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 いつもお世話さまです。

 T/Oくらいなんですが、統合失調症も認知の障害とか出て頭が悪くなる事もあって、明確には区別できないのですが、どうやら元から(潜在的)知的障害だったと思しき人がそこそこ10%以上程度は居ました。下手したら1/4以上くらいおられたかな。まあ、病名の看板しょってるわけじゃないので、分かりかねる事はありますが。

 ウィキペディアなどご参照くださってもいいですが、IQ70未満というのは健康でも人口の2.2%ほどいて、国内で280万人以上程度らしいですが合併症のある人も含めると300万人以上知的障害該当者がいるんでしょうが、認定を頼んで療育手帳を取っている人が合併症ある人を中心に60万人台くらしかいなくて、あと250万人くらい未認定の人がいます。
 勤勉な人が目立ちますが、「性格の損」な人もいる。
 刑務所の受刑者とかホームレスの1/4くらいは(潜在的)知的障害者のようです。
 精神病院などにもこういった人がいるような気がするんですがどう思われますか?

 日本は精神科入院病床が30数万床あって、欧米、中国など比べると人口比で5~10倍の病床があるようです。
 病名ははっきりわかりませんが、知的障害なのに統合失調症ですとかいう事になって入院しておらたりするのかなあ。
 戦後来の急速な産業構造の変化とかが知的障害者の居場所をなくしたりしていたのかもしれません。ヨーロッパなどでは知的障害者への差別はあまりないようですが、日本は1997年の障害者雇用促進法の改正くらいからやっとましになってきましたか。

 若干昔の医学者とか、精神障害者と性格の損な知的障害者をちゃんと区別できないでいたような気もしなくもないのですよね。
 まあとにかく、入院病棟で(潜在的)知的障害者の方見かけましたか? 何割くらいいましたか?
 医療、福祉の前進を願いたいところです。

A 回答 (2件)

入院病棟や作業所で知的障害+精神障害の人はけっこういました。


知的障害で親が面倒見られなくて20年くらい入院している人や、昔で言う分裂病で幻聴持ちの人もいました(この人に知的障害があることをあとから知って驚きました)。
小学校の頃から不登校で字が書けない人がいいて、今考えれば知的障害の一種なのかなと思います。割合としてはけっこう多いのではないでしょうか(何割といわれても分かりません)。全体的に知能指数は低いように思いましたが、薬を飲んでいるので正常時とは違って当然でしょう。

精神病院に知的障害者が入院することになってしまう原因の一つには、専門施設が不足していることにあると思います。日本の精神病棟は私も多すぎると思います。都合の悪いことは隠したがる体質があるのだと思います。
知的障害を持っている人の中には驚くべき能力を持っている人もいて、社会で生かせればとても円滑にいくと思うのに、日本では個性を発揮することを許さない風潮があります。適材適所に人を配置できる世の中になってほしいものです。

※「T/O」というのは何ですか?
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございました。
 T/Oはページが無くてタイトルオンリーという意味かと思っています。

 最近会った人だと、中卒の元自衛官で寮でひきこもりになって首というか、なって精神科に厄介になって、「飲み屋の歓声が加害的に聴こえる」とか言ったら、医者が「それは被害妄想だ」とか言ってたらしいんですが最近の医者は「引け目」という言葉も知らないのかとびっくりしました。
 何か統合失調症患者「作ってる」ような。
 いろんなケースがありますが、例えば高校に入ったとたんくらいに、自分の父親は本当の父親でない可能性があるとか急に気がついて貰い子妄想?になったりとか、頭回らない人がなんかいるんですよね。 
 日本の昔の医学書とか、どうも信憑性疑問視されます。

 一方で、元気だった統合失調症の人が再入院してたら朦朧として薬の袋を金魚蜂に捨てそうになったり、とかそういう光景も見ました。
 ブロイラーの前は確かに「早発性痴呆」と言われていたですね。

 接枝統合失調症の例ですか、書いていただけましたが、病気ではないような知的障害者福祉問題が、精神科に絡んでいて、一般の方とかいろんな方の誤解と混乱を招いているような雰囲気もあります。
 福祉の現場でもそうですし、昔とか、精神科、患者を馬鹿扱いしてりもしたかなあ。

 農村部などはまだ(潜在的)知的障害者を包容するキャパシティーがあると思うのですが、産業構造が急変してまだ居場所を見つけられないのかもしれないですね。
 精神障害問題のカギにもなるかと思うので、もっと知的障害者が多く認定されて数の力でも権利をもぎ取って貰いたいです。
 未認定の障害者250万人というのはとてつもなく大きな問題たと思わざるを得ないです。

 ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/06 18:22

精神病院に五回入院したことのあるものです。


私の知り合いに知的と精神の二重苦の若いの男性がいます。
その男性は、精神病院を何十回も入退院を繰り返しています。

昔、知的障害者には、人前で大声を出したり、走り回ったりして、
「迷惑だ!」と、長期間精神病院に入れられるケースがありました。

福祉がすすみ、知的障害者を教育する養護学校ができ、知的障害だけを理由に入院させる家族が減りました。

「入院中にもこの人、知的障害もあるな」と明らかにわかる患者もいました。
しかし、精神病院では、他人の病気、障害、家族構成など、プライバシーでなかなか教えてくれません。
その患者に直接聞いても、自我があまりなく、自分が、なんの病気なのか、知的障害があるかどうか、自分でもわからない人も多いですからね。

正確のな数字(何割か)はわかりませんが、決して少なくないでしょう。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 未認定の知的障害者が250万人もいるという問題はほんとに大きくて、自分が知的障害者だと思わないで、精神科に入院したりすると、何か誤解するような事もあるようなんですが、最初から自分は知的障害者だと思っていると、テレビ観て野球の逆転で喜ぶくらいの余裕の人はいるようです。
 まあとにかく、1997年まで障害者雇用促進法などでも差別されていた知的障害なんですが、未認定の250万人なども含め、福祉が進めばよいかと祈ります。
 そういうのなくしては精神障害者への福祉も進まないと思うのですよね。
 ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/31 23:03

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