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日本の空港から出る旅客機は、全部ジェットエンジンの飛行機ですか。

A 回答 (9件)

質問者サマの仰るジェットエンジンが狭義の「空気吸い込み型の内燃式噴流エンジンによる推進機構(ジェット推進)」を指すのであれば「ターボプロップ」の


  ボンバルディアDHC-8シリーズ(日本エアコミューター、琉球エアコミューター、エアーニッポンなど)
  サーブ340(日本エアコミューター、北海道エアシステム)
  ドルニエ228(新日本航空)
などのプロペラ機が除外される。

ところで、ジェットエンジンとジェット推進を混同している人も少なくないようだけど、基本的な構造はターボプロップはジェッエンジン(ターボジェット、ターボファン)同じものであり、広義ではターボプロップのほかターボシャフトも「ジェットエンジン(タービンエンジン)の範疇」と解釈されるから、上記3機種を「ジェット一族の血統」としても問題はなかったりする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7% …


で、レシプロエンジン機となると・・・地域航空会社(コミュータ航空)の
  新日本航空(JALとは無関係の別会社)
が、レシプロエンジンによるプロペラ推進の
  セスナ 172
  パイパー PA-34 200T
  ブリテン・ノーマン アイランダー
を運行していて、これら3機種は、どのような解釈を持ってきたとしてもジェットエンジンには該当し得ない。
   
     
     
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まだ締め切っていないようですから・・・



#4です。#6さんの補足の返礼といいますか・・・

国語の問題なら、単に「スケジュール通りの定時運行」というだけで「定期便」と呼んでも問題はないでしょう。
しかし、法的に、また、航空・旅行の業界用語としての「定期便」は「国土交通省の認可を得た定時運行」であり、国内のコミュータ航空会社では定期便として国交省の認可を得ていません。
新日本航空の運行スケジュールにも
   不定期運航のため、 表記の時刻はあくまで目安となります。
と「不定期便」であると明記されています。

ということで、#5さんの
>なので定期便は全部ジェットエンジンと言っても過言ではないでしょう。
と言う表現に間違いはありません。
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ごめんなさい。

#7です

誤:#5さん
正:#4さん

新中央航空のドルニエ、天草航空のボンバルディアはターボ機ですね。
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#5さんの書かれた「新日本航空」の佐渡便は、運行主体が変わったとはいえ結構昔からある「定期便」ですよ。

今でもライカミングエンジンの「ブリテンノーマンアイランダー」を使ってる筈ですから、純粋なレシプロエンジンのプロペラ機です。まあ、「その他」に入るような零細航空会社ですから、「ほとんど」ジェットエンジン(含むターボプロップエンジン)とは言えますが・・・。
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No4の方が懇切丁寧に回答されていますので、ここでは若干の補足を・・・。



航空法ではジェット機に対してはプロペラ機という使い方をします。
またジェットエンジンのような機構をもつエンジン搭載機をタービン機といい、車のエンジンのようなものをピストン機と言って区分けしています。

実ははるか昔に作られた国産機YS-11もロールスロイスのタービンエンジン、つまりはジェットエンジンのような機構のエンジンを搭載していました。
なので定期便は全部ジェットエンジンと言っても過言ではないでしょう。

ところで、もしピストンエンジンの飛行機が飛んでいたら乗客にはわかるでしょうか?
通常ピストンエンジンは離陸前にエンジンの機能を再度確認する決まりがあります。
したがって離陸前に滑走路の手前でエンジンの調子をチェックするため離陸が遅れるのでわかると思います。

しかしほとんどの旅客機のエンジンはタービンなので滑走路さえ空いていればすぐに離陸していきます。

もう一つ、ジェット機はプロペラ機より早い・・・・なぜでしょう?

プロペラ機はプロペラ自体が大きい方が(直径が長い方が)性能がよくなります。
ところが長いプロペラを早く回すとプロペラの先端が音速を超えて失速してしまいます。
この矛盾を解決するにはどうしたらいいでしょうか?

一つにはプロペラを小さくし、そのかわりにプロペラの枚数を多くしたらいのでは・・・・そんな飛行機があります。

ボンバルディアDHC8-300はプロペラが4枚ですが、ジェット機並みの速度を出すDHC8-400は6枚です。
近くで見るとまるで青龍刀のようです。これで風を切るって感じかな。

今大型機でつかわれているエンジンは、ジェットエンジンの中でも特にファンエンジンと言われ、その構造はまるでプロペラをもっともっと増やして、その外側にカバーをつけた感じです。
実際、前に進む力(推力)の80%以上がこのファンから得られており、基本的なジェットエンジンの考え方(反動で進む)での推力は20%にも満たないのです。

以上、質問からずれていますが雑学でした。
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さきのANA/JALはページで国内線運用と記述があるので、


後は外国の会社運行機体で、日本向けに飛んでいるかになるんですが、
多分プロペラ機で日本就航は現在無いと思われます。
台湾と韓国には旅客数が見込めるので、中型ジェット旅客機が最小限。
中国北部やロシア東部直通も、プロペラ機体は出さないのでは。
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Saab340Bも飛んでますね。
http://www.jal.co.jp/aircraft/conf/sf3.html
 
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http://www.ana.co.jp/dom/inflight/seatmap/q84/
ボンバルディアDHC8‐Q400が飛んでます。

 
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