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No.6
- 回答日時:
溺れてから水が怖くなるのが人です。
ゴキブリがいなかった頃の北海道の人は、
本州に来るとゴキブリを珍しがっており、
特に嫌がってませんでした(元々、虫全般が
嫌いな人は別)。
もちろん、ヘビのように足のない生き物や
昆虫のように足のたくさんある生き物は、
幼児期に全く目にしていなければ、不気味な
存在であるのも事実です。
この、
1.幼児期にそれに類したものを目にする。
2.成長期に具体的に不快さを実体験する。
の2つが揃えば、「子供の頃は平気だったのに
大人になって苦手になる」という現象が起きます。
No.5
- 回答日時:
具体的な研究というのは知りませんが、「知識」の増大のせいだと思います。
これはテレビで見たのですが、幼児は、母親が虫を怖がってみせると自分も怖がるそうです。
そういった外部からの知識がなければ、幼児は怖がりませんね。赤ちゃんならなんでも口に入れるのと一緒です。たぶん、サソリを目の前に置けば、食べますよ。
ところが成長するにしたがって、虫が噛む・刺す、痛いという事実を体験したり、聞いたり、あるいはいろいろな病気を運ぶということを知ったりしてきますので、警戒するようになるのは、これまた当然です。
知識が豊富で、しかも視力がよくて、ホントに怖い虫とそうでない虫を一瞬に判別できれば、無意味に怖がることはないですが、区別がつかないのがふつうです。
区別が付かなければ、間違えて、怖い虫を怖くない虫と思い込むよりは、とりあえず怖がって逃げておくほうが問題ない、というのもまた生物としての知恵です。
そうやって、怖がって生き延びてきた者の子孫が、我々ですから、我々が臆病なのは当然というべきです。
ちなみに、男は外にでて食料を狩って来るのが仕事ですから、安全に安全に、とばかりは言っていられませんが、女は巣でまだ弱い赤ん坊を育てるのが生物としての仕事でしたから、警戒心というか恐怖心は男よりも大きく、死亡率は小さいはずで、実体はそれに合致していますね。
よくしたもので、生まれてくる赤ちゃんの性別は、女100人に対して男105~6人くらいだそうです。
男の子は、(元々体が弱いこともありますが)女の子が「バカみたい」と評価するような危険なことが好きで、ドンドン死んでいって、いわゆる結婚適齢期になるころになると、100対100になるそうです。その後もドンドン死んでいくので、老人は圧倒的に女性が多くなります。
No.4
- 回答日時:
面白いご質問ですが、ご推察のとおり哲学的な対象ではないと思います。
心理学で再質問されてみて下さい。ありふれた疑問ながら、その心理学的回答は知られていないので、有意義になるでしょう。
ずっと画面を覗いていたあなたが、ふと手を見ると、蚊ではなく小さな甲虫がついてたら、びっくりしますよね。
慣れです。子供は貯金箱や虫かごを大事にし、人間に不慣れだから人見知りをしますが、やがて大人になると、悪い虫に混じり、人を食ったように生活をし、当然の権利として金を粗末にします。そんなやましい大人にとっては、きれいな蝶を除く、ほぼ全ての昆虫が、不快害虫になります。自然の虫に接していないからです。子供はよく虫と遊び、虫に慣れています。むしろ悪い虫である大人を恐れています。虫が怖いという大人も虫に接しているうちにすぐに虫を怖いと思わなくなります。単なる慣れです。昔、自転車に乗り、昆虫を捕まえに行っていた人が大人になって両方に怖さを覚えることは似たようなものでしょう。久しぶりに高速道路を運転するとかの方がマシなたとえかもしれません。感覚が戻っていないのです。虫の安全さを忘れてしまっているのです。有り得もしない事態を想像してしまうのです。大人の方が虫の毒や有害さを数多く知っていて、その意識が第一選択されていると思います。大人は、虫に慣れても、新しい虫には警戒しますし、突然、でかいクモが壁をつたって近づいてきたら、身をひいてしまうでしょう。もはや子供とは違うものがありますね。そして殺す事を考えます。ゴキブリを殺すように、ゴキブリを全滅させてくれる益虫のアシダカグモを殺すのです。
慣れている大人もいます。"サイズ的"に「久しぶり」だそうです。
http://homepage2.nifty.com/invitro-kaika/mushi/k …
No.3
- 回答日時:
単に虫と接触する確率が大人になると減るから、
だと思います。
私が子供の頃、四国の祖母の家から、朝早くまだ暗い時間帯に、
裏山の石段を登り、お墓がたくさんある中、カブトムシを
取りに行った経験があります。(お墓が怖かった)
大人になると勉強や就職で忙しく虫と接触する機会が極端に
減りました。だから子供の頃より怖く感じます。
No.2
- 回答日時:
No1です。
追記させてください。虫の生命ははかないものだということを、子供の頃に知り、それからあえて触らなくなったということも原因のひとつでしょう。子供の頃に虫を殺す事などなんとも思わなかったけど(例えば昆虫採集とか、夏休みの宿題でもありました)大人になると、無用な殺生はしなくなるものです。害虫は別ですが。
私は今でも虫は触れますが、虫に注射を打つなんてことはできませんね。
No.1
- 回答日時:
触らなくなるからです。
子供の頃と同じように、中学高校大学社会人とずっと虫を触っていれば、当たり前の話ですが全く怖くないですね。
多くの人が小学校の頃が最後で、次に触るようになるのは自分に子どもができた頃かも。
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