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本日、「ペット」の「犬」カテで質問しましたが、カテを変えたほうがいい、という助言をいただいたので、こちらで質問しなおします。

生物、化学、医学などの分野で、焼骨の保管に関して、経験のある方がいらっしゃいましたら、ご教示ください。

よろしくお願いいたします。



ペット(大型犬)の骨の、ほんの一部に、うっすらと生え始めた、カビに関しての質問です。

カビをこれ以上ふやさないための、保管方法についてのみ、ご回答をお願いします。



カビを、取り除くことはできないと思いますが、目に見える「カビ」がふえるのを、ストップしたい、と考えています。

ストップするために、A~Cの方法を、思いつきましたが、どれが、一番、効果的でしょうか?

また、A~Cよりも、効果的な方法が、ありましたら、お教えください。


A)骨壷のふたをあけ、風通しのよい場所で、直射日光に、1時間ぐらい当てる

B)骨壷のふたをあけ、除湿の効いた室内で、置いておく

C)今より、もっとたくさん、シリカゲルや、防カビ剤を、骨壷に入れる(これは、今でも充分たくさん、入れてあるので、あまり効果がないような気がします)



現状は、次のとおりです。

ペットの焼骨を、骨壷に入れて、自宅に保管しています。

骨壷の中に、ペットの骨といっしょに、シリカゲル(乾燥剤)や、防カビ剤(カビをストップするという謳い文句の製品)を、10個ぐらい、骨の上下左右に置いてあります。

目に見える、カビは、ほんの少しです。

カビの色は、黒っぽい灰色~くすんだ緑色 です。骨の一部に、うっすら生えています。約1年ぶりに、骨壷のふたをあけてみて、気づきました。

骨壷は、陶器です。骨壷自体には、目に見えるカビは、ついていません。きれいです。

ペットは、2年ほど前に、死亡しました。ペット葬儀業者の、焼却炉で、高温で焼いて、いわゆる「焼骨」になりました。それを、骨壷に入れて、自宅へ持ち帰りました。無宗教ですが、家族全員で、大切に扱っています。納骨、散骨は、考えていません。

A 回答 (9件)

 可能ならば、もう一度焼いて、現在生えている黴を死滅させる。


 或いは、鉄鍋等の耐熱性の高い容器に、砂と一緒に入れた後、骨の中心部まで、確実に60°以上の温度になる様に、時間をかけて加熱する(臭いが酷いかも知れません)
 骨壺は、骨とは別にして、きれいに洗浄した上で、カビキラー等の黴取り剤を使って黴を除去した後、すすいで良く乾燥させておく。(黴取り剤の代わりに、煮沸消毒するという手もあります)

 上記の方法等で、骨と骨壺から現在生えているカビを一掃したら、通気性の無い密閉出来る容器(可能ならば透明で中が見えるものの方が良い)を用意し、骨を納めた骨壺の中に、乾燥剤と1袋の使い捨てカイロをに入れて、更にその骨壺を、容器に入れて密閉する。
 こうしますと、使い捨てカイロの中の鉄粉が、酸素と反応して発熱する事で、密閉容器の中の酸素を使い尽くしますので、容器の中の酸素が無くなり、黴は呼吸する事が出来ないため、繁殖しません。
 尚、密閉容器とは言っても、多少は空気の出入りはあると思われますから、どの位の頻度かは判りませんが、定期的に使い捨てカイロを交換する必要はあると思います。(密閉容器から取り出したカイロに、発熱する能力が残っている期間は、脱酸素剤としての効果は持続しています)
 密閉容器の代わりに、真空パックの袋や、圧縮式布団袋なども、使えるかも知れません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

大変勉強になりました。

熟読して今夜お礼を書かせていただきます。

補足日時:2011/10/27 08:22
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

皆様から、たくさん、貴重なご回答をいただいたので、今夜、ベストアンサーを即決することができませんでした。

再度焼くなど、いくつも教えていただいた方法の中から、自分のケースで巧く実行できそうなものを、明日以降ゆっくり考えて、実行したいと思います。

まだ、どの方法を実行するか決めていないことと、後日、ご報告もしたいことから、しばらく、この質問を締め切らずにおいて、よいでしょうか。

ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/28 01:22

やる気のある質問者さんなので私も刺激を受けております。



『トップ > カイロのすべて:カイロのしくみ』(桐灰化学)
http://www.kiribai.co.jp/warmer/mechanism.html
いたずらに何かを入れると成分などの要素が増えますので、把握と相互作用が難しくなります。単純なほど間違いありませんね。科学は単純にしか進めません。
隙間の広い容器内を脱酸素するというのはどうなんでしょう。

防カビ剤は入れない方がいいと思います。話が複雑になりますので。カビではないのなら尚更、防カビ剤は入れておくべきではなかったですね。有機物(防カビ剤)が揮発して反応を起している訳ですから。硬組織にとって有害かもしれませんし。

ロウは(ガラスに触れて冷えると体積が変わるので)隙間が開くと思いますよ。テープとラップの方がいいように思います。ジャムを入れるような金属製の蓋のものはないのでしょうかね。カイロが酸素を吸って気圧が下がれば開かなくなるようでないと密閉とは言い難いでしょうね。


膝を叩いた「酸化説」は化学カテで質問された方がいいのではないでしょうか。機会があれば、私も質問者さんとは別に化学カテにて関連した質問をしても宜しいでしょうかね。

単純には、リン酸カルシウムを1000℃一気圧で加熱→?
骨以外の部分の成分に由来しているような気もするのですが。
焼いた骨の残り(リンを含む物)が酸化すると濁った色になるって説ですよね。リンと酸素とカルシウムだけでそうなりますかね。

また空中には有機物が漂っています。

お礼をじっくり読返してみると、
>「面積は、3ミリ四方ぐらい、5ミリ四方ぐらい、など(骨の、細かくくぼんだ箇所にあります)。数は、うーん、全体で、数箇所ぐらいです。」
凹みの暗さではなくてですか?単純な影とは見え方が違ってくると思いますよ。錯覚のように。
その写真をこのサイトに添付する事は難しいですかね。
3ミリ四方ぐらいのくぼみということですか。着色部分とくぼみとの関係が分りませんね。水でもそうですが、何らかの物質が、くぼみに凝集することはあると思いますよ。骨には血管その他いろんな構造物がありますので、着色部分を緻密に掘り下げてみたらどうですか。


作業をする上で、大事な事は、素手で触らない、唾や鼻息をかけない、一つの方針に決めない(保険を作る)事、ですよ。比較できなかったら結果の判断もできません。患者の体が二つない医療と同じ当てずっぽうになります。

この回答への補足

おそれいりますが、1点、気になったので、お断りのお願いを、書きます。

> 機会があれば、私も質問者さんとは別に化学カテにて関連した質問をしても宜しいでしょうかね。

についてですが。

質問者「shibafu20」が「教えて!goo」でおこなった、質問のページや、質問内容や、うちの事例(経験)は、紹介したり引用したり、なさらないでください。

お願いいたします。

補足日時:2011/10/30 07:09
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この回答へのお礼

補足します。

> 3ミリ四方ぐらいのくぼみということですか。

不正確で、失礼いたしました。もういちど目視で確認したところ、面積や数は、もう少し、広い範囲でした。


ベストアンサーにお選びせず、申し訳ありません。大変迷った結果、酸素を無くす方法について、簡潔にご回答いただいたNo.4の方を、選ばせていただきました。貴重なご教示をいただき、まことにありがとうございました。

お礼日時:2011/10/30 10:43

>『まだ、どの方法を実行するか決めていないことと、後日、ご報告もしたいことから、しばらく、この質問を締め切らずにおいて、よいでしょうか。



対処法についての質問者は本来そうするのが正しいのです。ベストアンサーは便宜的な名称であり、その語義とは全く別の効果を狙っている通過儀礼ですので、気にされなくていいです。その後どうなったかを返答するのが一番有意義です。サイトも名実共に良質な知識の蓄積を目指すのであれば質問数や解決の出来高ではなく、終始をまとめる方を推奨すべきなのです。

電子レンジは(未経験の使用法を絶対に)しない方がいいと思います。自己責任です。

オーブンの場合は直火よりも安全です。焼いた骨ですからその時に危害性は除去されていると思います。
オーブンはせいぜい300℃ではありませんかね。火葬の温度(主燃炉)は3倍以上高いんじゃないでしょうか。バーナー式の再燃炉は340℃ぐらいだそうですから頼めば再燃炉になるでしょうね。
ただし目的は、殺菌です。これは200℃あれば十分です。肉の燃える温度ではありませんよね。骨が蒸発する可能性はゼロです。オーブンを使うならオーブンの油汚れの掃除が必要です。

業者に火葬を頼むといくらかかるのでしょう。骨壷はいくらしたのでしょうか。ついでに坊主呼んで葬儀なんかもされたのですか。それらの出費はその時の出費としてこれからの事は現在納得される方法を選ばれるのがいいですね。
火葬は済んでいるのですから、目的は殺菌ですよ。業者はその目的を叶えられますでしょうか。熱で殺菌した物をその後、清潔に扱わなければ意味がありません。
自分の目で確認できる形で、自分でされた方がいいと思うのですが。自分で消失させたのならば後悔しないと考えるべきではありませんかね。金よりも自分を使うという感じです。
しかし業者の方が気分がいいということでしたら自己責任でそうされればいいのです。

樹脂で埋めるのは小さくて単純な形の物が適していると思います。形を保存するのが目的ならばいいですが、骨の中の空気を抜く事ができないでしょう。頭蓋骨は難しいと思います。技術的に失敗が許されません。


水槽のようなガラスケースに入れるのはダメでしょうかね。骨壷が捨てきれないというお気持ちでしょうか。だったら骨壷にも半分入れて置けばいいと思います。

虫歯治療の詐欺と同じ、微生物が硬組織を分解するといっても、そのスピードをはるかにしのぐ量の破壊を対処法として人為的に行うのは間抜けですよ。ですから乾燥剤を増やして骨壷を密閉して今までどおり放置という方が下手な処置よりも保存性が高い結果になります。
カビらしきものが原因で遺骨が崩壊したのではありませんよね。扱う時の外力で崩れたのです。カビにそこまでのことはできません。
陽に当てるのも悪くありませんが、効果はほとんどないような気がするのです。当てて気が済むのであればそうすればいいと思います。しかしずっと当てている訳には行きませんので、やはり仕舞い方です。責任持って勧められるのは、乾燥剤しかないと思います。
水槽に入れて、デカイ除湿剤の上にでも並べたらどうですか。密閉しなければ意味がありませんよ。タンスや家屋は密閉できないから通気性を選ぶのです。食品と骨は密閉だと思います。焼骨の場合は水分含有量が少ないと思いますので、乾燥剤が向いていると思います。

酸性にするのは良くないと思います。酢をかけたり、酸を作る元を加えたりしたりするのはご法度です。微生物の出す酸が問題なのだと思います。

何事もそうですが、ご本人の納得の問題であり、何かを決断される時は、試し実験をする事と、何通りかを行って、いわば保険を作っておくべきだと思います。業者に一括で頼むくらいなら、既出アイディアを全部試される方が正しいと思います。それらアイディアの一つは現状維持です。

汚れた部分を削るという話は、そうすればどの程度の深さかなど目安が得られますし、何より汚れを曖昧なまま残しておくと来年以降、そのような汚れの増加具合がはっきりしなくなるからです。

いずれにしても粉にしてもいいということならあまり悩まれることはないでしょう。ただし粉になってもカビは生えます。金属面だってカビは生えるでしょう。それはガラス窓や眼鏡が汚れるのと同様に空気中に栄養分が漂っているからです。ガラスは酸に強いですが骨は崩れます。
今更なのですが、高温焼いてない焼骨だったら丈夫だった思います。たとえカビが生えやすい仕上がりであったとしてもカビを付けたまま丈夫に形を残したでしょう。つまり漠然と業者頼みにすると悩みが生じるのです。
粉になれば尚更密閉すべきになると思いますのでいずれにせよ密閉をお勧めします。

この回答への補足

ひきつづきのご回答、大変ありがとうございます。今回のご回答に対しては、熟読したのち、お礼欄をお書きしたいと思います。


質問者が、報告の目的でも、みずから「回答」を投稿できない仕組みであることが、わかりましたので、この欄をおかりして、みなさまへ、ご報告します。

昨日と今日とで、進展がありました。

次のとおりです。


【わかったこと】:

1) 葬儀業者さんに、とりあえず写真をみていただき、お話を伺ったところ、

・長年の経験(動物も人間も)で、お骨にカビが生えたケースがないこと
・写真でみるかぎり、お骨が、カビが生えかかっている感じではなく、正常な状態であること
・カビが原因ではなくお骨が一部変色したり、骨自体のにおいが生じるのは、普通であること

がわかりました。

「カビっぽいのだが・・・、カビでなければ何だろう・・・」という好奇心もあったので、1)を、今日たまたま会った、化学方面に明るい友人に、話したところ、

質問者が「カビ」と思っていたものは、「カビ」ではなく、骨の成分のリンが「酸化」したことによる、部分的な「変色」
(と、リンのにおい)
である可能性が、高い

との見方が、出ました。

「酸化」というアイデアは、質問者がまったく念頭になかったので、膝を打ちました。


【取ろうと考えている対策】:

骨をけずりとって顕微鏡で確認したわけではないので、理論的には、「カビ」という可能性がゼロとなったわけではないでしょうが、とりあえず、「酸化」説のろせんで、対策をしたいと、思います。

具体的には、

No.6のご回答に書いてくださった
「実験器具」のフタ付きのガラス瓶

(これは、ネットで探していますが、口が、微妙にせまいので、頭蓋骨がたぶん通らないので、代案としては、梅酒づくり用に市販されている、ガラス製の、広口瓶で代用し、その場合は、フタは、ロウをたらすなどしてパッキンすることを、考え中です)

に、乾燥剤のシリカゲルを、「過剰量」、しきつめた上に、お骨をいれ、

No.4の方が書いてくださった
「カイロ」

を1個入れて、フタで密閉して、ガラス瓶内の酸素を、無くす!

そして、

日常的に、骨が見えることはないように、美しい紙・布などで、ガラス瓶をおおう。
そして、ひきつづき自宅におく。

ここまでで、とりあえず、対策が完了します。

その後は、

数年に1回など、定期的に、中身を出して、シリカゲルと「カイロ」を、新しいものに交換する。

(そうしているうちに、万一、酸化ではなくカビが生じていることに、気づいた場合は、焼骨を、葬儀業者さんに焼いていただいてから、密閉対策を、今回のみなさまの回答を参照して、決めようと思っています)


今日までのところ、このような展開です。

m(_ _)m 貴重な知識をご教示くださり、一緒に考えてくださいました、みなさまに、深く感謝申し上げます。

補足日時:2011/10/29 20:30
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この回答へのお礼

ベストアンサーにお選びせず、申し訳ありません。大変迷った結果、酸素を無くす方法について、簡潔にご回答いただいたNo.4の方を、選ばせていただきました。貴重なご教示をいただき、まことにありがとうございました。

お礼日時:2011/10/30 10:35

> もういっかい骨を除染してカビを抜け切ってください。



>>これは、
「焼骨全体を、再び高温で焼く」
という意味と受け取ってよいでしょうか?(←焼く場合は葬儀業者に打診してみるつもりです)

それとも、
「まず、目に見えるカビ部分を、骨ごと取りのぞくような作業をし、そののちに、残りの焼骨を、再び高温で焼く」
というような感じの意味でしょうか。



・目にみえなくてもカビの菌は繁殖してるんです。全部が見えるわけではないです。顕微鏡レベルの話になることもあります。

わかりやすくいうと、
パンにカビが一箇所生えててもそこだけちぎって他の部分は食べるってことはしないですよね?
だから骨全体に繁殖してると思ってください。
あとさっきも書きましたが骨の成分にリンがあってそれがカビを発生させる原因の一員です。
蛋白質やなんかも残ってるかもしれないですね。
やるなら全部すべて除染してください。
除染方法は業者に頼むのであればお任せしたほうがいいと思います。
ただ完全にカビの繁殖が止まるとかいうことは考えないほうがいいいですよ。
1回除去したとしてもまた発生することは容易に考えられると思います。
風呂場とかみかんとか想像ればわかりやすいと思います。



また、

> そのまま手元においておくなら完璧にパウチするなり樹脂で固めるなりしましょう。

こちらの場合は、再び高温で焼くという作業を、含んでいないのでしょうね?




・えっ、いままでの回答伝わってないんですかね。
カビのことは知識がなければしょうがないですかね。
じゃもいっかい書きます。
「もういっかい骨を除染してカビを抜け切ってください。
それから空気が入らないように何かで密閉するようにして下さい。
(中略)
焼成されているということでそのままだと腐敗はすすむだろうし
微生物分解されて最後は砂のようになってしまいます。
そのまま手元においておくなら完璧にパウチするなり樹脂で固めるなりしましょう。」

カビを全部除去してから空気に触れないように密閉(パウチ・樹脂で固める)するようにしてくださいという意味です。

この回答への補足

たびたびの補足質問におつきあいいただき、お教えいただき、ありがとうございました。

すみません。骨の「除染」とは、高温で業者に焼いてもらうことなのか、あるいは、薬品等を用いた方法なのか、具体的に、想像がつかないのですが・・・。

文系人間で、申し訳ございません。

補足日時:2011/10/28 12:04
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この回答へのお礼

くりかえしご回答いただき、ありがとうございました。


> 1回除去したとしてもまた発生することは容易に考えられると思います。

についてですが、

再び、高温で業者に焼いてもらい、その結果、焼骨がこなごなになった状態でも、(高温でもリンはリンのまま残るから・・・?)、再びカビが発生してしまうことが、容易に考えられますでしょうか?


こなごなになった焼骨(など除染したもの)を、密閉するのが、いいということは、理解できてまいりました。
化学を理解する素地がないため、いろいろ伺って、申し訳ございません。

お礼日時:2011/10/28 12:25

ガラス瓶に入れるのはどうですか。

蓋を開けなくても拝めますよ。骨が見えるのが露骨というのならば風呂敷に包んでおくとかして。ペットボトルもいいと思います。

これでもか、たっぷり乾燥剤(除湿剤)を入れて、セロハンではない素材(PEやPP)のテープで何重にも密閉しておけばいいんじゃないでしょうか。カビを生やさないようにするよりも勢いを弱めるということで。

私見ですが、防カビ剤は使わない方がいいと思います。そんな事はないと思いますが、逆に防カビ剤を入れなかったらそこまでカビていなかったかもしれませんよ。有機物を加えるといろんな予期せぬ反応が生じて、何がどうなるのか完全な予測ができませんのでシンプルが一番です。

先の回答でアルミ云々申しましたのはアルミに包んでオーブンにかけたらと思ったのですが、全滅したりしたら責任は持てませんので、するなら部分的にためし実験の必要がありますね。

酸素の遮断は難しい気もしますので、乾燥に努めることにして、シリカも生石灰もいろんな乾燥剤を底に分厚く敷いておくのはどうでしょうか。過剰量の乾燥剤が必要です。密閉しなければ無意味です。実験器具の蓋付きガラス瓶は合わせがしっかりしています。一般の物は合っているようでもかなり隙間があると思います。

レジンに埋めた場合は、やり直しが利きません。骨をじかに触れる事は出来なくなります。やり直しの利く事から試されて様子見でしょうね。これまでどおりに放置していても、一年後に真っ黒になるという事はないでしょうし。

乾燥剤の取り出しも含めて、素手での操作はしない方がいいです。

この回答への補足

いろいろなアイデアを、大変ありがとうございます。


> 先の回答でアルミ云々申しましたのはアルミに包んでオーブンにかけたらと思ったのですが、全滅したりしたら責任は持てませんので、するなら部分的にためし実験の必要がありますね。

についてですが、オーブンというのは、電子レンジではなくて、オーブンなのでしょうね?

オーブンにかけた場合、焼骨が、こなごなになることには、抵抗感がありません。こなごなを通り越して、「消滅」してしまう可能性も、ありますか?

補足日時:2011/10/28 01:51
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

皆様から、たくさん、貴重なご回答をいただいたので、今夜、ベストアンサーを即決することができませんでした。

再度焼くなど、いくつも教えていただいた方法の中から、自分のケースで巧く実行できそうなものを、明日以降ゆっくり考えて、実行したいと思います。

まだ、どの方法を実行するか決めていないことと、後日、ご報告もしたいことから、しばらく、この質問を締め切らずにおいて、よいでしょうか。

ご回答いただき、ありがとうございました。とり急ぎ、お礼だけですが、書きました。

お礼日時:2011/10/28 01:20

no.1です。

補足ありがとうございます。お気持ちはわかるのでまた回答しにきました。
カビは人体にも悪影響を及ぼすものもあります。発がん性があるものもあります。
もちろん有益なものもあるんですが・・・

どうしても手元に置いときたいなら、
ほかの回答者の方もおっしゃってるように
もういっかい骨を除染してカビを抜け切ってください。
それから空気が入らないように何かで密閉するようにして下さい。
見たい、手に取りたいというのもわかりますが、カビはえてるので人間のほうが病気になってしまいます。部屋へのカビ菌の繁殖なども心配です。
焼成されているということでそのままだと腐敗はすすむだろうし
微生物分解されて最後は砂のようになってしまいます。
そのまま手元においておくなら完璧にパウチするなり樹脂で固めるなりしましょう。
今のままの状態であけたり閉めたり触ったりするのは大変保存状態が悪いです。

この回答への補足

再びのご回答、ありがとうございます。

少し分からない点が、2つございましたので、お差し支えなければ、ご確認させてください。

> もういっかい骨を除染してカビを抜け切ってください。

これは、
「焼骨全体を、再び高温で焼く」
という意味と受け取ってよいでしょうか?(←焼く場合は葬儀業者に打診してみるつもりです)

それとも、
「まず、目に見えるカビ部分を、骨ごと取りのぞくような作業をし、そののちに、残りの焼骨を、再び高温で焼く」
というような感じの意味でしょうか。

また、

> そのまま手元においておくなら完璧にパウチするなり樹脂で固めるなりしましょう。

こちらの場合は、再び高温で焼くという作業を、含んでいないのでしょうね?

補足日時:2011/10/28 00:34
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

皆様から、たくさん、貴重なご回答をいただいたので、今夜、ベストアンサーを即決することができませんでした。

再度焼くなど、いくつも教えていただいた方法の中から、自分のケースで巧く実行できそうなものを、明日以降ゆっくり考えて、実行したいと思います。

まだ、どの方法を実行するか決めていないことと、後日、ご報告もしたいことから、しばらく、この質問を締め切らずにおいて、よいでしょうか。

ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/28 01:21

カビや雑菌から焼骨を守って、今のままに10年スパンで保存するのは不可能です。



どうしても遺骨をたまにでも眺めたいのであれば、#1さんの書かれているように透明な樹脂で固めると数年位は可能かも知れません。
その場合でももう一度焼成してからでないと、樹脂内部で分解がある程度は進んでしまうと思います。
でも、もう一度焼成すると、粉々になる可能性が高いですね。

遺骨から人造ダイヤを作ったり、ペンダントを作る業者もあるみたいですが、
こちらは、私の倫理観から大きくはずれていますので、紹介しません。

奈良の藤ノ木古墳では、壁画の絵ですら空気に触れたとたん分解が止まらないですよね。
専門家集団が、巨費を投じてもカビは止められないのです。
生を受けた者が、土に帰るのが今までの歴史なのです。

人間の場合でも、たまに遺骨を家に置かれる方がいらっしゃるようです。
でも、普通に考えると、骨壷の内部はカビだらけですよ。虫もわいているかもしれません。
多くの人が、骨壷の中を見ないからわからないだけです。

納骨、散骨がお考えにないということなので、八方塞りですね。
宗教的な納骨と考えずに、地球に帰してあげませんか?
今のままでは、ペットさんはいつまでたっても虹の楽園に行けないのではないでしょうか?

この回答への補足

ご回答いただき、ありがとうございます。

ご回答内容の主旨は、大変ありがたいと思いました。大変勉強になったので、参考にさせていただきます。

虹の楽園という考えは、1つの思想なり価値観ですが、万人が共有しなければならないものではないと思うので、「・・・のままでは・・・に行けないよ?」というネガティブな、少し脅し的な(すみません)考えについては、申し訳ありませんが、お断りします。

補足日時:2011/10/27 08:20
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

皆様から、たくさん、貴重なご回答をいただいたので、今夜、ベストアンサーを即決することができませんでした。

再度焼くなど、いくつも教えていただいた方法の中から、自分のケースで巧く実行できそうなものを、明日以降ゆっくり考えて、実行したいと思います。

ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/28 01:25

骨壷を開けたら、骨が見える状態を望まれているのでしょうか。

今回はどういう動機で開けたのでしょうか。開けて見るもんなのでしょうか。

ビニールに詰めたり、アルミでくるむのは、ダメでしょうか。

カビによる着色部分の大きさと数は?その汚れについてはそのままでもいいのでしょうか。削ることは考えられないのでしょうか。実物のない私には見当つきませんがその焼骨はどのくらいもろいものですかね。

骨はどのくらいの大きさなのでしょうか。

>『B)骨壷のふたをあけ、除湿の効いた室内で、置いておく』
これは具体的にどうされるおつもりなのですか。可能ですか。


とりあえず素手で触ることと低い位置に置くことは良くないです。どこに置いていたのでしょう。

この回答への補足

ご回答いただき、ありがとうございます。

今は(朝なので)時間がないのですが、とり急ぎ補足します。あとは、今夜、お礼の欄に補足させてください。

B)は、A)の代替案として、直射日光にあてずに、室内で、1時間ぐらい、ふたをあけておく、と書きたかったものです。言葉足らずで、申し訳ありませんでした。「もしかしたら湿気たのかも」と思い、乾燥させる方法として、B)も書きましたが、あまり意味がないですね。

補足日時:2011/10/27 07:54
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この回答へのお礼

朝書ききれなかった補足を、この欄にお書きします。

> カビによる着色部分の大きさと数は?

「たぶんカビだろう」と思うんです。淡い着色です。

わたの様にふくらんだ付き方は(見た目には)しておらず、粉っぽい白い骨全体のうち、一部分だけが、淡い黒色~淡い緑色へ、変色しかかっている感じです。

面積は、3ミリ四方ぐらい、5ミリ四方ぐらい、など(骨の、細かくくぼんだ箇所にあります)。数は、うーん、全体で、数箇所ぐらいです。

よくわかりませんが、カビは、多めにみつもって、焼骨全体の表面積の、100分の1ぐらいだろうと思います。直感的ですが。


> その汚れについてはそのままでもいいのでしょうか。

そのままでも結構です。


> 削ることは考えられないのでしょうか。

削っても結構です。


> 実物のない私には見当つきませんがその焼骨はどのくらいもろいものですかね。

頭部は、焼骨になった当初から、もろく、シリカゲルをのせるだけで、少し崩れることもある程です。(かなり高温で焼いていただいたためかもしれません)

頭部は、現在では、当初の半分ぐらい、形をとどめています。


> 骨はどのくらいの大きさなのでしょうか。

人間用の骨壷2つを使いました。頭部をそのままの形で収めたのが1つ。もう1つに、残りのすべてを収めてあります(満杯でなく、半分強ぐらい)。


> とりあえず素手で触ることと低い位置に置くことは良くないです。どこに置いていたのでしょう。

了解いたしました。置いていたのは、ひざぐらいの高さの飾り机の、上です。

お礼日時:2011/10/28 01:05

なんというか根本的にカビに対する認識が間違ってます。


ABCどれやっても無意味だと思いますよ。
カビは根が深いので一度カビてしまうと繁殖してしまいます。
カビは菌なんですよ。
その前に骨にはリンが含まれてるからそれもカビの原因です。
どう乾燥させようが天日干しにしようが
乾燥剤やなんか入れても繁殖が完全にとまるわけではないです。
カビキラーなどかけるわけにはいかないと思いますので
納骨散骨を考えてないんだったら、
レジンで閉じ込めてしまうのがいいのかなーと思いました。
ちょうどここに作り方も載ってるので参考にしてみてください。
http://item.rakuten.co.jp/grass-road/530868/#530 …

この回答への補足

ご回答いただき、ありがとうございます。
なるほど、骨とカビの仕組みがよくわかりました。

URLをゆっくり拝見してから、今夜、お礼をお書きします。

補足日時:2011/10/27 07:57
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この回答へのお礼

再度ご回答いただいたときの、No.5の、補足に、書き忘れました。

再度焼いて、焼骨がこなごなになってしまうことには、抵抗感はありません。

こなごなになる場合は、カビを全滅させて、焼骨を、こなごなの状態で全部密閉なり固めるなりして、ずっと自宅に置いておきたいです。

お礼日時:2011/10/28 01:44

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