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看護理論かのオーランドについてです。オーランドは看護状況を看患者の行動、看護師の反応、看護師の活動の3つの構成要素に分解して考えています。
こな患者の行動についてですが、
オーランドは病気によって患者の身に無力感や苦しみが出現するとしており、そのような状況での患者の行動はニードの現れであり、患者の訴えや要求などの言葉による言語的行動、仕草や表情といった非言語的行動、泣き声、笑い声などの音声で表現されるとしています。それが看護師の反応、看護師の活動に繋がるのだとしていますが、なんらかの理由でこのような形でニードを表すことができない患者さんに対してはこの理論は当てはまらないのでしょうか?
またどうしたらニードが表れない患者のニードを汲み取ることができるのでしょうか?
長文すいません。

A 回答 (1件)

実臨床の場面で、認知症が進んだり、全身状態の問題で、意識レベルが低下して、コミュニケーションが取れないケースがあります。

その場合は表情やしぐさで、ニーズを察するわけですが、まれに、パニック障害やヒステリーで感情を表現できない患者さんがいます。そういったケースでは(そうでなくても)、患者さんの身になって、病態的に、経験的に、何が求められるかを、察してあげることが大事なのではないでしょうか。
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