あなたの習慣について教えてください!!

You have an eye for beauty.
You have an ear for music.

ここで「eye」や「 ear」は物理的なモノ(器官)をさしているのではなく「能力」や「働き」であるから通常は「単数」扱いなのはわかります。
(抽象的なものを「指し」ながら、それを「数えられる名詞」で代用しているので「不定冠詞」がつくのもわかります)
ここで「the eye」とか「the ear」と言うことはできないのでしょうか。

The pen is mightier than the sward.

の「the」は「文」の代わりに「ペン」、「武力」の代わりに「剣」を使っていることを示す「the」ですが、これと同じように、上記の「an eye」を「the eye」と代えて、

You have the eye for beauty.

と言うと何か違う意味になるのでしょうか。
いわゆる「総称」において「a」と「the」の区別がつかなくなりました。
宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

これは目くじらを立てるほど複雑な違いではありません。

an eye for beauty といえば【美】なるものを味わう目ということでどなたでもそれなりにあるという意味で、例文で言うならそのひとなりに審美眼をもっておられる、ほどの意味合い。ところが the eye for beauty となると、およそ【美】なるものを味わうには【この目しかない】という、審美眼を特定するニュアンスになる。これはどうも頂けません。従って、ごく当然ながら the eye for beauty とは云わない。すくなくとも慣用的にはありません。ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「慣用句」を問う問題なら納得です。

お礼日時:2011/11/06 18:06

#3で回答した者ですが、「have the eye for beauty」の例文集を記しそびれてしまいました。

以下をご参照ください。
http://search.yahoo.com/search;_ylt=A0oGdUU2QrZO …
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この回答へのお礼

参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/06 18:14

You have an eye for beauty.


=あなたには審美眼がある。

You have the eye for beauty.
="これぞ審美眼"というものをあなたま持っている。

です。earも同様です。

例えば、こんな例文も作れます。
Aさん「I'm Michael Jackson's cousin.(おれ、マイケル・ジャクソンのいとこなんだ)」
Bさん「The Michael Jackson?!(あのマイケル・ジャクソン?!)」

このように、theは「唯一無二」的なニュアンスを出すのにも使います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ようは、どちらが「自然」かなのでしょう。

お礼日時:2011/11/06 18:03

これは理屈抜きで覚えるたぐいのイディオムだと思います。


「耳が肥えている、目が肥えている」の意味では ‘the’ を使うことはありません。「the が増えてきている」との回答もありましたが、わたしは増えてきているとは思えません。

しいて屁理屈をこねれば、’the’ というのは「万人が認める《あの》すぐれた基準をそなえた鑑識眼」をイメージさせます。しかし、「鑑識眼(耳)」はひとつに特定できるものではありませんから、「いろんな鑑識基準があるなかで、すぐれたひとつ」をイメージさせる ‘a’ が適切でしょう。(繰り返しますが、これはイディオムを知っている人間の屁理屈です。)

K大に限らず、W大やJ大外などのハイレベルな大学入試問題では、こうした「理屈抜きで身についているか」を問う問題の比率が非常に高いもの。文法のように理屈でせめるべきものは、当然理屈を深く理解することが必要ですが、語法に関しては、理屈で攻めるものより、心を無にして「ふーん、こういう風に言うのか」とアプローチすることが大切な割合がふえます。これはその類いだと思います。

なお、K大くらいのレベルになると、問題作成者もバリバリの中堅が担当するのが普通ですから、30年以上前の昔ならいざしらず、いまの30代・40代くらいの中堅英語教員は、現在の英語の傾向もきちんと知っている人のはずです。

あなたは「電車を乗り換える」を英語で言えますか? 「転職する」はどうですか? それぞれ change trains / change jobs ですが、これらを質問サイトで質問すると、たくさんの「説明」が与えられるはずですが、それらはみなイデォオムとして知っている人たちの「後知恵」です。心を無にして暗記する類いのものだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いちおうのでも「理屈」がないと、どうも落ち着かない性分でこまっています。
ここは「modern paintings」とのかかわりで「the」はおかしいようです。
それでも「the」が成立するような「場面・状況」もあるのではと、またぞろ悩みはじめてしまいそうです(笑)。

お礼日時:2011/11/06 18:02

「眼力」というときは普通は have an eye と言います。

しかし the eye for beauty という言い回しもあります。

an ear for music, the ear for music に至っては the が使われるケースがもっと増えてきます。

つまり a/the どちらでも構わないという気分もあるのですが、強いて言えば、その力があると言う時にどの程度「総称」出来るか、あるいはどの程度具体的なちゃんとした審美眼/音感かというようなことです。例えば芸術家・音楽家の目/耳の力という場合は the と言った方が良いと感じたり、一方、ちょこっと人を褒める場合は a(n) を使ったりします。

なお A pen is mightier than sword という言い方があることも記憶して下さい。頻度的には the pen... と同じ位に使われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
じつは、慶応大学の入試問題に、文中のかっこに

Tom has ( ) for modern paintings.

1 an eye
2 the eye
3 eyes
4 the eyes

のどれを入れるかというのがありまして、会話的に1なのは分かりますが、2ではいけない明確な理由があっての出題だと思われた次第です。

お礼日時:2011/11/04 12:26

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