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ゴルフのトップでの左手ですが、極端な程のフックグリップの場合、若干『甲側』に折れていても良いのではないのでしょうか?よく雑誌等見てますと、トップでの左手首は、真っ直ぐか、若干掌側に折れるのが正解とありますが、それはスクエアに握る事が出来る人間のみで、腕の振りが速い場合、返す事が間に合わない人間は、当然、フックグリップのほうがアクティブに使えますし、事実、タイガーウッズはプロゴルファーになって一番最初にマスターズに出て来た時は、まだ手首は甲側に折れていました。やはりフックグリップは若干、甲側に折れていても良いと思うのですが、どうでしょうか?やはり治すべきなのでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。


>>極端な程のフックグリップの場合、若干『甲側』に折れていても良いのではないのでしょうか?

基本的に仰るとおりです。

基本的といいますのは、例えばタイガーのキャリア初期の頃のコーチだったブッチ・ハーモンの当時の理論でいえばという意味で、当時は「フック気味に握ってトップで手首が甲側に折れる」というスタイルの選手が多くいました。フェースをトップで完全にスクエアにしようかと思えば必ず甲側に折れるはずです。、フレッド・カプルスなどは甲側にはっきり折れているのがよく分かります。

この理論では、スイング中プレーン上を常にフェースをスクエアに保つという考えですが、「フックに握ってトップで手首真っ直ぐ」の選手も少なくないようです。全盛期のデビッド・ヂュバルもそうですし。これらの選手はトップでフェースアングルをシャットに使い、インパクト以降のフェースローテーションを抑えてスイングしているようです。

ところが上記ふたつのいずれとも違うスイングの仕方があります。
藤田寛之や薗田峻輔 代表される最新のスイングでは、コックを早く使うと同時に左前腕をロールさせハーフウエイバックで左右の前腕が同じ高さになるようなイメージを持ちます。つまり、腕をローリングさせてフェースロテーションを大きく使います。ところがこのままでは、トップでフェースがオープンになってしまいますので、左手首を手のひら側に折って、ローリングで開いた動きを相殺しているのです。開いたフェースを閉じながらインパクトに向かうわけですが、インパクトでスクエアに戻す高度な技術が要求されますし、多くの練習が必要となりますが、飛ばしには有利(といっても5yくらい?)ですし、アイアンの入射角が安定し縦の距離感が安定します(といっても150y打って、1ピン前後?)。

このようなスイングは世界的なトレンドのようで、石川遼も昨年くらいからそのようなスイングを目指しているようです。デュバル型にし最新型スイングにしろ、左手首を甲側に折る分それと連動して右手首の折れ方が強くなりますので、いわゆる「出前持ち」の格好になるのは、タイガーや園田・藤田のトップを見ればよくわかります。

さて質問者さんの「やはり治すべきなのでしょうか? 」ですが、現状が悪くなければ直す必要はないのでは?
デュバル型はもはや時代遅れですし、最新型は、プロレベルではメリットはありますが、アマチュアではどうでしょう?動きが複雑になり、多くの練習量を要します。この辺りとの天秤になるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自信が持てます。

お礼日時:2011/06/20 16:27

フックグリップの功罪の話を別にすれば、フックグリップなら当然コックの方向は変わるので、甲側に折れるのは必然と思います。



治すとすればフックグリップを治すべきでしょうし、そうすると腕を返さないでも球を掴まえるスイングに変えていくところから考えないといけないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。このまま押し通そうと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/20 16:31

 あなたのご使用のクラブにもよるかと思います。



ゴルフのスイングはクラブの進化から影響を受けスイングそのものも進化・変化しています。
デュバル・タイガー時代ではクラブの性能が今ほど良くないので何とかしてボールをいいとことに飛ばしていました。
 現在ではクラブの性能も上がり、人間の体が持てるエネルギーを効率的に使うスイングになってきています。曲り具合も減りコントロールもある程度できる現在では甲側に手首を折るのはお勧めしません。
前時代(ドライバーが460ccになりたてのころ)の「体のあらゆる箇所を固定し、とにかく真っすぐ飛ばす、軽くフェードする」頃のスイング時代のクラブであればそれもありですが…。

よくプロが「手首をあまり使わないスイング」という発言がありますが、それは我々アマチュアからすればほんの些細な変化で全く使わないことではありません。(必ず手首のローテーションは行われています)
ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/20 16:29

体の外観と個人の感覚は一定ではありません


レッスンなどで色々と述べられているのは
あくまでも一般論です

個人の感覚で安定したスコアが出るのであれば
どの様なグリップをしようと、トップの形が
どうあろうと全く問題ではないと思います

グリップの形は個人のスイングの形とともに
変化するようですが
基本的なきれいなフォームを目指される場合は
グリップも基本に近くなると思います

参考まで
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/20 16:28

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