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司法試験に合格しそこなった、なんてイメージを持っちゃいますが法律について研究するってどういうことなんでしょうか?
そんなに法律のことをどうにかしたいんなら、司法試験をうければいいのに、って思っちゃうんですが根本的に法曹界の人間と法学部の教授は求めていることが違うんでしょうか??

A 回答 (12件中11~12件)

違うにきまってるじゃん・・・

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この回答へのお礼

違うでしょうね。

お礼日時:2011/06/20 19:08

それぞれ目的がまったく違う。


 法学部の連中は、最終的に国の法律全体系へ理論的バックボーンに寄与することが期待されている。したがって、学業の長期にわたって、それぞれの分野での、法律の存在の意味や理論などの整合性の確立へ多大なエネルギーをかける。
 一方で司法試験は法律の使い方を学び、その行動に対し国の権威による支えを与えるもの。したがって弁護士は依頼人(ほとんどは被告)の利益にしたがって法律を行使する義務と責任を負う。つまり自分の気持ちとは関係なく、依頼人の立場に寄り添って法律を使う。
 両者の関係は、科学と工学の関係に等しい。

 最後に、法律には必ずしも司法の場で使う必要がないものも多い、したがって司法試験は必ずしも必要ではない。むしろ弁護活動では、使われる法律の理論的支えが必要とされる場合も多い。
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この回答へのお礼

法学教授たち・・・法律の正当性や妥当性をしっかり理論づける
法曹界の人たち・・・法律を使った何かしらの行為を行う

銃に例えれば
法学教授たちは銃をもつ理由などをしっかり理屈づけてくれる人で、
実際に銃をぶっ放すのは法曹界の人ってことですね。。

>むしろ弁護活動では、使われる法律の理論的支えが必要とされる場合も多い。
なるほど
何故その弁護活動を行っているのか、理論的精神的な支えがなくては他人の理解も得づらいってことでしょうかね。。

お礼日時:2011/06/20 19:07

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