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オーディオ初心者です。

某掲示板のスレッドを読んで、オーディオに興味を持ちました。
まずは、聞いている音楽がMP3なので、WAVやFLACなどにした方が良いのか迷っています。
そこで、質問なのです。

1、あるサイトで、ビットレートが320kbps以上だと圧縮前とあまり変わらないという旨の記事がありました。実際のところ、どうなのでしょうか?

2、ゼンハイザーのHD 25-1:2を購入しようと考えているのですが、MP3で320kbpsで聞いても反響音が鮮明になったり、呼吸音が聞こえるものなのでしょうか?

3、MP3のビットレートを変更する事によって音質は改善されますか?
232kbpsから320kbpsなど。
320kbpsよりも高いビットレートがありますが、変換する方法はあるのでしょうか?


ポータブルオーディオで主に聴く事になると思のですが、MP3でもヘッドフォンとビットレートを変えるだけで音質が変わってくるのであればとりあえずヘッドフォンとビットレートの偏向をしようと思っています。

A 回答 (6件)

1.


実際に試してみるのがいちばんです。ある人にとって違いがあったとしても、自分にとって違いを感じないなら、その「違い」は無視して良いと言えます。

もっとも、いったん非可逆圧縮(MP3のように情報を切り捨てる圧縮方式)にしてしまうと、その後、音質を回復する手だてがありません。ハードディスクの価格は非常に安くなっているので、無圧縮(WAVEなど)か可逆圧縮(FLACなど)で保存しておくほうがベターだとはいえます。

2.
「もともと存在する音であれば」、ヘッドフォンなどを良いものに変えれば聞こえる可能性はあります。もともと存在しない音や、MP3化するときに切り捨てられてしまった音は、いくら良いヘッドフォンでも聞くことはできません。むしろ、「ないことがハッキリと分かる」と言ったほうが正確でしょう。

しかし、音の感じ方は人それぞれなので、ヘッドフォンなどを変えても、やはり分からないという人はいます。

3.
低ビットレート → 高ビットレートの変換は、可能ですが、意味はありません。ビットレートとは、「うつわ」のようなものです。いったん小さなコップで水を汲んだ以上、大きなコップに移しても水の量自体は増えません。むしろ、再変換のために、さらに音質が落ちます。

高ビットレート → 低ビットレートの変換も、もう一度圧縮過程を経ます。無圧縮(可逆圧縮) → 低ビットレートの変換のほうが、結果的には高音質になるでしょう。

>> ポータブルオーディオで主に聴く事になると思のですが //

圧縮時の設定の変更は、追加投資なしで行なえるので、少なくとも一度は試してみるべきです。結果、違いが分からなければ容量優先で低ビットレートを使えば良く、違いが分かるなら高ビットレートを使うことにすれば良いので、いずれにせよ損はありません。

ヘッドフォンも、良いものに変えれば、たいていは違いが分かるでしょう。「ビットレートの違いが分かるかどうか」というより、「良いヘッドフォンは良い」という意味で、です(ビットレートの違いが分かるから偉い、などということはないので、その違いを分かるかどうかが重要なのではありません)。

ただし、HD25-1 II は、比較的インピーダンスが高いので、ポータブルプレーヤーだと若干厳しい場合もあるかも知れません。大手の家電量販店であれば試聴機をおいていることも多いでしょうから、実際に足を運んでみると良いでしょう。
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この回答へのお礼

遅くなってしまいました。
とても丁寧なアドバイスありがとうございます。
現在、大学の寮生活をしていてCDを実家に置いていて試せる環境がないので質問させて頂きました。
音質の違いは、実際に聞いてみることにします。
家電量販店で視聴したいのですが、田舎過ぎて安いヘッドフォンしか視聴出来ないのが現状なのです。
レビューやジャンルで選んだのですが、もう一度考え直してみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/21 00:01

はじめまして♪



オーディオと言うのは基本的に音楽を楽しんだりする手段ですね。

山に登る登山家の様な人それぞれの趣味とも言えます。

いろいろな山が有って、登山家もそれぞれ好き嫌いが有るように、そして同じ山が好きな同士でも登山ルートの好みや季節に依って装備も違いますね。

車が好きな人でも、レースのF1が好きな人も入れば、同じくレースでも悪路も走破するラリーが好きな人や、純粋に最高速度に興味があるとか、大型トラック等で電飾でデコレーションが好きな人等、いりろですね。

オーディオも科学技術と工業製品の中で音楽等を楽しむ分野で、科学的理論が好きな人や工業製品としての現実論で検証する人、音楽という芸術論から評価する人などほんとうに多種がありますね。

さて、とぉ。。。

1、ビットレートが320kbps以上だと圧縮前とあまり変わらない、、、

一般的にはこの半分でも音が変わったと感じない人も多いでしょう。 高度な感覚の人は電線の種類でも音が違うという世界も有るので、そのような人には冗談じゃないと言う音質劣化とも言えますね。


2、ゼンハイザーのヘッドホンは世界的にも知名度が有り、愛用者も多いヘッドホンです。

ただし、嫌う人も居ます。 こればかりは人それぞれ好きな曲が違うように、同じ位好きか嫌いかは人それぞれですね。


3、mp3とは一部を捨てて圧縮率を高くした圧縮方式です。再変換で計算時に再変換のアルゴリズムに依って多少の結果データが変わると思われますので、元の音と違って聞こえる可能性は有るのですが、本質的にデータが良く成ると言う事はあり得ません。

ただ、違ったと言っても、その方が聴いた時に心地良いと感じられるなら、その人にとっては再変換が良いと言えます。

スピカーやヘッドホン等は磁石とコイルと振動板と言うローテクなので音の聞こえ方に個性があるものです。
私個人はそれぞれの聞こえ方が違うのが楽しいのでスピーカーをたくさん所有していたりしますよぉ。

御質問者様も理想や理論と、実用性の間で自分に適した方法で楽しんでください。

がんばれ~♪
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい、申し訳ないです。
大変解りやすいアドバイスをありがとうございます。

自分の場合、初心者で見たい景色はあるのですが、どの山に登ればいいか解らないといったところでしょうか。
高音質で聞きたい音楽はあるのですが、どのような環境で聞けばベストなのかが解らないのですが、簡単な所から自分で攻略するのが、近道なのかもしれませんね。
他の回答者様方からもご教授頂いたので、少しは知識と情報が得られたと思うので、それを見直して考えようと思います。

ヘッドフォンについては、視聴することが出来ないのでネットでの製品情報、レビュー等を頼りに探しました。
SONY、オーテクはビギナー用等、どこのメーカーのどの製品が無難なのか解らなくなってきました。
自分で聞いて、納得する製品を探さないと駄目みたいですね。

また、質問させて頂くこともあるかと思いますが、答えていただけたら光栄です。

お礼日時:2011/10/21 00:19

ここで聞かれるよりもご自分で試されることができます。



まずCDの音楽をリッピングでWAVに取り込みます。i-tuneなどで可能です。
次に「午後のこーだ」などのフリーソフトのMP3変換ソフトがありますので、これを使ってレートを変えながら変換してみます。

この音と元のWAVデータで音が違って聞こえるかどうかを自身で確認できます。

かなり低いレートに設定すると多分違いは判ります。でも100kHzなど以上でその差がわかるかなというと疑問です。

わかるという人もいれば判らない人もいるということでしょうが、とにかく元の音との比較ということでは事実を確認することができます。
一度試してみませんか。
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この回答へのお礼

遅くなってしまってすみません。
取り込み方法等は、調べたので解ります。
iTunesはエンジン?があまり良くないと聞いたのですが、どうなのでしょうか?
とりあえず、ネットで紹介されていてなるべく品質の良い方法で取り込んで聞き比べしてみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/21 00:10

CDの規格は20Hz~20KHzです。


オーケストラの楽器でピッコロの最高音は5KHz、ピアノの最高音は
6KHz、シンバルが大体8KHz、10KHz以上は、高調波の世界です。

圧縮音源は主に10KHz以上の音楽ソースにほとんど入っていない部分を
間引きして、データ量を小さくした技術、WAV(1414Kbps)形式
の10分の一くらいの容量になります。
携帯用の音楽機器に使用するのに、良く出来た技術と思います。

WAVとMP3を私の耳で聞き比べると
・128Kbs・・安物のヘッドフォーン(7000円以下)では解らず、
・160Kbs・・15000円以上のヘッドフォーンなら解る。
・192Kbs・・解るのは、犬の耳を、お持ち方だけ普通の人には解らず。

既出の回答に有りますように、耳は人によって感じ方が違いますので、自分の
耳で確かめるのが一番確実な方法です。

WAV形式でパソコンに取り込み、自宅で聴く時はWAVで、携帯機器で聴く
場合はMP3などに変換して持ち歩く、TPOで使い分けるのが良いかと・・・
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
体験談を聞くと、参考になります。
CDは実家に置いていて、今は寮生活ですので、CDはレンタルするしかないのですが、田舎であまりレンタル店がないので、借りに行かないで先に質問させて頂きました。
とりあえず、WAVやFLACとMP3の320kbpsの違いは自分の耳で聞いて判断した方が良いとアドバイスを頂いているのでそうしようと思います。
また、質問した時もよろしくお願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/21 00:06

1)オーディオの音質は人それぞれ好みが変わりますからこれが一番良い音ってのはまず無いです。



2)転送レートを変更しても良いですし再生機器など色々と試しても行き着く先が無いのがオーディオの世界です。

3)最終は投資に叶った自己満足または妥協かな。

  オーディオは他人は口出し無用の自己満足の世界ですから。
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この回答へのお礼

遅くなってしまい、申し訳ありません。
自己満足というのは、解っているつもりなのですが、何分始めてて詳しく解らないので質問させて頂きました。
自分に見合った投資で、自分に合ったオーディオを築いていきたいです。回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/20 23:56

1.再生するソフト、エンドーコソフト(エンジン)にもよりますので一概には言い切れません。


2.1と同様です。また使用するアンプなど再生機器でも大きく変わることがあります。
3.一度低ビットレートで変換し、それを高ビットレートにしても何の意味もありません。
コピーで縮小したものを拡大コピーするようなものです。
縮小し潰れてしまった部分が拡大したからといって戻ることはありません。
音楽の圧縮も同じです。

MP3ならMP3HD(MP3ロスレス)というものがあります。
下位・従来の環境(MP3HD未対応)に対しては従来のMP3をMP3HD対応の環境ではMP3HDが再生される仕組みになっています。
http://www.all4mp3.jp/tools/mp3HD-tools.html

MP3HDに関するオンライン記事
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20 …
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この回答へのお礼

遅くなってしまいました。
MP3HDは、初耳です。URLの記事を参考に詳しく調べてみることにします。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/10/20 23:53

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