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少なくとも来週中は日本国中(特に中部)曇りが続くようですね。

以前教えていただいた週間天気図を見ても、 低気圧が日本上に居座って太平洋高気圧が張り出しませんね。(少なくとも7月中)

夏山を予定しているのですが、この状態はなぜなのでしょうか?
この時期は最も安定している(太平洋高気圧が張り出す)のが普通なのですが、何が起こっているのでしょうか? (元々予想されていた ***現象???)
この状態はどのくらい続くのでしょうか?

暑さは戻るようなのですが、山にガス見学に行っても、、、。

天気などに詳しい方お願いします。

A 回答 (1件)

この前回答させていただいた者です。

このままでは失礼ですので追加で回答いたします。

向こう1ヶ月、関東甲信越地方では夏らしい晴天が長く続くのは難しい状況です。一ヶ月予報でも関東甲信越の天候は平年よりやや悪そうです。今年の山登りは前々からの計画が立てにくく、短期で山が晴れそうな日を狙うしかなさそうです。1日のうちでは午前中、それも10時前が一番安定しやすいです。

前回は難しいタイミングでしたが、高気圧が日本の上空まで伸びたため梅雨明けとなりました。格言どおり梅雨明け10日ほど安定していましたね。が、元々太平洋高気圧の勢力は強くありません。
現在に関してはエルニーニョもラニーニャの発生していませんし、台風も多くは無く気候は平年並みと考えるのが一般的ですが、昨年と大きく違うのは偏西風の蛇行位置です。昨年の同時期は偏西風の位置が北海道のはるか北にありましたから、そこに向かって暖かい空気が流れ込み全国的に猛暑となりました。

◆今年はこの偏西風の位置が日本上空で南下し、大きく蛇行することが多くなっています。ここが昨年と違うところです。偏西風のルート上では寒気と暖気が交錯していて、外側は暖気、内側は寒気となります。関東甲信越の山岳地帯は標高が高く、より影響を受け易くなっています。結果的に高山は不安定な天候が多くなります。
偏西風 (上空5500m=強風帯)
http://www.cokbee.com/weather/imgout.cgi?xn/xn11 …
http://www.cokbee.com/weather/jet.htm
この偏西風の位置が日本の遥か北に行ってしまい、長期間南下して来なくなれば天候は安定し易くなりますので注目して見てみるのもいいと思います。暖気の流れにも時差が有りますので、上に行けばすぐに良くなるというものでもありません。週間天気図も併用し、それと毎週金曜日の更新される気象庁の1か月予報も参考にされるといいです。あとは今後の台風というのもあります。発生した台風の速度が遅いと台風一過の・・・とはいかなくなりますね。

関東甲信地方 1か月予報
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/103_00.html
 
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この回答へのお礼

梅雨明けではお世話になりました!

何度もお手数をお掛けします。
気象庁の1ヶ月予報が毎週出ているとは知りませんでした。
今後確認したいと思います。

この先やはり不安定な天気が続くのですね。
どうも北アへ行くチャンスを逃してしまったようです。

これから果たして晴天が戻ってくるのかどうか、、、秋近くになってしまうかもしれませんね。

お手数をお掛けしました。

お礼日時:2011/07/26 21:09

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