プロが教えるわが家の防犯対策術!

アメリカでのクレジットヒストリーに傷がつくのは、どの時点でしょうか。
現在アメリカに住んでいます。昨日、コレクションエージェンシーから取り立ての請求を受けてしまいました。私のクレジットヒストリーはこれで傷ついてしまったのでしょうか(取り立て屋がうごいている時点でもうアウトなでしょうか)、あるいはこのコレクションエージェンシーが指定する期日以内に未納金を払い込めばまだセーフなのか、どちらでしょうか。

ことの次第はこうです。

3ヶ月前、泌尿器科へ行きました。尿検査や、問診、エコーなど、診察が無事終わり異常なしと言われ、その日の治療費(20ドル)を払い帰りました。私はそれですべて済んだつもりでいましたが、後日、その泌尿器科と提携している検査機関(たぶんそこが尿検査を行った)から別途、私の家に郵便で支払い請求が来ていたようです。が、日々の広告郵便やダイレクトメールなどとごっちゃになり、あろうことか、どうやら私はそれを捨ててしまっていたらしいのです。私はそのような請求の郵便がくることを想定していなかったし、たとえ検査機関の名前が封筒に書かれていたとしても私が行った泌尿器科とは名前が違うため、気にもとめなかったのです。

ところが3カ月後の昨日、急にコレクションエージェンシー(いわゆる取り立て屋?)から督促の手紙が届きました。封をあけて中身を読んで初めて、自分が尿検査の費用を未納であることに気がつき、青くなりました。その手紙には医療検査機関からの請求書が送られていたはずなのに私が支払いを行わなかった、とあり、今から30日以内に支払いせよ、と書かれていました。

尿検査の費用は14.55ドルです。
そんな小金を自分のミスで払わなかったせいでコレクションエージェンシーまで話がいってしまったようで、とても驚いています。家にきた郵便を逐一きちんと確認しなかった自分の不注意さにあきれるばかりです。

アメリカで生きていくにはクレジットヒストリーがとても大切です。
私は今回の件で自分のクレジットヒストリーに傷をつけてしまったのでしょうか。それともすぐに支払えば傷はつかないのでしょうか。

A 回答 (3件)

Wikipedia(英語版)では


In general risk scoring systems look for any of the following negative events; charge offs, collections, late payments, repossessions, foreclosures, settlements, bankruptcies, liens, and judgements.
との記述がありますので、Due Dateを過ぎた時点で傷がついたと考える方が妥当だと思います。
これはクレジットカードの支払いだけでなく、各種ローンをはじめとして携帯電話、公共料金、家賃、物品レンタルなどありとあらゆる支払いの返済が対象になるようです。

会社の同僚が同じ経験をしました。
彼女のその時の経験談から言えば、コレクションエージェンシーに債権が回った時点では間違いなくクレジットヒストリーに影響(いわゆる「傷」)が出ています。
彼女の場合も病院での診察時に指定の検査機関(ラボ)で検査を受けていました。彼女はその後暫く経ってから転居してその時にUSPSに転居届(転送依頼)を出していたのですが、どういうわけか(まぁUSPSのことですから十分に起こりえますが)USPSではその転居届が受理されておらず、ラボからの請求書が手元(転居後の住所)に届いていませんでした。
その後、efish075さんと同じように突然コレクションエージェンシーから債権譲渡と取り立ての連絡を受けて未払いがあることが発覚しました。と同時に、あわててクレジットスコアを確認したところすでにクレジットスコアが下がっていることを確認したといいます。発見したのは未払金の支払い前です。
彼女はすぐに支払うと同時に弁護士の無料相談を利用して対処しようとしましたが、幸いにもその当時は車や住宅の購入などの予定が無かったため特別な対処はしなかったそうです。1年近く経ってからおなじみのクレジットカード勧誘のダイレクトメールが来始めたため再度FICOスコアを確認したところ以前と同じ程度まで戻っていたとのことです。
先日、彼女は車の購入をしましたが、一般的な金利で問題なくローンを組めていましたので、このことからも彼女のクレジットスコアが戻っていることは間違いないようです。
ただ、クレジットヒストリーそのものは一定期間(通常は7年?)は記録が残るそうです。
念のため、クレジットレポートを取り寄せてみてはいかがでしょうか?FACT Act(The Fair and Accurate Credit Transaction Act)に基づいて、下記の3社から1年に1回、無料でクレジットレポートを取り寄せることができます。

Experian www.experian.com
Equifax  www.equifax.com
TransUnion www.transunion.com


長文、失礼いたしました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際の体験談を書いていただき現実味があり分かりやすかったです。今回の件があったのでこれからはよりいっそう注意して生活していこうと思います。それと、クレジットレポートで自分で確認するのがいちばんですね。レポートを取り寄せる手続きを今しています。リンクありがとうございました。

アドバイスやご回答とてもためになりました。

お礼日時:2011/08/22 12:25

コレクションに回った時点で、ヒストリーに傷がついていると思いますよ。



以前、相手側のミスで、私たちが支払ったのにも拘わらず、コレクション・エージェンシーから督促状を受け取ったことがあります。
憤慨した主人がその会社(エージェンシーではなく、私たちが支払わなくてはならなかった会社)に連絡を取り、支払い済みであることが証明できたので、主人のクレジット・ヒストリーからそのヒストリーを消してもらえるようにその会社にしてもらいました。

また、別の例ですが、以前、身に覚えのない件で、コレクション・エージェンシーらしき会社から督促状のようなものを受け取ったことがあります。
詐欺の1つらしく、結局、支払いませんでしたが、ヒストリーに影響はありませんでした。

詐欺の可能性もなきにしもあらず。。。なので、医療機関に先ず連絡を取り、確認することが先決ではないでしょうか。
その後で、支払いが完了した後、ヒストリーから削除してもらえるようにできるのか、確認されてはいかがでしょう。
コレクション・エージェンシーとは交渉はできない(支払ってもらうことが仕事であり、その他のことは何もしてくれない)ので、その医療機関と話すのがいいと思います。

それにしても、たった三ヶ月でコレクションに回すなんて、びっくりですね。。。
随分前の経験なのですが、医療機関を利用してから半年くらい経って初めて請求書が届いたことがあります。
それほど計算に時間がかかるものなのだと、そのときは感心(?)したのですが、今は早くなったんでしょうか。。。(笑)

因みに、クレジット・ヒストリーとクレジット・カード・ヒストリーは別物です。
電話代や光熱費などの支払いが滞った場合においても、クレジット・ヒストリーに傷がつきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際の体験談を書いていただいてとても分かりやすかったです。そうですね、相手のミスでそんな目にあったら本当に迷惑ですよね。私の件も詐欺ならよかった(まだまし?)のですが、、、本当に自分のミスで招いてしまったことです。仕方ありません。

アドバイスやご回答とてもためになりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/22 12:21

はて。



自分の理解だとクレジットヒストリーに傷がつくケースって、要するにクレジットカード会社への支払いが滞ったケースかなと。
質問者様のケースはコレクションエージェンシーから督促が来たってことでしょう。このエージェンシーはクレジットカード会社とは異なるわけで、クレジットカードを使う前の段階で揉めているだけなのでは?

クレジットヒストリーは関係ない気がしますけどね。
すぐに支払っても支払わなくてもクレジットカードの問題にはならないのではないかと思いますが。
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この回答へのお礼

たぶん日本の場合はそうなのかもしれませんが、アメリカにおいては事情は日本とは違うようです。。

でもご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/22 12:19

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