プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。
子どもの学資保険に加入しようと保険の窓口に相談をしたら、あいおい生命の積立利率変動型終身保険(低解約返戻金特則付)を勧められました。内容を聞いているとなかなかよさそうな保険なのですが、ネットで検索すると同じあいおい生命でも終身ではなく定期にすべきという意見が多いようです。また、同じような保険で東京海上の方がよいという意見も多いようです。担当の方からは、これが一番のお勧め、もうすぐ販売中止になる保険なので入るなら今のうち、と言われ焦っています。
学資の代わりに入る保険として終身と定期では、どちらがどう有利なのでしょうか?また、あいおい以外にもおすすすめの保険があればぜひ教えてください。
ちなみに、夫は35歳、会社員、年収500万ほど。妻は33歳、公務員(現在は育児休業中)、年収500万ほど。子どもは今は1人、賃貸に住んでいて家の購入の予定はいまのところありませんが、購入に備えて預金は2000万ほど用意してあります。(あくまでも家の購入のためなので、それ以外のことで崩すことは考えていません)
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

かんぽ生命(旧郵便局)の学資保険は元本割れするので、


メリットはまったくないといっても良いです。

ソニー、アフラックの学資保険は、保険と言うには保障がショボ過ぎ。
保障を買うにはコストが高すぎます。

低解約終身は、低解約期間の元本割れリスクが長い。
低解約定期は、インフレリスクにまったく対応できない。


預貯金は、流動性が高く、分別管理が難しいので、
本当に必要な時に資金不足であったり、昨今の金利情勢を考えると
“寝かせるだけ”になります。
お金は寝かせても何も生みません。


と、それぞれのデメリットについて書きました。

このデメリットも考慮して、選択してみてください。


私が学資保険を提案する時は、プロの保険営業としての情報&知識を
子ども2人を大学に通わせて経験し学んだことを伝えます。
正直、子どもを大学に行かせたことがない営業マンが
学資保険のことを語るほうがおかしいですよね。
データばかり集めて机上の空論全開ですから。

ちなみに日本興亜生命の低解約終身保険をアレンジして使います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
学資はいまいち、という意見もよく聞きますよね。
どの保険をかけるにしても、預金するにしてもメリットデメリットありますよね。
なかなか決め手がなくて迷ってばかりです。

お礼日時:2011/08/09 10:30

No.2です。



学資を貯めるのに、どうして学資保険が優れているのか?

それは、子供が18歳になるとき、保険契約者(親)が生きていても、
死んでも、「同じ金額が受け取れる」からですよ。
なので、わかりやすい保険なのです。
(育英年金や医療特約を付加しない場合)

親が死亡すれば、払込免除になって、18歳のときに満期保険金が
受け取れる。
つまり、学資保険とは、死亡保険の変形なのですよ。
だから、低解約払戻金型の死亡保険で代替しようという案が出てくるのです。
これが、貯蓄とは、大きく異なる点です。

お子様の学資は、親が生きていても、死んでいても、必要なのですよ。

また……
教育資金が1000万円ほど……というコメントもあるようですが、
それは、一般的な総額の話。
1000万円をすべて貯蓄で賄う必要はありません。
例えば、大学4年間で150万円×4年=600万円が必要なら、
学資保険で、300万円。
残りの300万円は、4年間(48回)の分割にすれば良い。
すると、月々6.25万円になります。

お子様が大学になると、母親がパートにでる……というのは、
この月々の支払が大きくなるからですよ。

インフレの問題は、確かにあります。
しかし、今の経済状況を見ていれば、それほど重要視しなければ
ならない問題でしょうか?
ソニー生命やアフラックの学資保険ならば、10年ほどで戻り率が
100%を超えます。
インフレになって、目減りするのが問題ならば、その時点で
解約して、別の金融商品(定期貯金など)に振り分ければ良いのですよ。

長い不況に加えて、今回の震災の問題が日本経済に大きく
のしかかっています。
大きくインフレに振れる……とは、考えにくいですよ。

保険会社の破綻を問題にする方もいますが、
ソニー生命、アフラックは、簡単には、破綻しませんよ。
ソニーの総資産 4兆7千億円
アフラックの総資産 6兆9千億円
吹けば飛ぶような会社ではありません。

シミュレーション……
キャッシュフロー表を作成して、シミュレーションをしましたか?
キャッシュフロー表とは、
「キャッシュフロー表 家計」で検索すればヒットします。
保険とは、結局はお金なので、トータルのマネープランの中で
考えなければなりません。

住宅を購入する予定があるならば、老後にならなければ
役に立たない終身の死亡保険にお金を掛けるよりも、
まずは、頭金ですよ。
穴の開いたバケツでは、水は貯まりません。
ローンの返済をしながら、貯蓄というのは、不合理なのですよ。
住宅ローンの場合、巨額なので、どうしても、仕方のない面が
ありますが、それならば、穴は小さくすべきです。
ということも、キャッシュフロー表で読み取れます。

幾らの死亡保障が必要か……
キャッシュフロー表で万一のシミュレーションをするのが本筋です。
夫様の収入を遺族年金にして、
死亡退職金、葬儀代などを計上します。
生活費から、夫様の分を引きます。
住宅購入済みならば、団信で住宅ローンがゼロになります。
そうでないならば、住宅費も必要です。
このように操作をすると、万一のシミュレーションになります。
このときのマイナスが、必要保障額です。

ちなみに、ご夫婦の共稼ぎで、ほぼ同じ収入ならば、
奥様が亡くなるほうが、経済的リスクは大きいです。
なぜなら、夫様が亡くなると、奥様は遺族年金を受け取れますが、
奥様が亡くなっても、夫様は遺族年金を受け取れません。
(奥様が公務員なので、ちょっと違うのですが……
基本は、こういうことです)
遺族年金は、男女不平等(女性優遇)なのですよ。
なので、夫婦共稼ぎで、収入が同程度ならば、
奥様が亡くなるほうが、経済的な損失は大きいのです。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
保険屋さんからも、私が働いていることと遺族年金が支給されることから、生活費の心配はまず必要ないということで、心配なのは学費だけですね。そう考えると、学資か預金の方がいいのかもしれませんね。

お礼日時:2011/08/08 16:21

県民共済の4000円がた、しねば、4000万円くらい出るのでは。

もし、健康20と生命20にした場合、はんばくになります。学資保険、郵便局、そして、予算が残るなら、現金として預金しておけば良いのでは。
とおもいます。利息はいまや最低ですけど、お金と言うものは、使わずに預金していくことが、一番、預金できる、コツただと思います。利息運ぬよりも、まいつき、1万円でも、2万円でも、呼びに預金できるなら、万一にそなえて、使いやすいのでは、とおもいますよ。わけの分からない、3万円の保険に入るならね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最終的には預金が最強なんですかね・・・。

お礼日時:2011/08/08 16:18

 まず学資保険についてですが念のため確認しますと、お子様の教育資金の為に保険料を支払い、満期に保険金を受け取る仕組みです。

また親御様に万一があった場合、以降の保険料払い込みが免除され満期に保険金を受け取れるのがメリットです。

 ただ貯蓄型保険なので保険料の内訳は保障部分+積立部分+事務手数料となり高額です。返戻率はソニー生命など返戻率が高いところでも120%程度です。予定利率も基本固定(配当を設定するものもありますが)なので物価上昇(インフレ)があった場合、目減りしてしまう懸念があります。

 低解約返戻金特則付の積立利率変動型終身保険も同じ様に貯蓄性保険なので学資保険と同様に保険料は高額になりがちです。積立利率変動型は予定利率の最低保証はあるものの、利率を変動するかどうかは保険会社のさじ加減になります。また低解約返戻金特則付だと中途解約時の返戻金が少なくなるのも微妙なところです。

 また保険会社が万一破綻した場合、貯蓄性がある終身保険、個人年金保険、学資保険などは保険金額の削減される可能性があります。
■生命保険文化センター:生命保険会社が破綻した場合、契約はどうなるの?
http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/life_insu …

 個人的には貯蓄は預金で行い、保障は保険で行うと割り切ったほうが良いと思います。なぜなら高額な保険料に悩まされずに済み、中途解約など余計なことを考えなくて済みます。また教育資金を家計収支の状況に合わせて積み立ての速度を調節することもでき、インフレにも十分対応できます。将来も万単位の保険料を支払っていけるなら学資保険や終身保険も良いですが、お子様が生まれると支出が多くなりますし、もし2人目も考えるとなると…保険料の捻出が大変になると予想されます。

 教育資金はインフレに対応するため1年定期預金を自動継続するなどで住宅購入とは分けて積み立てを行います。別途、ご主人(奥様も)に万一があった場合に必要となる教育資金を保障額とした定期保険を利用します。今、定期保険を利用しているのであれば増額でも良いかと思います。

 なお教育資金を1000万円ほどと仮定した場合、学資保険であれば契約内容にもよりますが保険料は毎月4万円程度になります。定期保険の保障額を同程度にであればネット系生命保険で月々2000円ほどになるかと思います。各保険会社のサイトでシミュレーションが出来ますので参考程度に確認されてはと思います。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
シミュレーションでは、毎月の保険料が3万円今日だったので、正直、高いな~と思っています。他に医療保険に入ったら、夫の保険料だけで5万円くらいになるので、万が一の備えとはいえ痛い出費になります。
仮に学資と保険を切り離し、純粋に夫の生命保険に入りたい場合は何かお勧めはありますか?生命保険は掛け捨ての方が良いのでしょうか?

お礼日時:2011/08/08 13:29

短期払いの低解約払戻金型終身保険(長期定期保険)を


学資保険の代わりに使うという方法は、以前からあります。
わりとポピュラーな方法ですが、
私は、お勧めしていません。
なぜなら、保険料支払中の中途解約が余りにも不利だからです。
他に、戻り率の良い商品がないのなら仕方がありませんが、
ソニー生命やアフラックの学資保険のように、
戻り率がそこそこ良く、中途解約の不利が少ない商品があるので、
そちらを選択するのが第一選択でしょう。

今回の震災のように、人生、何があるのか分かりません。
そんなとき、貯蓄性重視の商品ならば、いざというとき、
できるだけ不利にならないような商品を選ぶのが、リスク管理でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
担当の方は、共働きなので途中解約のリスクは少ないということで紹介してくださったようです。一応、3大疾病になると保険料を支払わなくて良くなるそうですが、事故で半身不随で働けないというのは免除にならないんですよね・・・。私はそのあたりがひっかっかって、決められずにいます。
絶対に中途解約しないとは言いきれませんからね。

お礼日時:2011/08/08 13:35

終身保険自体が信用できません。

子供の長い人生、何事もなく、ずっと保険料が、払えるか疑問だからです。でしたら、学資保険、郵便局、一口5000円から、貴方の余裕に応じて、何口でも、おはいり下さい。
これは、ある年令にくると、払い戻しが沢山あるので有利です。ただ、生命とか、病気には、弱いので、もし、小さいうちから、入るなら、県民共済を進めます。1000円コースから、4000円コースまであります。
1000円なら、年1.2万円、しかも、8月に、3・5か月分割戻しが必ずあります。ですから、かなりおやすいです。生命型(死亡時にもらえるのと、入院型、入院をあつくできる)の組み合わせがそれぞれありますので、オスキナものに入られると良いでしょう。県民共済は、おやすいし、私も、子供たちが事故や、病気にあったさい、治療費をもらいました。

1000円~4000円まで、組み合わせられますので、これなら、無理なく、続けられるのでは、万が一りゆうがあっても、毎年自動更新だから、止めることも、恐れる事はありません。良くお考えになり、ご利用下さい。

学資(郵便局)と県民共済(千葉銀行とか他銀行、取り扱い)が、いいかなと、私は思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
共済は安いけれど保障内容がいまいちという印象ですが、いかがですが?
昔は学資と言えば郵便局のイメージですが、最近はソニーやアフラックの方が多いような気がします。比べてみていかがですか?

お礼日時:2011/08/08 13:38

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