の際立って上手な人がプロのレギュラークラスですので、「その人たちに比べたら」比較的下手と言えるかもしれませんね。

それから、バッテイング上手の3大要因は
1.筋力をはじめとする身体能力。
2.ミート力(空間認識能力)
3.タイミングをとる能力(リズム感)

1はともかく、空間認識能力とリズム感は特に優れてなくても、1やその他が優れていればプロ野球の投手にはなりえるのでしょう。

最後に、桑田真澄の例が出ていますが、かれは1・2・3全て備えていたのでしょうが、プロになると
ほとんど打撃練習をしないのでしょうから、プロの投手を打つのは難しくなります。

私は投手でしたが、高校時代はクリーンナップを打っていました。ところが、大学・社会人と投手に専念し打撃練習はしませんでしたので、たまに遊びで打たせてもらっても110キロ程度のボールでも「ポンポン打つ」というようにはいきませんでした。

最後に
>>よくアナウンサーが つまった打球ですねとか 言うのを聞くのですが

詰まったかどうかは実際にう打った選手にしかわかりません。名捕手にはわかるそうですが、放送席の素人に分かるはずはありません。勝手な想像でしょうね(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 よくわかりました!

お礼日時:2011/06/04 23:52

詰まるとは意に反して、思いのほか投手の球が速くて、単に振り遅れることです。

今日では変化球が進化していますので振り遅れ気味のスイングでないと対応できませんが、その昔、高校も金属バットなど無かった時代、振り遅れ=根元に当たる=バットが折れるということで、力負けで、振り遅れて詰まっていてはレギュラーになれませんでした。限られた部費で部活を賄うためには、バットを度々折る選手では困るわけです。で、常にインハイの速球に的を絞ることを要求されてもいました。
因みに、投手の理想とは、軽くキャッチボールしているような体勢で140km/hのボールを投げることだとは良く言われますが、あれは、間違い無く振り遅れにさせることが出来るからなのですね。軽く放っているように見える為、そんなに速い筈がないと脳が勝手に判断してしまうのですね。同様に、メジャーで日本人投手が成功するのは、綺麗なフォームで投げる為、目一杯の速いボールではないと、バッターが判断しているからなんです。バランスを崩しながら体を前に放り出すようにして投げる(打球に対する構えすらできない)投手ばかりを見馴れているメジャーのバッターにとっては、華麗に投げる投手の球が速い筈がない、と。そう思ってしまうのですが、日本人投手の球は、意外に、思った以上に速かったりするのですね。

また、最後になりますが、投手は打てますが、打たないだけだと思って良いと思います。走者にでもなったら大変です。間違い無くチームに迷惑を掛けます。ですので打ってはならないと厳命される場合もあります。投手が打っては、代打陣が育ちません。野球の面白さが半減します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/04 23:50

私もただの野球ファンなので、あくまで個人的な解釈です。


バッティングで「詰まる」場合、いくつかパターンがあると思います。

一つは「バットの根っこ」に当たる、と表現される場合です。これはバットの芯とかスイートスポットと呼ばれる部分より手元に近い方に当たった時です。スイートスポットより手元ということは、バットがどんどん細くなっていきます。ですからいい当たりをするはずもありませんし、時にバットが折れたり、手がしびれたりします。ファールになることも多いと思います。

もう一つは、打つポイントの問題でしょう。選手によって違うと思いますが、打者から見て少し投手寄りの所にヒットにできるポイントがあるはずですが、これが捕手寄りで打ってしまうと、打者としては「詰まった」という感覚になるのではないでしょうか。

あとは球種やコースによっても違うと思います。
球が速ければ、どうしても振り遅れてしまいます。これはポイントが近くなる場合が多いと思います。球速がさほど速くなくても、タイミングを外される場合もあると思いますし。
インコースの速球やシュート系の食い込んでくるような球であれば、どうしても芯を外されるということになると思います。

投手のバッティングについては、練習不足がと「打席での経験不足」が大きな理由でしょう。普段打席に立たないパ・リーグの選手は、交流戦の頃にしか練習をしないものです。なので、アマチュア時代に多少バッティングがよかったとしても、急に打てるものではありません。まして試合で投げる「生きた球」は、年に数打席しか見る機会すらないんです。速い球を投げれるから打てるというものではないと思います。
DHのないセ・リーグの投手も、練習はピッチングや守備が中心で、バッティング練習はそんなにしないでしょうし、バント練習も多くなるので相対的に練習量が足りないと思います。それでもバッティングのいい投手っていますけどね。

ここ数年ファイターズで活躍している糸井選手は、元々投手として入団しました。入団時は150キロの速球を投げるということで期待されましたが、コントロールが悪いなどの理由で一軍登板の機会がありませんでした。
しかし身体能力が高いということで、野手に転向したのですが、一軍で活躍できるようになるまでには2~3年かかりました。野手に専念するようになっても、プロの球を打つのにそれだけかかるんですから、投手が簡単に打てないのも無理はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/04 23:46

嫌々まったくつまらない質問ではありませんよ。


つまるとは、バッターが打つ瞬間に差し込まれた
状態のことを言います。
良くスローで横からバッティングホームの映像が
流されますが、体よりバットが前でなく、後ろで
打っている時に、食い込まれて、窮屈なかたちで、
打っていることです。

ピッチングとバッティングはまったく別物です。
また、ピッチャーは、野手と違ってバント練習はしますが、
バッティング練習はほとんどしません。
練習しないので、まずプロの球は打てません。
でも、例外でもともとバッティングセンスがあるピッチャーも
いて野手顔負けの選手もいますが。
例えば、元プロ野球選手の桑田真澄やメジャーの松坂などなど。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/04 23:43

一般的に「詰まった打球」とは、バットの芯(=ヒットゾーン)を外して打った状態(打球)を指します。



バットの芯とは、スイングした時に一番力が伝わるポイントの事(詳細な説明は省きますが)で、大体バットのマークが入った辺りと考えて下さい。

バッティングの際、ここにボールが当たらない事で、(力がボールに充分に伝わらずに)打球が失速する事で、「詰まった」と表現される訳です。
(「差し込まれる」とか「バットの先に当たる」等の表現も、バットの根本か先で打っている状態の事で、基本的には同じ意味です)

ちなみに、最近のプロが使うバットは、昔に比べて軽くなっている(=振りやすい)ので、芯を外すとすぐに折れたりする所も、ご覧になった事があると思います。

外国人打者は、詰まってHR・・・外国人打者の多くはパワーがある為、少々打球が詰まっても、スタンドインする事が可能です。
(昨年までは、低反発球を使っていなかった事もありますし)

今シーズンで言えば、東京ヤクルトスワローズのバレンティン選手が、バットを折りながらHRを打ったりもしています・・・相当なパワーの持ち主と言う事なのでしょう。

投手が打者として、何故打てないのかですが、これは基本的に「余りバッティングの練習をしていないから」と言う事に尽きると思います。

スピードや変化球は勿論ですが、何よりプロの投手はコントロールが優れています。
キチンとコントロールされた投球は、(練習している)プロのバッターですら、まともにヒットするのは難しい訳ですから、投手が打つ事は更に難しい・・・そう言う事だと思います。
(更に言えば、打つ筋力と投げる筋肉は違います。その意味で鍛えられていないとも言えると思います)

但し、投手から打撃センスを買われて野手に転向する(=バッティングを練習する)人もいます。
何と言っても代表格は、イチロー選手でしょう。
この事からしても、投手が打てない訳では無い事は、証明出来ると思います。
(プロになるような人は、大体エースで4番だったりする訳ですから)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

 イチロー選手も投手出身だったんですか!
 
 観戦ノンプロを返上させていただきます。

お礼日時:2011/06/04 23:42

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