【お題】王手、そして

「ふんど」という方と「憤怒」という方がいますが、この本の題名の場合はどちらだったでしょうか?
また、一般的な日本語の使い方としてはどちらなのでしょうか・・・ 

A 回答 (2件)

  >「ふんど」という方と「憤怒」という方<



  2語目はなんと読ませる心算でしょうか。

 我々年代(?)では「ふんぬ」と読む方が多いのでは?。 
 辞典を引くと「ふんど」とも書いて有りますね。  語調としては、「ど」の語調が
 強すぎる為でしょうか、如何しても、「ふんど」=墳土、噴土と、私は連想して終います。
 「いかり、いきどおる」、と言う感じが出ないのは、私一人でしょうか。

  確かに、怒声、怒号、怒髪、等「ど」と読む場合が多いですが。  此の場合は既に
 表に表れている状況で、其の「怒り、憤り」が爆発して居る感じです。

  一方、「ふんぬ」と読めば其の「怒り、憤り」が内に籠って、更なる怒りを呼び起こす、
 と言う様な「凄烈さ」を籠めているのでは・・・と、文学等には無縁な私の素人解釈です。

 私は、No.1さんの様に映画は見て居ませんので、題名にどの様なルビが振って有ったのか
 判りませんが、原作は読んだ覚が有ります。 其の時のルビは、と聞かれても不明ですが
 当然「ふんぬ」と読んで居ました。  「げんち」に就いても同じです。

 
 
      
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この回答へのお礼

ありがとうございました。2語目は「ふんぬ」としたのですがうっかり漢字に変換してしまいました。
辞書ではどちらの読みもありましたが Oldstaterさんの「語調」についての説明はすっと入ってくる気がしますし、なるほどと思います。

お礼日時:2011/09/20 06:24

>君よ憤怒の河を渡れの「憤怒」


「ふんど」という方と「憤怒」という方がいますが、この本の題名の場合はどちらだったでしょうか?
また、一般的な日本語の使い方としてはどちらなのでしょうか・・・

            ↓
随分と懐かしい映画の話題ですね・・・高倉健・中野良子も若かったし、私もそうでした。
質問に対しては 

◇映画では「ふんど」とタイトル他で表示されていた。
◇原作では「ふんぬ」と表記され、ルビが打たれていたように記憶しています。
そして、辞書では、何れも読みとしては正しいです。

私見・・・年代で読み方やその語感に微妙なイメージの違いや響きに拘りを持つ人も多い。
因みに、私は<憤怒:ふんぬ>です。

ex,言質を私は「げんち」と読みますが、子供達は「げんしつ」と読み、辞書でも両方の使用で問題なく利用されている。
でも、文章の流れやりずむ、語韻で、私は、あくまでも「げんち」「ふんぬ」派です。→単なるガンコ意固地・慣れかも知れませんが?

~関連記事~
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E3%82%88% …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。私も「ふんぬ」ですし、「げんち」です。最近は「相殺→そうさつ」など、若い方との「読み方」の違いを感じることがあり、戸惑う事があります。原作のルビが思い出せず、気になっていた次第です。

お礼日時:2011/09/20 06:19

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