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 仕事で各種の文書を作成する機会があります。ほぼ100%ワープロ(ワード)利用です。その昔原稿用紙に手書きしていたころは、各段落の先頭文字を1字分下げていましたが(↑のように)最近はそういう配慮(?)をしなくなっていたことに気づきました。

Eメールやhtml(ホームページ作成)では1文字分下げていないので、それに影響されたのかもしれません(これも習慣的にそうしているだけで、ひょっとすると不作法なのかもしれませんが)

皆様はこの「1字分下げる」ことをどのようにお考えでしょうか?

A 回答 (3件)

「仕事で各種の文書」というのが、あくまでも紙文書なのか、メール文書なのかにより、判断が分かれますね。



まず、紙文書か、電子文書でも印刷することを前提にした文書なら、国語のマナーとしての1字下げは守るべきと考えます。お若い方には古い習慣と思われるかも知れませんが、特に、社外向け文書などでしたら、会社の顔になるわけですから、作法は守るに越したことはありません。

一方、EメールやHTML文書は、先方のOSやソフトなどの環境によって見え方が異なります。行頭にブランクを入れたとしても、無視される場合があります。文字間隔、行間隔なども千差万別ですので、必ずしも紙文書の作法が、そのまま有用であるともいえません。したがって、メールなどでは、1字下げよりも、1行の字数を少なくこまめに改行、また空白行の随時使用などが推奨されるわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。検索エンジンで「社長 挨拶」のように検索してみました。すると社外向け文書でもHTML形式だと、多くは「1字下げ」をしていません。
紙文書の作法と、EメールやHTML文書のそれとは違うのかもしれませんね。

お礼日時:2003/10/13 21:20

段落ごとの要旨がつかみやすいので、やっぱり「1字分下げる」のはよいことだと思います。

書かれたものをあとで見直すときにも、「このへんの段落だったかな?」って探しやすいと思います。文字が連なってるとやっぱり読みにくいような気がします。

ただEメールなどでは、1字下げる代わりに1行空けたりしますけどね。

どちらにせよ、読みやすかったらいいような気はします。
直筆で手紙を書くときなどは、1行空けるってわけにもいかないので(なんとなく美しくない気がするので…)、従来通りの方法をとっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。相手の立場に立って「読みやすいか」「真意が伝わるか」どうかですね。

お礼日時:2003/10/13 20:17

段落を字下げで行うか改行で行うかという問題だと思います。


メールでは行間が狭いことが多く字下げよりも改行が良く使われます。

でも、改まったビジネス文書ではやっぱり、スタンダードな字下げを使うのが無難でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2003/10/13 20:13

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