プロが教えるわが家の防犯対策術!

経管栄養、 胃ろうをしている患者を、身体拘束(抑制、ミトン等)なしで、
自己抜去を防ぐ方法はありますか?

ミトンも避けよ、との管理者からの指示で、日中忙しい看護者側としては、
途方にくれています。

考えても、レビン・バルン抜去を防ぐ方法がみつかりませんでした。

よいアドバイスなどありましたらお願いいたします。

A 回答 (1件)

私も同じような疑問、悩みを持ち色々と、悪戦苦闘をしました。

ネットで探してみても、現実的でない内容も多いですし。

抑制なしでって、限界がありますよね。しないで済むに越したことはないとわかっていつつ…
管理者が自分で考えてやってみてよって、いつも思っていました。

私の勤めていた所では、経管注入時、患者さんを車椅子に移乗させ、点滴台等を用いて、患者さんの見えない位置(後方)から注入したり、胃管チューブ自体、咽頭部の違和感を軽減させる為に、できるだけ細い物を挿入し、鼻の固定方を工夫(チューブが鼻と接しない、かつ、しっかり固定)したりなどで少しは違ったと感じました。
また、フルーチェ状までトロミをつけ、チップで短時間で注入したりとか。(下痢になる患者さんも多いので、整腸剤と併用しつつ…)

バルンについては、ズボンの中を通し、足元からパックを出したり、大腿部にチューブをテープ固定してみたり…
一番用いたのは、介護服ですが、(しかし、これも抑制ですもんね。)それでも抜く方は抜きます…

課題はいっぱい、エンドレスな試行錯誤です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
お忙しい中、感謝いたします。
本当に、これは難しい問題・・取り組みですよね><。
事故があると何であれこちらの罪・・ですもの。
試行錯誤し、抑制の短時間化から探してみようと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2011/06/17 22:52

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