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Lionでは、AppleWorksが使えないので
Pages '09に変えようかと思っているのですが、
開けない書類があるので困っています。

Pages '09で、AppleWorks 6の書類を読み込みたいのですが、
書類によっては下記のようなエラーが出て開けません。

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読み込みエラー

AppleWorks 書類"***********"は
ワープロ書類ではありません。

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問題なく読み込める書類もありますが、
過去の書類の半分ほどが、読込みエラーになります。

同じような書類でも、読み込めるものと、読み込めないものがあります。

Pages '09で、AppleWorks 6の書類が全て読めるわけではないのでしょうか?

A 回答 (1件)

はい、御指摘の通り全ての Apple Works 書類を読み込めるわけではありません。



読み込めるのはワープロ書類だけです。・・・だからワープロ書類以外では「AppleWorks 書類"***********"はワープロ書類ではありません。」という警告が出ます。

Pages を含む iWorks は Apple Works の後継ソフトではなく、ワープロと表計算及びプレゼン・ツールを主体とする MS Office などの OSS (Office Suite Soft:事務営業用統合ソフト) を意識して作られた全く別のソフトです。

一方、ワープロに簡易表計算と簡易カード・データベース及びドロー・レイアウトとペイント・ソフト、かつては通信ソフトまで統合させた SOHO (Small Office Home Organization 小規模事務/個人オーナー店) 向け US (Universal Soft:統合ソフト) としての高い完成度を持つに至った Claris/Apple Works は会社組織の一員 (事務営業のサラリーマン) 向けソフトである OSS 群とは方向性 (SOHO-US か OSS か) が異なるソフトで、残念ながら世の中では OSS の方が売れ線として発達してしまったようですね。


私も Claris Works の頃から Apple Works に慣れ親しんできたので iWorks を購入したことがあるのですが、同じ問題にぶつかって iWorks は使わなくなりました。

Claris Works から Apple Works に変わる頃から書類は HTML 型式で作成し、Apple Works は縦書きの手紙を印刷したり、簡易 Draw や簡易表計算及び PDF 出力用の簡易レイアウト・ソフトに用いてきたので、現在ではファイルが読み込めなくて困ったなどということはないのですが、OS のアップデートやソフトの変更では必ずこのようなことが起きるため、データ型式は汎用性に富む型式に統一しておくことが望ましいものです。

私は先述のようにインターネットが始まって以来 HTML 型式 (JPEG/TIFF/GIF 画像を含む) に書類を統一しており、HTML 型式ならば Mac でも Windows でも UNIX でも (今なら携帯電話でも?) 読み書きができますし、ダイナミック HTML を用いれば画像化した文字列がクリックに反応して動いたりするプレゼンテーション書類も作れます・・・守秘性を重視する際は PDF 型式にしてしまいます。
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この回答へのお礼

詳しく有難うございます。

やはり無理なようですね。
諦めたいと思います。

Apple Worksは、ちょっとした書類やラベルを作るのに、とても便利なソフトだったのに残念です。
Pagesだと縦書きもできないですし。

せめて、AppleWorksで作成した書類は全て読めるようにして欲しいものです。

お礼日時:2011/07/29 22:08

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