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耐震等級3ならば繰り返し起こる余震とかにも心配要らないのでしょうか?
本震などの大きなゆれで倒壊はしなくても、弱くなったところは繰り返しの余震などでいつかは
壊れてしまうような気がします。
耐震等級などではこの部分はどう考えているのでしょうか?
何ヶ月経っても大きな余震があるので心配です。

A 回答 (3件)

耐震等級で繰り返す余震について考慮されていることはありません。


質問者の思う通りです。
繰り返しの余震で損傷まで至らずとも、まず緩みのでる部分がないとは限りません。
余震が長いので定期的に家を観察し、何か異常を感じたら専門家に相談しましょう。
耐震等級3では「固く粘る家」を作ってありますので、まずは自主点検を続けていれば、すぐに倒壊するようなことにはならないと考えます。
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耐震等級3は普通の建築基準法にしたがった建物の1.5倍の強度で設計された建物という意味です。


建物がいくつの震度まで耐えるか、ということは一概には言えません。震度と建物強さを比較した表などありますが、「統計的にこの程度の被害が多い」というだけの意味で、個々の建物がいくつの震度まで耐えるかは、建築基準法に定められた強度と、気象庁の定めた震度からは分かりません。

で、余震に耐えられるか? ですが、今、これといって被害(家が傾くなど)が出てないなら、強度の低下はないとみてよいです。(専門家の調査も、そういう内容です)
本震と同じく、統計的にしか言えない事ですが、今後の余震にも耐えられる可能性は高いです。
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既に大きな地震に見舞われたのであれば、元の耐震性が保たれているかどうか定かではありません



専門家に診てもらわなければ、わからないでしょう
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