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こんにちは
ふときになりましたので、もやしについて質問させて頂きます。

もやしは暗所で育て、収穫するまで日光には一切さらすべきでない、とのことですが、
となると光合成もできない、つまりは植物体を作ることができないはずなのに何故成長するんでしょうか??

仮説を立ててみました。

1、もやしは光をなくしても異化で得たエネルギー、または種子に蓄えられたエネルギーを用いて植物体を作れる

2、わたし達がもやしと呼ぶ部分はそもそも芽(幼軸・子葉)の部分であって、ただ単に水を吸収して膨張しているだけ

この仮説は正しいのでしょうか??
どなたか教えて下さい
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

仮説というか、小学校くらいで朝顔とかジャガイモの観察しませんでした?


あいつらは土の中に種とか埋めて、しばらくしたら芽が出てきたと思いますが、埋めた位置から地面まで日光に当たるわけでもないのに芽(同時に根も)が成長して出てましたよね。
つまり、もやしに限らず植物は基本的に種の中に芽が地面に出るまでくらいの成長ができる分だけのエネルギーを蓄えているのです。もやしは水耕栽培で地面に埋めていないから、目立っているだけのことです。

この回答への補足

そういうことではなく、胚乳(又は子葉)から得た養分で芽がでるというところまではわかるんです。

ジャガイモはわかりませんが、アサガオは地上に芽が出てやがて種子から得られる養分がなくなり次第異化同化をするようになりますよね??

自分が聞きたいのは、もやしは種子から得られる養分の範囲でした成長しないのか?それとも種子から養分を得られなくなったら成長するための養分を他から得ているのかどうか?ということです。

私が覚えてる限り育て続ければもやしはやけに大きくなったような・・・??
だから幼軸幼葉が単に吸水により大きくなった、と考えたわけです。

補足日時:2011/09/10 13:10
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種子と芽生え。


http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/2- …

種子には、芽を育てるための栄養と、最初に日光を得るための2枚の子葉を持つ胚がすでに仕込まれています。
芽生えた種子は、日光を求めて上に上にと伸びて行きます。
ご質問者様の仮説のように、日光を遮られた芽は種子に含まれた栄養を使い切るまで長く伸びる事と成ります。
ただし、「ただ単に水を吸収して膨張しているだけ」ではなく、細胞分裂を繰り返しながら成長しています。
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> 自分が聞きたいのは、もやしは種子から得られる養分の範囲でした成長しないのか?それとも種子から養分を得られなくなったら成長するための養分を他から得ているのかどうか?ということです。



種子から得られる養分の範囲でしか成長しません。成長点では細胞分裂し細胞が増えていきます。できた細胞は下へ下へと押しやられていき、水ぶくれの状態で縦に伸びていきますが、栄養のない状態ではいくらでも吸水できるわけではありませんからある時点で高さの成長は止まり、次はしぼんでいきます。また成長点での細胞分裂も栄養のない状態ではできず本葉がでません。植物にとっては光がいちばんのご馳走で、肥料を与えても光を当てなければ成長は止まり枯れることになります。
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