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ドリルの回転がブレて表示直径より大きくなることは簡単に想像できます。

しかし、タイトルに書いた通り、実際にあけた穴の方が小さいことがあったのですが、これはなぜでしょうか。

回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

2枚刃のドリルはルーローの三角(いわゆるオムスビ)形状に切れます。


特に薄板ではドリルのたわみや材料のブレを支える物が無いのではっきり出ます。
穴を丸くするためにドリルを回転させたまま前後にゆすったりします。
意外と知られていないのですね。ドリルの常識かと思っていました。
ドリルは板を螺旋にねじったような形状なので、丸棒と同じにはなりません。
ルーローの三角穴は幅Aミリの板が通っても直径Aミリの丸棒は通りません。
「ドリルであけた穴がドリルの直径より小さい」の回答画像6
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実はドリルはタップ用の下ネジサイズで、表示はネジのサイズを示しているとか…。


(4mmネジ下穴用とか)

4mmネジには下ネジサイズ 3.3mmとか決まった規格があったりします。
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ドリルは2枚刃なので、薄物の場合などで被削物の保持が悪いと、切削中に被削物が揺れて、おむすび形の穴になることがあります。


そして、このおむすび形の内接円の直径は、刃先の軌跡により、ドリルの直径より小さくなることがあります。
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穴の形状と測定方法の問題だと思われます。



基準面に対して穴が垂直でない場合、光を当てて径を測定すると、穴を斜めから見ていることになり径が小さく見えることになります。
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樹脂材料などでは割とよくあることです。

樹脂自体の弾性のため広がってしまい、ドリルが抜けた後で縮むために起こる場合と、樹脂の種類によっては熱を加えてしばらく経つと収縮するものもありますので、そのような場合もドリルの径よりも穴が小さくなる場合があります。

樹脂材料意外でも熱膨張率の大きな材料では、ドリルの摩擦熱で膨張した状態で貫通し、その後さめて収縮してしまうこともあるでしょう。
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 素人考えかもしれませんが、熱膨張が関係しているとは考えられませんか?



 ドリルで掘削している最中は摩擦熱で熱膨張して、作業が終わると冷えて熱収縮が起きるなど?
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