アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

(前置き)
もう早いもので、あと2ヶ月もしないうちに平成23年の年末を迎えることとなりました。年末の風物詩といえば、クリスマス、酉の市、デパートの大売出し、大掃除がありますが、なんと言ってもはずせないのが年越し蕎麦でしょう。
年越し蕎麦がはずせないのは「長い」ので「縁起」がいいからです

「細くて長い」蕎麦は「細く長く達者に暮らせることを願う」に通じ、縁起がよろしいという話があります。


そんなことをつぶやいてみると「なんでい、それなら横浜中華街の東新飯店のチャーシューメンなら、太いし具もいっぱいでチャーハンと漬物もついてくるから、よっぽど縁起がいいやい」とか「俺は太くて短いのが好きなのでうどんのほうがいいや」なんて言い出す若い者も出てくる始末です。

どうも、長いことイコールいいことと言うのは全世代共通ではないようです。もしかしたら同じ世代の中でも意見は違うかもしれません。


(第1章)
私なんぞは、「長寿」「長生」「長命」など「長い」はという言葉は、縁起がいいと思っております。
が、この間、通りすがりにひょいと本屋をのぞきましたところ、なんと文章でも長いものは敬遠されてしまうのかな、そして短いものが重宝されているのかもなという気になってまいりました。

さて、ビジネス書や学術書のベストセラーコーナーをちらと見てみれば、「『A4一枚』できる人のビジネス文書テクニック」、「仕事の文章は3行でまとめなさい」「短く書く仕事文の技術―削り方・磨き方・仕上げ方」「『たった一行』で思いどおりに仕事を動かすメールの書き方・返し方」などなど。
伝えるべきことをどのようにして短い文章でまとめるかというノウハウ本ばかりが目に付いてしまいます。

短文作成のノウハウ本ではありませんが同じくベストセラーコーナーに平積みされている中谷彰宏の「なぜあの人は人前で話すのがうまいのか」などをパラパラとめくってみると、短文を上手に積み重ねて文章を作っています。
著者のもともとの文才もあるのでしょうが、訴えたいことのエッセンスを凝縮させ短文にまとめあげていることは、この本の読みやすさとは無関係ではないでしょう。

同じく書店の文芸のコーナーに行っても、1冊で完結する短編集か中篇で何冊にもわたって物語が続くような作品は多くありません。ここ2~3年でベストセラーに長編はBOOK3まで出た村上春樹の「1Q84」とあと数作品くらいではないかと思います

さて、短文を書くためのノウハウ本があるのならば、長文を構成するためのノウハウ本の立場やいかに?と思ってみると「原稿用紙10枚を書く力」、「1時間の公演・スピーチが上手にできる本」など数冊が一般書の中に見える程度で、寂しいものです。

文芸書のコーナーでもトルストイの「戦争と平和」が全巻そろっていればいいほうで、スタンダールの「赤と黒」、ドストエフスキーの「罪と罰」など、世界史の時代に学んだ名作長編小説が棚に一部ずつ置いてある程度です。
どうやら文芸書でも長文はあまり人気がないようです。

昭和の時代に「スカートとスピーチは短いほどいい」という言葉がありましたが、平成の御世となった今、長文の影もっともっと薄くなったということを実感せずにはいられませんでした。


(第2章)
そういえば、若い人やITに強い人に今人気のツイッターというサイトがあります。
そこでの1ツイート(つぶやき、発言:大本の意味はさえずり)でできる投稿の文字制限数は、わずか140文字です。
もちろん、連続投稿をして長文を作成することも可能ですが、最新投稿順に表示されるので、ほとんどの投稿が140文字以内で完結しています。

比較のために、手元の文庫本「1973年のピンボール」(村上春樹著)を手にとって見ました。
改行などを除いて1ページ当たり41文字×15行で615文字です。
つまり、ツイートする人たちは、文学の文庫本の4分の1未満の文字数で言いたいことをタイムリーに伝えなくてはならないのですな。
さらに独特の略語があり文書は更に短くなる傾向にあるようです。

雄大な風景や感動を5・7・5の12文字に凝縮する俳句や、時事問題を同じく5・7・5に収める川柳に比べれば制限は少ないですし、単なる「おはよう」や「○○○なう(今、○○しています)」などの、情報発信や発言とはいえないツイートも多々存在しますが、それでも言いたいことを的確に短く伝える能力、言うなれば「短文力」が発揮されています。
 
ツイッターはもちろん、文字制限の比較的緩やかなブログでも長い文章は敬遠される傾向になるようです。


(第3章)
ここ数年の情報技術の進化は2つのパラドキシカル(逆説的)な現象を生み出しました。
ひとつは、ツイッターやブログの様な長文が敬遠される情報伝達手段を出現せしめたということ。
そしてもうひとつは「同時に」、20億文字以上の情報が小指の爪以下の大きさのマイクロSDカードに収納できる技術の出現やハードディスクをはじめとする記録媒体の容量あたり単価の劇的な下落です。

2000年ころには小売価格1万円くらいで10GBのハードディスクが入手できました。現在(2011年11月)では記録的な高騰といわれつつも同じ1万円で2TBのハードディスクが手に入ります。
容量辺りの単価は10年強で200分の1になっています。
(さらに遡って1980年ころ40MBのハードディスクが10万円程度したことと比較すれば、容量あたり単価は約30年で50万分の1になったことになります。)

情報技術の進化により長文を格納できる場所は、安価に大容量が実現できた。
それなのにその進化はその長文をつくってもそれを好んで読む人が出てこないという状況もつくりだしてしまったみたいですね。


(第4章)
 実は2000年ころでもインターネットでも長文は敬遠されていました。
さて、そのころのインターネットは、接続速度も遅く、接続時間に合わせて課金されるのが普通でした。
一般的だったISDNインターネット接続の速度は64.4KBps(低速ADSLの24MBpsに比較して400分の1)、しかも1分あたり10円くらいの接続料金がかかりました。
 つまり、長文を読むということはそれだけ、インターネット接続料金がかかるということであり、掲示板の書き込みやメールもなるべく短文で済ませるというのがマナーは、今以上に厳しかったかもしれません。

では、なぜ「コンピューターに長文が収納可能になった」ことと「長文が敬遠されるようになった」ことが同時に起こったのか、しかも「通信速度は速くなっているのに」と言うと、これは情報の発信者が今世紀初頭に比べ飛躍的に増加したと言うことにあります。


(第5章)
一昔前、といってもたった10年前ですがブロードバンドが家庭に普及していなかった時代は、一番情報の発信頻度の高い文字メディアは1日2回の新聞だったと思います。
今では数分に1回ニュースサイトが更新されています。
これだけ更新の頻度と速報性が劇的に変化したのですね。

不特定多数の人が、即時に、(また多くの場合は匿名で)、頻繁に、文章を発信できることによって、一人当たりの情報の発信回数は増えた。

これだけ情報の発信頻度が高ければ、一人ひとりの発言の内容まで細かく読んでいられない、大事なところだけ、興味のあるところだけ拾い読みしなければ、日々いや「秒々」発信される情報に接することは不可能でしょう。

ゆえに、いかに記憶媒体の単価が安くなろうと、通信速度が速くなろうと、長文は歓迎されないといったところでしょう。
さらにスマートフォン以外の一般の携帯電話から閲覧する人にとっては、何度もスクロールをする長文はわずらわしいことでしょう。


(第6章)
と、以上のことを考えてみると、この質問サイトの4000文字と言う質問の文字制限は非常にゆるいです。

ツイッターの130文字と比べては質問サイトとして成り立たないでしょうから、一般的な文書と比べて見ましょう。

4000文字の文書は、マイクロソフトワードのデフォルトの書式設定を使えば、A4サイズで4ページを超えます。手書きで書けば、原稿用紙10枚分です。
縦表示900ドットのパソコンのディスプレイに表示させようとすれば5分の1くらいしか表示できません。
文学作品に置き換えてみるとSF作家の故星新一先生のショートショートなら2編書ける、文庫本なら4ページ弱が埋まる文量です。

このサイトができたのがナローバンド(一言で言うと「速度の遅い通信」)全盛の時代の2001年ころですから、わざわざ制限を設けなくても4000文字もの長文の質問はなかったのでしょう。
まあ、今になっても改定していないのは、どうせ4000文字もの長文の質問を書くアホなんているまいとタカをくくっているに違いありません。

実際、「(長文です)」とタイトルにある質問をいくつかクリックしてみてもそれだけ長文の質問は見たことがありません。

しかし、ここの質問欄の文字数制限いっぱいに書かなければならないような質問が果たして実際に存在するのか、そんな長文の疑問を持っている人はこのサイトに利用して質問をするのか、そんな長い質問が投稿されることを果たしてOKウェーブは想定しているのかと疑問はつきませんが、これは質問(アンケート)の本題ではありません。

(第7章(本題))
さて、本題です。

この質問読みましたか?
(1) 一部だけ読んだ
(2) 全文読んだ
(3) 全文を読んだけど流し読み
(4) 結論だけ読んだ
(5) その他

*これで4000文字ちょうど。

「長文の質問、読みますか? (長文です)」の質問画像

A 回答 (16件中1~10件)

…(ーー;)


質問者様をヤキトリにして食べちゃっていいですか?

実際のところ、ご質問を読ませていただく前の段階で、“どうせ、質問文の中身についてはどうでもいいんだろうな~。”と予想がついたので(スミマセン)、ひと通り眺めただけで、じっくり読み込んでおりません。

回答は「3」ですね。

記憶にのこったのは『スカートとスピーチは短いほどいい』(?)といった箇所のみ。

ご質問ページは、ひとまず画面メモ(モバイル)で保存したので、空き時間にでもしっかり読ませていただきますね。

これで終わるのも味気ないので、質問者様のこれまでのネタ質問を読む中で、何となく感じていたことを、以下に追記します。

まず、Ensenadaさんのネタ質問は、ご質問タイトルからして、既にネタバレとなっているケースがほとんどである点。
次に、書き手の真面目さや優しさ、それに「ネタ質問なんだけれども、閲覧者からバカにはされたくないオーラ」が、文面から伝わる点。
これらの部分が、せっかく一所懸命に考えたであろうネタ質問のおもしろさを半減させているように、私は感じます。

ネタを提供する側が、おずおずと遠慮がちだと、回答させていただく側にも、遠慮が生まれるんです。
「何だか一生懸命書いてるみたいだし、付き合ってあげないと可哀想かな?」みたいな。

ネタの下地が、読み手を傷つけない内容に特化されているのだから、そこは自信を持って、質問者様ご自身が、もっと勢いよくネタに溶け込んでみてはどうでしょう。
何ていうか、ご質問自体は回答者をいじるような構成に仕上げているのに、質問者様がお人好し過ぎるためか、そうした役回りから浮いてしまっている印象を覚えます。
イジワルになりきれないまま、回答者からの反応に、へっぴり腰になっちゃってませんか?
また、読み手に意外性を与えるようなひねりを、ご質問に加えても大丈夫だと思います。
回答者から「不快だ」という感想を受けた時に初めて、謝ってしまえばいいんじゃないかな。

ネタ質問の形状に、たとえば「生真面目」と「不真面目」といった両極端なエッセンスが混在してしまうと、読ませていただく側としては「真面目に食いつくべきか、不真面目に割り切るべきか」と、不安定な態勢で臨むことになります。
「ここって笑っていい部分なの?」「突っ込みドコロはどこ?」といった迷いを抱えたまま、読み進むことになってしまう。
回答に参加させていただくにしても、“これは果たして悪ノリしていいものか?”みたいに、結局、身構えてしまい、当たり障りなきよう、素っ気ない返答に終わりがち。

このままネタ質問を頑張るにしても、今のカンジだと、ご質問のノリがどっちつかずといった、何だかもったいないパターンに終始しているようで、私はちょっと気になりました。
それをEnsenadaさんのキャラとして押し通すのも、悪くないかも知れませんけどね。

ご質問の最後の方で、“これで4000文字ちょうど”といった風に、無邪気に喜んでいるのを見て「かわいいなぁ」と思いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼が遅れました。

なぜ、遅れたかというとあまりにも鋭い人間観察で、いったい何をどうお礼しようか思いつかなかったからです。

はい、「ネタ質問なんだけれども、閲覧者からバカにはされたくない」という二律背反的な感情、あります。
それを指摘され、ドキリとしました。

料理されたことについて色々と感想を書くと、また「馴れ合い」とか叩かれそうなので上の一段落だけ感想としてあげさせていただきます。

あ”~ 一番怖い回答だった^^

お礼日時:2011/11/09 00:03

こんばんは。


(2)です。
タイトルからして、全文読まなくても大丈夫かな?とは思いつつ、折角書いた労力を無下にすることは私には出来ません。
ということで、楽しく拝見いたしました。

世の中、短文・省略が主となっているとはいいながら、やたらかしこまったヘンテコ敬語の長さは増すばかりとはこれ如何にです。
何かと帳尻を合わせようとする、人間の本能なんですかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ま、まじめな方なんですね。全文読破ありがとうございます。

文章の稚拙さはしょうがないとして、とりあえず質問の趣旨と外れないように嘘は書かないようにびくびくしながら質問文を書いておりました。

ヘンテコ敬語、ありますね~。
レストランで「食後の”ほう”のワインは ヴェルナッチャセッラペトローナの赤で”よろしかった”でしょうか?」とか聞かれると、
「おいおい食後の”ほう”ってことは、大体の時間で食べ終わる前もありかい?それに、”よろしかった”って過去形かい?」と突っ込みたくなります。

「”こちら、”前菜のトマトと人参のグリーンサラダ”になります”」と言われれば
「ん?じゃ、これは今は『ホタテとカラスミのカルパッチョ』で、あんたが魔法でサラダに変身させてくれるのかい?」と突っ込みたくなります。

ヘンテコ敬語だけで1冊本が書けそうです。

ヘンテコ敬語では、ディズニーリゾートの
「5000円お預かり致しましたので、489円お返しします」
がお気に入りです。

この敬語ヘンテコな気分はするけど礼儀正しいことは伝わる、日本語的に突っ込めない、だけどモヤモヤする、この変な気分を味わいたいためにディズニーリゾートで買い物をする人もいるとか...。
最後の段落は嘘です。

お礼日時:2011/11/06 18:11

(5)や。



表題でネタと直感、開いて「前置き」が目に入ってネタと確信。本題を探してスクロールしつつ、途中の単語をいくつか目にして、おもろないと思って途中は全スルー。(苦笑)本題を探してそこだけ読んだわ。

質問に「結論」は基本、ありえへん。結論のある質問は要するに自己完結で、質問ではない。(苦笑)ただ、このサイトではまま見られる。(苦笑)この質問は自己完結型でないもの、「結論」はどこにも書いてへん。(苦笑)

本題だけ読んだんを選択肢(4)に誘導しようとしはったのやろ。詰めが甘いわ。精進しなはれ。(苦笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

boseroad様の直観と確信は正しいです。
しかも選択肢のトラップまで見破るとは!
たしかに、これは「質問」であって「結論」はどこにも書いてありません。
(意図的にトラップを仕掛けたのではなく、自分の日本語力不足から偶然できてしまったトラップですが....)

boseroad様はキング・オブ・アンケート回答者といってもカゴンの滝、いやケゴンの滝、いやいや過言ではないでしょう。
しかしながら、ベストアンサーは抽選で決めますのであしからずご了承ください。
スクロールの手間、ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/06 17:39

 こんばんは。


 (2)全文読みました。
 とても面白い長文をありがとうございました。
 そして大変お疲れ様でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

面白いだなんて(’-’*)ポッ
予想外の反応に照れています。

お礼日時:2011/11/06 17:33

(1) 一部だけ読んだ



上記が私の回答です。

それにしてもあなた暇ですね。

あまりにも暇そうなので、この私が質問をしてあげましょう、自称医師のあなたなら解けると思います。

67歳男性

既往歴:高血圧 狭心症 不整脈 II型糖尿病(FBS289mg/dl.HbA1C12.8%)

突然の腹部の激痛にて救急外来を受信、その他の症状として全身倦怠感、四肢の麻痺を認めた。
以前から強い動機を自覚していたが、放置していた。

検査の結果麻痺性イレウスを確認、イレウス管と抗コリン薬にて腹痛は軽かいするも、全身倦怠感と四肢の麻痺は継続、頭部CTで異常を認めない、血液所見:Na148mEq/l、k2.1mEq/l、Cl126mq/l、Ca10mEq/l、P1.1mEq/l、)

血ガス:pH7.20,Po2:99 Pco2:44,HCO3-:12

上記の所見からもっとも可能性の高い疾患を以下の選択肢から選べ

a:糖尿病性ケトアシドーシス

b:Fanconi症候群

c:Liddle症候群

d:I型尿細管性アシドーシス

e:原発性アルドステロン症

学生レベルの問題です。
まさかできないとは言わないですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今頃になって、あなたの「医者限定」の釣り質問に答えたことを思い出しました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7069879.html

回答がほしければ、「本当の」医者または医学生に質問したほうがいいでしょう。
「動悸」を自覚する人はいますが「動機」を普段から自覚している人はいないと思います。

お礼日時:2011/11/06 17:11

(1)一部のみ。



基本的に長文の場合は部分部分の拾い読みをします。
本件の場合だと章立てしてありましたので、その冒頭部をまずは確認。

その後興味を引かれた部分だとか、ポイントと思われる部分を重点的に読むということをしています。
今回タイトルに関連する部分が最後の部分しか有りませんでしたので、各章は冒頭しか読んでません。

あとは気分的に読んだりすることも有りますが。

基本的に自分は長文を全て読むというのは稀です。
ニュースサイトなんかも自分はそういう感じで読んでますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かにタイトルに関連する部分は最後にしかありません。
言うなれば、最後に出てくる選択肢以外は全部前置きです。

ポイントと思われる部分を重点的に読むというのは、「本物の」文書を読むときのコツですね。

ネタ文書なのにそんな丁寧な扱いを受けて恐縮しております。

お礼日時:2011/11/06 16:58

2.全文読みましたよ。


外山滋比古的な、大学入試にも出そうな感じの文体です。

この長い文章を読んで、最近の「楽天ショップ」の売り方を思い出しました。
“店長赤字覚悟”“早くも300セット完売”“3個買うともうひとつおまけで1個”・・・というような売り文句がさんざんあって、どんどんスクロールしていくと、最後の最後に購入ボタンが現れるというものです。
いかにもネットらしい訴求ですが、うっとうしい感じもします。
「ワンフレーズポリティクス」が流行った時期がありましたが、「簡潔かつ分かりやすく」表現するセンスはなかなか難しいものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

楽天の画面はイライラしますよね。
「あたしはこの賞品がほしい」と明確な意図を以ってサイトにアクセスしているのに。
購入ページの周りは15個もの広告。わずらわしいですね。

ところであなた様は3人目の全文読破様です。
賞品はペリツィーニの革財布とカフスのセット、アメリカンエクスプレスの1万ドルのTCを差し上げたいところですが、このQAサイトが会員どうしの交流を禁じているためできません。
わたしとしてはぜひとも差し上げたいと思うのですが。個人情報のやり取りが禁止されておりできません。

あ、TCというのはトラベラーズチェックのことですね。旅行や出張など海外渡航の際に、多額の現金を持ち歩かなくても済むように発行される外国旅行者向けの小切手。日本では旅行小切手ともいうものです。.....
え~小切手とは・・・


簡潔かつ分かりやすいセンスを文章で体現するのは、難しいですよね。
と、いうことをこのお礼で実証してみました。

なおこのお礼の煩わしさは意図的なものです

お礼日時:2011/11/06 02:43

こんばんは。



>この質問読みましたか?
  
 はい、「(2) 全文読んだ」です。

 長文、書くのは苦手ですが、読むのは苦ではありません。

 凄~い、よく書いたな~!と感嘆半分、呆れ半分(失礼)です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
3人目(かな?数えていない)の全文読破者様です。

呆れ半分! 全然失礼ではありませんよ。
制限字数いっぱいの質問をするというネタに感想をいただいてうれしいです。

お礼日時:2011/11/06 16:53

(3)



拝見しました。これ、何分くらいで書けるんですか?
ネタであるとかは別の論議として、感心しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

流し読みとはいえ、全文を通していただいて恐縮です。

この質問の全文作成には約3時間です(暇人)

1.なんかネタはないかな~と考えつつこのQAサイトを眺める(20分)
2.何を質問しようか考える(20分)
3.思いついたことがほかの人のネタとかぶってないか過去質問をチェック(20分)
4.全体のプロットを考える (20分)
5.4000文字の文書を一気にかく(80分)
6.誤字脱字チェック(20分)

て、商売として文章を書くときにゃ時間配分が違ってくるにゃ。
でも合計時間はかわりないにゃ。

お礼日時:2011/11/06 02:30

こんばんは!


回答は(2)の全部読んだです。自分なりにかみしめながら読んでみました。

各章に対する意見です。
(前置き)
確かに一年はあっという間に過ぎ去ってきます。年齢を重ねるごとに(44歳です)増すような気がします。蕎麦はやはり日本蕎麦です。細く長く生きたいですね。
(第一章)
自分も本は好きです。短編よりも長編のほうがですね。でも今の時代には向かないのかもしれません。例えばいい例が略語です。(自分も言いますが)コンビニエンスストアをコンビニ、その中でもファミリーマートをファミマというように、実にうまく使いこなしてますよね?例えが極端でしたが、欲しい情報を的確に早く、というのが現代だと思います。ベストセラーの長編などは、本当に読むのは当然ですが、ある意味流されて・・という方もいら者ると思います。
(第二章)
ツイッターについては、自分はあまりやりませんが、皆さん凄い早いですよね。まるでリアルタイムで会話されてるがの如くのスピードです。自分には到底できませんが・・・。一度遅いからもういいよ!って言われました。(汗)
(第三章)
ハードディスクに関しては、時代が進めば車と一緒で、いいものが安くなるのは必然だと思います。ネットの料金もしかり。使い放題(携帯ならばパケ放題)で様々な情報が得られる。よく、ネット依存を唱える方々がいらっしゃいますが、ネットの本当の良さを知らない残念な方々だと思います。
上手く使えばこれほどべんりなものはない!って自分は思います。
(第四章)
確かに全章で言った通り、現在はネット代金も当時とは雲泥の差、若しくは比べるのも馬鹿馬鹿しい(ごめんなさい)ほどの開きです。だからこその結果ではないでしょうか?
つまりは逆手に取りました。乱言になってしまいますが、やりたい放題の現代において、好き好んで長文メールなどではなくサクサクっとでき、ライブ感が味わえる。故の結果だと思います。長いメールは遠距離の恋人とのメール、くらいでは?と思います。
(第五章)
ニュースについては、パソコンは勿論ですが、携帯でも臨時ニュースがあれば、勝手に着信が入るように設定出来る世の中です。それこそパソコンネットならば一つ読んでトップに戻ればまた新しい情報。別のサイトでは全く違った情報というのも多々見受けられます。実際に紙の新聞でも本当に読むのは利用される方によって様々です。自分が欲しい分野の最新が分かる。それがネットです。いずれ新聞もなくなる事はないと思いますが、減る事は確かだと思います。
(第六章)
4000文字・・・。確かにないでしょうね。でも今の時代の長文というのは、ここで(長文です)と書いて質問されてらっしゃる方々の文字数をさすものではないでしょうか?
例えば4000文字というと普通の原稿用紙で10枚とおっしゃってます。自分も自信ないです。かけるかどうかです。作家さんならば会話である程度行数を稼げますが、質問者様のように考えれば到底むりというか、途中でリタイアが関の山です。ですから逆にこの質問に驚いたし物凄い衝撃受けました。もしかして作家さんですか?
(第七章)
本題です・・・。
最初の回答通り全て拝見しました。何故かただの回答より(悪気はありませんので誤解しないで下さい)この質問にあった回答してみたく頑張ってみましたが、今で1400です。だから自分にはとうてい叶いませんね。

でも最後の言葉には笑えました。これが自分の精一杯の回答です。失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
4000文字以上の文章を書くなんて、学者かコピーライターか記者くらいしかいませんのだから。
「ネタを目指すのでなければ」気にしないでください。

それに自分も自信ないです。と悲観的にならないでください

回答(というか感想文・評論の域に達している文章)ありがとうございます。
2番目の全文読破の回答者様です。
おめでとうございます。賞品(天満屋百貨店 1万円ギフト券)をお送りしたいところなのですが、このサイトでは個人同士の交流が禁じらていますので送れません。

あなたが、異性ならばここで「ちゅっ~♪」でも書いて愛を伝えたいところなのですが、それも規約によりできません。
まして、同棲だったとしたら「オエーゲロゲロ」でしょう・

ともあれ。
それに「かみしめながら」なんて….。
う~ ネタとはいえ、まともな文章と引用で作文してよかったと思う次第です。


あ”~ 内容の稚拙はともかく、何Mbpsとか何TBとか嘘を書かなくてよかったとほっとしております。
文章の読みやすさや構成はともかく、うその情報をウェブサイトで発信してはいけないと思い、過去・現在記憶装置の単価、容量、その他の数値の計算は、大幅な間違いがないようにしました。もちろん全文を読んでくれる回答者様は想定外でしたが、想定外の回答者様にも誤情報をつたえぬよう細心の注意を払いました・

恐縮なことには、各章に対するご意見まで頂きました。アンケート出題冥利に尽きるというものです。

系統立てては申し上げられませんが、御礼申し上げます。

細く長く行きたいとは万人に共通するところであることは、あたしもわかっている。
一年があまりにも短いと思ったのは、あたしの人生の3分の1を過ぎてからだった。
4歳の幼児にとっての1年は今まで自分が生きた人生の4分の1という感覚であろうと思う。
でも、四十歳を過ぎたあたしにとっては人生のわずか40分の1の長さだ。
1年という単位は、古くは地球の自転や公転によって定められていた。
いまではセシウムだかストロンチウムだか一般の書籍にさえ登場しない原子の振動なんたらによって1年の長さは決定されるんですね。
そういう1年でも重ねた年齢によって重みが変わるのかな?物理が絶対で感覚が相対なんて、この国の教育を受けたなら分かりきっていることだけど何か納得できないのよね。
でも縁起を担ぐんなら蕎麦がいいよね、どこかの刀削麺じゃなくて。
う~ん、なんか太くて平たい麺はコンピューターのケーブルみたいで・・・・
 なんていったら若い子に怒られるかな?w
でもやっぱり日本蕎麦が一番だ。これはメートルの定義が「原器」から「光速で0.0何秒進んだ速さ」に変わろうともくつがえされないこったね・
日本蕎麦は「年越し原器」。うん、そうだ。

あたしの好きな人がバースディケーキを求めようと(・・・**本もローソク立てられるケーキなんてあるのか)、若いオトコノコが中華街の太くて長いチャーシューメンを求めようと、年越し蕎麦は、日本蕎麦!
「細・く・て・長・い・の・が・い・い・」
テンプラが載っていないシンプルなほうがいいけど、その辺の意見はさておいてあたしも賛成です!

ところでさ、ね?伝説に登場する長命の人物はどう感じると思う?
女媧が五色の糸を紡いで天地修復を行った時代から生きている天仙、地仙がいるよね。
さらに天地開闢以来深い瞑想を続けている混沌もいるね
それらの者にとっては、歴史的変遷の秦から漢への何代にもわたる激動の権力と治世の移り変わりさえ俗世の一瞬の出来事であったんだよね。
この21世紀の日本という恵まれた環境に生きているあたしでさえでさえ、天寿を全うできたとしても100年、悪ければ数十年で土くれまたは灰塵に返る。そんな生命体が天仙、地仙の世界観を理解できようか?って思っちゃう。
あははw。そんな超人的な人物(生き物?)の思索なぞあたしには理解できまい、いぁしたくもない。
「細く」「長く」なんて縁起言葉はなしにしても、
「あ・た・し・は・長・く・生・き・た・い・ん・だ・よ。・そ・れ・も・幸・せ・に・」
だから、あたしは年越しには日本蕎麦を食べずにはいられない。
やはり、どうしても「長い」という言葉の響きには抗えない。
日本酒を飲みながら、卵もネギもはいっいない長寿庵の天かす入り蕎麦をずずずっーとすする。
すすり終わったところで除夜の鐘が聞こえる。
あぁ、あたしの煩悩は256個くらいありますけど、大みそかだから108つの鐘で勘弁してくださいよぉ。なんて小声でで呟いてみる。
256マイナス108で148個の煩悩が残っている。
148の煩悩は「菊正宗」でながしてしまえ!あはは!
かよわく文才ない小娘の戯言と笑いらければ笑え!

あたしは、その笑いが思想そのものに対する嘲笑や蔑笑ではなく、単なる小娘(イコールあたし)の駄文に対する笑いであることを願う。
駄文を笑われるのには慣れているけどね。
駄文の奥にある思想やら世界観に干渉されるのはなぜか心地よくないんだ。フランツ・カフカなみに理由ロジカルに説明できたらなぁと思うけれど、あたしは言葉がない・
(ま、漫画家の須賀原さんのよな人が「世界感?」って嘲笑してネタにしてくれるなら、それはそれで嬉しいとアムビバレントな想いを持っていたりするw)

対象の時代にはモダンガールの略と略として「モガ」、昭和時代には「ニュートラディショナル」の略として「ニュートラ」、平静の時代にはスマートフォン」の略語ととして「スマホ」というのがあったように、省略語は時代々々の特徴ではなく、日本語が3音4音の短い言葉に置き換えられやすいという現象があるのかもしない。

ツイッターなんて言語的構造に文化ではよくある事例なのかもしれないし。それがたまたま、短文投稿イトのスタイルに合っていたとも思えます。
ツイッターあんんてツイートのアプデで速さは.0.1秒に40ツイートだよぉ。1990年代にコンピュータを扱っていたあたしには、数秒単位の情報更新なんて「想定外」だぁ
それにしても短文マンセー(韓国語のMANSEI=万歳の意味)かつ頻繁なアップデート歓迎なんて風潮にはついていけません。その点はあたしも質問者様と同じです・

さて、ハードディスクの記憶容量当たり単価についてもコメントいただいたね。
これは自動車の発展はとは違うものであろうと、あえて異論を唱えさせていただきます。
1970年代のいすゞ117クーペが200Km/hを出したのに比べて、最新のトヨタレレクサスの最高速度は180Km/hです。自動車業界では最高速度に規制があった、IT業界では技術的限界があった。この違いだけだと思います。
「ネットの本当の良さ」を知らない人たちは高速通信と高スペックマシンの恩恵を受けている人達と存じますが、自動車で例えるならスズキセルボ550CCとフォードエスコートの3000CCを比較するくらい意味が薄いことと思っております。
軽自動車でもスポーツカーでも、大阪から青森までたどり着くのに大した時間の変わりはありません。
外国の例で申し訳米のですが、カリフォルニアの高速道路US101には50CC単気筒で走っている電動車椅子もありますし、8000Cのシボレースティングレーも走っている。

リアルでもネットでもスピードの違いものが見事に共存しています。
これは通称「レドフォレストハイウェウィ」とよばれる田舎道をカリフォルニアからオレゴンまでドライブした人は感じていると思います。


4200文字。

お礼日時:2011/11/06 02:16

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