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就職試験の1200字の小論文を書こうとしているのですが、なかなかまとめれません。何かポイントというか、コツってないですか。結論を考えてから序論を考えればいいって聞いたことがあるのですが、どういう結論をもってくればいいのか、書きやすいのかもいまいちピンとこなくて・・・。ちなみに、タイトルは「公務員としての規範とは」です。どんなことでもいいです、教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

ずばり小論文の構成は(1)問題提起(2)結論の裏付け(3)反論への反論(4)結論です。

テーマが「憲法の改正について」だとして考え方を示します。

まず(4)結論を決めます。自分の主張ですから、明確に書きます。「改正すべきだ」「こういう条件付で改正すべきだ」などです。悪い例は「改正に反対するのはいかがなものか」「改正しなければ困る人も多かろうと、気が気でない」などです。新聞のコラムや読者投稿欄によく見るオチですが、こんな結論の論文はゴミ箱行きです(試験なら部分点は付くでしょうが)。ここでは仮に「憲法は改正すべき」にしましょう。これ以降「この結論のために論文を書いているのだ」と意識しながら書きます。

次は(2)裏付けです。いきなり「改正すべきだ」と言われて「はぁそうですか」と納得する人はいません。それで皆が納得するなら論文に書く意味がありません。「なんで改正しなきゃならないの」「改正してどうなるんだよ」という読者の疑問に応えるのがここの役割です。自分がどういう資料を基づき、どういう考え方をした結果、その結論に達したのかを訴えます。ここの説得力が弱いと、全体は総崩れです。

次は(3)反論への反論です。憲法改正に反対する人たちは大勢いて、それぞれの言い分があります。「改正する必要がない」「改正するとまずい事になる」などのありがちな反論を想定して、認めるところは認め、反論するところには反論を加えます。ここを手抜きすると自己中になり、論文の価値は激減です。充実していると、著者が問題を複数の視点から捉えていますよ、というアピールにもなり、読む側に充足感を与えます。

最後に(1)問題提起です。憲法改正は”小論文を書くに価いするテーマ”であることを示します。社会の動きの中で、改正派・護憲派が意見を戦わせて来たわけですから、その辺の背景を紹介し、テーマの正当性を主張します。著者がちゃんと社会の動きを理解した上で意見を言うのだというアピールにもなります。ここを手抜きすると、世間知らずの子供が「とりあえず思ったことを書きました」という読者投稿欄の記事と同レベルになってしまいます。

最後に全体の流れに気をつけて清書します。分量の配分は順番に1:2:2:1か、1:3:3:1くらいが適当でしょうか。新聞の朝刊の社説や、夕刊の特集などが参考になります。社説は時間や字数の制限のため、無理していることもあります。じっくり検討して書かれた論説があれば、そちらを参考にして下さい。

今回のようにテーマが予め分かっているなら、相反する主張の論文を二枚書いておくことをお奨めします。それができると、論文の内容の厚みが増します。
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小論文は「自分の主張をいかに簡潔な文章で伝えられるか」がキーポイントとなります。


題目に関してanpannmanさんが何を一番強く主張したいのかに焦点を当てて文章構成すれば良いと思います。

その主要部分が反社会的な内容だったとしても、文章としてしっかりとまとまりがあって論述構成に成り立っていればそれなりの点数はつくはずです。

意外と簡単に考えた方がうまくいくものです。
難しく考えずに、どうしたら自分の意見をわかりやすく説明できるかを考えて取り組んでみてください。

新聞のコラム欄を読んで勉強すると良いですよ。
限られた字数で上手にまとまっている、最も身近な文章だと思いますから。
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私は序論、本論、結論夫々の中で書きたいことを先ず箇条書きの項目にして、項目ごとに肉漬けをして、それを繋げて字数を整え、文章にしました。


ご参考までに。
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