声楽のレッスンを辞めたいと言ったら怒る先生について

約１年間、発声を矯正する為ある先生の下でレッスンを受けました。
自分も未熟なことは承知の上で、最近になり、その先生の指導法に疑問を感じ、
同時に声が出にくくなってしまった為、他の先生のご意見を伺いたく、ある世界的な
歌手を訪ね、ご意見を伺いました。その方からは、先生を変えなさい、と言われ、
私の歌を１回聴いただけで、長年悩んでいた呼吸のことまでご指導頂き、更に声帯に問題があるので
すぐ耳鼻科で診てもらいなさい、と言われました。この方を訪ねる以前に、私は
ここ一ヶ月間、自分の声に異変を感じていたので毎回レッスンの際「喉に違和感があるのですが、
歌っても大丈夫でしょうか？」と質問しましたが、先生は「大丈夫」の一点張りでした。
とうとう声が出にくくなり、慌てて耳鼻科に行きましたら、「こんな状態で歌うのは
危険、どうしてもっと早く来なかった？」とお医者様に言われました。
私はお医者様から言われるまで、自分の先生を信頼していましたので、先生が大丈夫、
とおっしゃっているのだから、と思い、早く耳鼻科に行かなかったことを悔やみましたが、
幸い炎症だけで済み、暫く休めばまた歌えるとのことでした。
耳鼻科の先生から言われたことをレッスンの先生に話しましたら、「あなたの声が
そのような状態になっていたことに申し訳なく思う。」と言われましたが、
私が先生にレッスン回数を減らしたい、と言った途端、「私には責任がない、
これはあなた自身の問題だから、レッスン回数を減らすことはできない、早く
上達したければ、週２回来ること。」と言われ、（レッスン回数を減らす＝先生の
収入が減る）私はこのように突然意見をひっくり返す先生を信頼できなくなってしまいました。

他の先生にもご意見を伺ったところ、「喉がそのような状態になっているにも関わらず、
もし、まだレッスンに来ることを強制するようなら、それはおかしい。」と仰いました。
私も先生のことを信頼してきたのですが、このように意見が合わないことから
別の先生を見つけ、その先生に辞めたい旨の連絡をしましたところ、「なぜあなたは
このように私のレッスン計画を邪魔するのか？なぜ私のことを信頼できないのか？
あなたの選択は間違っている！今まで一生懸命教えてきたのに！」と、すごく怒った様子
でした。更には、私が再三「私の喉大丈夫でしょうか？」と質問していたこと
に対し、「大丈夫」との一点張りでしたのに、ここに来て、いきなり「あなたの
喉は確かに病気だった、でも私は経験が豊かで今まで何人もの生徒を見てきた、
そして本当に壊れた声がどのような状態なのかも知っている、
それに比べてあなたの声はその状態ではなかった。
レッスンの初めは確かに変に思っていたが、私は毎回レッスンの終わりに矯正し、
良い状態に戻していた。」と言ってきたのです。ということは、今まで「大丈夫」
と言いながらも、私の声の異変に気づきながらレッスンを続け（もちろんレッスン代が発生しています！）
俗に言う声帯結節、ポリープなどの状態と比較し、それよりマシと思ったから、レッスンを
続けていたことになります。私は、もう自分の声は自分でしか守れないことを悟り、
レッスンを辞めたい、と言っているのに理解してもらえず、先生は怒り、「あなたはわがままだ！」
などと私を攻め、自分の意見は絶対に間違っていないと主張されるのです。

では、もし私が先生の言うとおりにレッスンで歌い続け、
声帯結節やポリープになったら保証してくれるのか？といったところで、
今までの先生の言動を考えると、それもまた私の責任であり、先生には一切
責任はないことを主張されるに違いないことは目に見えているので
これでは危険！と思い、今まで先生を
信頼してきたからこそ誠意をこめて角が立たないよう丁寧に言っているにも
かかわらず、一向に理解してもらえないことに憤りを感じています。
ちなみに先生は外国人です。　
今までの経緯を踏まえて、
辞める、と言ったとたん、一方的に生徒に責任を求め、このようにお怒りに
なる先生を、皆さんはどう思われますか？　

真剣なご回答をどうぞよろしくお願い致します。

No.6 回答者： noname#141838 回答日時： 2011/07/19 09:20

心身ともに大変ですね。

私も音楽高校、音大で声楽を専攻しました。

色々な先生にお世話になりましたが辞めるのに苦労はしませんでした。

逆に先生を替えるごとに成長したように感じました。

辞める理由を上げたらきりがなくかえって焦点がずれてしまいます。

そういう時はレッスンを約束した日に伺い上がらず玄関先で一言「お世話になりましたが事情が変わりましたの辞めさせて

頂きます。」で良いと思います。

一応レッスンを予約しているのでレッスン代を包み気持の菓子折り程度の物を用意しご持参されると良いでしょう。

先生はお弟子さんを離したくないから色んな事を言われるでしょうが自分の為のレッスンです。自分の気持ちを大切にね。

壊れたピアノを修理もせずガンガン弾いたら本当に使えなくなっちゃいますよ・・・お身体お大事に

No.5 回答者： maemae-everyday 回答日時： 2011/07/10 20:46

その先生の考え方は明らかに先生のほうが

わがままな意見だと思います。
うまくなりたいという生徒に対して
病気になってまで
自分の過ちを見て見ぬふりをして
そんなことを言うなんて
あきれてものも言えないぐらいです。

私も以前同じような経験をしました。
私は声ではなかったのですが
先生のあまりにわがままで
身勝手な発言に私は怒り、
ずっとあっていません。

自分の生活も大事ではあるけれど
基本的には声楽を上手くなってほしいなら
初めは楽しみながら
時に停滞期で苦しみながらも
やっていくことが重要なのではないかと
わたしはおもっています。

その先生は変えるべきです。
言いなりになってても
また同じようなことが起きた時に
責任を負うはずがないのでは
ないでしょうか??

No.4 回答者： percussion 回答日時： 2011/06/22 09:41

mironnさん　初めまして！

私も、声楽の事では　レッスンにいやな思いをしたことが有ります。
当時私は　専門高校を受けるべく、ピアノの先生の紹介で声楽の先生につきました。
その先生は　生徒の個性を認めようとはせず、だれでもソプラノに育てようとするのです。

しかも、私は副課で声楽を選んだので、コールユーブンゲンとコンコーネの
受験範囲を教えて頂ければ良いわけで、受験校に受かったらその学校の先生に
つくつもりでいました。

所がたまたま子供の時から音楽の先生に、通る声を持っていると言われ、
放課後などに残って教えて頂いていたことも有り、声量もあり、
先生はそのことを褒めて下さり、受験までのレッスンを引き受けて下さいました。

私は　典型的なアルトで、下のＥ迄出るほどなのですが
その先生は　コロラトゥラソプラノで、しかも弟子は皆
その発声法を　否応なしに押しつけられるのです。

mironn さんのように、私も声が出にくくなり、
それでもレッスンを続けさせられたので、
良性ですが　ポリープが出来て、声も出なくなりました。

当然その先生のレッスンは止めました。
幸い目指した学校には受かったので、副課で有る声楽について相談すると、
男性で、混声合唱団団員のバス・バリトンの先生を紹介して下さいました。

その先生は　無理な発声法はさせず、話すように歌ってご覧！と仰って、
音楽はね音を楽しむって書くでしょ？　レッスンその物も楽しくなくちゃね！
もっと肩の力抜きなさい。と仰いました。

お陰で再び声を出すことも、歌うと言うことも好きに成りました。
mironn さんも著名で有るかどうかより、生徒の精神的な面まで読める先生の元、
楽しくレッスンを受けて下さい。
そしてご自分が教える立場になったとき、楽しいレッスンを心がけて下さい。

この回答へのお礼

Percussion さま

ありがとうございます。
ご自身の経験を交えたご意見を頂き、大変参考になりました。

声帯ポリープができるまで無理なレッスンをさせるような先生が
いらしゃるなんて信じがたいことですが、喉は完全に回復されたのでしょうか？
Percussionさまも、辛い思いをされたお気持ち、お察しします。

私も音大卒業後、ソルフェージュを教えた経験があり、生徒の個性に合わせた
レッスンプランを考えるのが楽しみでした。
人の数だけ個性がある、と考えておりますが、先の私の先生のように、
ご自身の考えが絶対であり、生徒をそれに押し付けるような方は、先生（教育者）として
未熟な方だと思いましたし、最近までそのことに気づけなかった私自身、反省するべきところ
です。

私の新しい先生は、とても良い方で、先日声を聴いて頂きましたが、
それまで凝り固まっていた声の緊張を解いてくださり、「こんなに簡単に声って出るものなんだ！」
と思ったくらい、楽な発声で歌うことができました。

実家から離れ、慣れない土地で暮らしておりますのでしばしば視野が狭くなってしまうこともありますが、
今回のことは良い教訓をして受け止め、この先も頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2011/06/22 20:18

No.3 回答者： dandyman 回答日時： 2011/06/21 23:57

講師やってます。

その先生は最低のクズ野郎ですね。そういう屑野郎がいるからいつまでたっても音楽講師はダメなんだよな。

生徒が辞める理由について何も聞く必要はありません。
自分の生徒が巣立っていくのだから喜ばしく見送らないと。

「私の喉大丈夫でしょうか？」と質問して理由もあげずに「大丈夫」というのはもう、これはハラスメントです。


そしてたかが教室ひとつ辞められない貴方にも少し呆れます。
確かな先生を選ぶのも音楽の才能ですよ。
自分の音楽、そして身体と、体面とどちらが大事ですか？

理不尽な相手には理不尽に返せば良いのです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
その先生から連絡が来ても応じず、また
新しい先生も決まりましたので、
とりあえず辞めることはできました。
何せ小さな町に住んでいるものですから、
今後バッタリ会ったときなどに気まずい思いをしたく
なかったので、なるべく穏便に収めようとしておりましたが、
残念ながらそのようなことを求めるような相手ではなかったようです。

お礼日時：2011/06/22 01:42

No.2 回答者： tabasuko_otoko 回答日時： 2011/06/21 08:56

あなたがおかしい。

惑わされている。
行かなきゃ良いだけでしょ？
まともに取り合うからおかしなことになるんですよ。

「理由はどうでも良いです。とにかく辞めます」で充分です。
あなたはその先生とやらの内弟子か何かで、無料で見てもらってるわけじゃないですよね？
金を受け取っている以上、「一生懸命教えてきた」なんて当たり前のことで、そんなことに恩なんて感じる必要ないです。
第一、本当に教え子のことを思うなら、万が一のことを考えて中断させますよ。
その先生とやらは医師免許でも持ってるんですか？
ド素人が判断していいことじゃないでしょう？

あなたが未熟だとか以前の問題です。
とっとと師事する相手を変えましょう。
何のために声楽のレッスンをしているのか思い出してください。
喉を潰してまでたかだか数万円を他人に儲けさせるためじゃないでしょ？
自分の良識を信用しましょう。

この回答へのお礼

率直なご意見ありがとうございます。
ご回答者様のおっしゃるとおりだと思います。
先生には毎回きちんとレッスン代を納めていました。
レッスンはいつも必ず時間通りに終わるので、
生徒のことよりお金が大事なのかな？と思っていた矢先の出来事
でした。　これからはもっと自分を大切に、そして惑わされないよう
強くなりたいと思います。　ありがとうございました。

お礼日時：2011/06/21 09:09

No.1 回答者： arasara 回答日時： 2011/06/21 08:44

守銭奴（しゅせんど）

http://thesaurus.weblio.jp/content/%E5%AE%88%E9% …