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公立大学生命科学科を卒業し、現在は食品の研究所で働いています。しかし、ニーズがあり就職しやすい、薬学を学びたいと思い、薬剤師の免許を取得するため、薬学部の大学受験、もしくは編入(一般・社会人編入)を考えています。
薬剤師の情報をインターネットで検索すると、「人員不足のため就職しやすい」、「これから薬剤師の免許を取得した学生が増えるので、人手が足りるようになり、薬剤師は余る」という二分した意見を目にしました。

一体どちらが正しいのでしょうか。
詳しい方がいらっしゃいましたら、説明頂けますか。

A 回答 (2件)

40台の薬剤師です。



「薬剤師の情報をインターネットで検索すると、「人員不足のため就職しやすい」、「これから薬剤師の免許を取得した学生が増えるので、人手が足りるようになり、薬剤師は余る」という二分した意見を目にしました。」

どちらも正しいです。現状、私の勤務するドラッグストアでも、あと50人くらいは薬剤師が欲しいのですが、薬剤師が来てくれません。ですので、就職はしやすいと言えます。

一方で、最近になって、薬学部が爆発的に新設されて、過剰人員が発生するのは必至です。ただ、労働条件の良くない職場では、永久に人員不足が続くでしょうから、地域や職を選ばなければ仕事はあるでしょう。

いずれにしても、今後は楽して儲かるなんてことがないのは間違いありません。
私のように「薬が好き」とか「病気で困っている人を元気にしたい」と思うなら、やりがいもありますよ。
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こんにちは。



いろんな見解がありますが、現状を見る限り「これから薬剤師の免許を取得した学生が増えるので、人手が足りるようになり、薬剤師は余る」可能性が多いかもしれません。但し一方で医薬業界(薬局・医薬品メーカー・病院等すべてを含めて)は人員が流動する割合が比較的高いので、その点では常に新しい方々が潜り込む余地も大きいということは言えるかもしれません。

しかしながら今後薬剤師の絶対数が増加することは間違いないので、特に薬局関連ではただ薬剤師であるだけでは条件のよい就職は難しくなると思いますね。投資に見合う収入を得ようとするなら、学校選びの段階からある程度の苦労を背負う覚悟は必要だと思います。

お役に立てば幸いです^^。
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