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はじめまして。26歳の独身女性です。
今回、母が私のために加入した保険について相談させて頂きたいのですが、

H19年にニッセイ終身保険(重点保障プラン)に加入しました。保障としては以下になります。

終身保険(主契約) 600万 保険料8568円 (60歳払い込み)

介護保障定期保険特約 400万 新傷害特約 200万  特定損傷特約 5万
総合医療特約 日額5000円 新がん入院特約 日額5000円 (特約に関しては、全て20年更新)

この保険を続けて行ったほうがよいのか、新たに終身医療保険に加入し直した方がよいのかわからずにいます。

どのようにするのがよいのか、アドバイスを頂ければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 現在利用されている保険は終身の生命保険ですので生命保険について説明します。



 生命保険は被保険者に万一があった場合、生活に支障をきたす人に保障額(保険金)を残す仕組みです(死亡保障)。必要性は被保険者に経済的に支えられている人の有無になり、保障額は保障範囲(期間や人)が目安になります。

 ご質問者様は独身なので、万一の場合も経済的に支障がある方はいないのではないでしょうか。だとすると死亡保障の必要性は高くないと思われます。生命保険については下記サイトを参考にしてみてください。

【生命保険文化センター】
http://www.jili.or.jp/index.html

 生命保険ですが大きく分けて定期保険と終身保険があります。定期保険は保険料を保障期間中に支払い、保険料は殆どの場合戻りません。終身保険は保険料を一生涯または一定期間支払い、保障期間は一生涯続き、解約すると一部戻ります(=解約返戻金)。

 純粋に保障のみを求めれば保険料が安価になりやすい定期保険になります。一方貯蓄の機能も期待するなら解約返戻金が運用により増えていく終身保険になります。

 ただ現状、終身保険はあまりお勧めできない状況になっています。なぜならここ最近、低金利ということもあり運用利回り(予定利率)があまり高くないことや保険料が保障部分+積立部分+事務手数料となり高額になりやすく家計を圧迫しやすい為です。

 もし現在の保険料が負担だと思われているのであれば、保険の内容を見直します。まずは解約ではなく特約を外してみることを検討します。

 特約の内容は日本生命保険のホームページで確認できます。

介護保障定期保険特約
http://www.nissay.co.jp/kojin/shohin/tokuyaku/ka …
新傷害特約
http://www.nissay.co.jp/kojin/shohin/tokuyaku/sh …
特定損傷特約
http://www.nissay.co.jp/kojin/shohin/tokuyaku/to …
総合医療特約
http://www.nissay.co.jp/kojin/shohin/tokuyaku/so …
新がん入院特約
http://www.nissay.co.jp/kojin/shohin/tokuyaku/ga …

 内容を見た上でまず必要かどうか考えます。ただ確認できてないのですが特約は60歳を境に保障が無くなったり、小さくなることがあります。なので将来これらの保障がどうなるのか確認は必要です。

 残したい特約があるのであれば、同様の機能がある保険(医療保険やがん保険など)を検討し、保険料を算出してもらえるようであれば比べてみます。ただ通常、生命保険と医療保険では保障されたい期間が異なることが多いので別々に契約したほうが良いとは思います。

 なお医療・がん保険は必ず必要とも終身である必要もありません。公的健康保険には高額療養費制度などがあり意外と保障が手厚く、医療保険の保障はさほど厚くない為です。

 貯蓄がないのであれば必要性は高いですが、将来保障額がもらえなくても生活や将来のマネープランに影響が出ないと判断できた時点で医療・がん保険の解約を検討できます。その場合は定期も十分検討できると思います。

 次に減額や払済を検討してみます。

 減額とは保障額を減らして保険料負担を軽くする方法です。減額した部分は解約とみなされ返戻金があれば支払われます。妥当なのは他の方が書かれているように葬式費用程度の額にすることでしょうか。

 一方払済とは保険料の払込を中止し、解約返戻金を元に期間をそのまま同種の保険に切り替える方法です。この場合、現在付加されている特約は消滅します。

 ただ約款や内規により減額や払済が出来なかったり、減額に制限があったりしますので確認は必要です。ご質問者様の場合、利用開始してからあまり期間が経ってないので払済はできない可能性が高いです。

 以上の検討をしても終身保険の保険料が高額に感じるようであれば、解約を検討してみてください。

 参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
様々な参考になるURLを貼って頂き、勉強になります。
特約なども様々あり、色々と考えなおさなければいけないと思いました。
参考にさせていただき、検討したいと思います。

お礼日時:2011/11/20 21:17

保険と言うものは、将来的に自分に起こり得るリスク


つまり、病気や怪我での入院・手術、そして死亡
これらの事象でおこる経済的損失を補填するためのものです。

つまり、自身が入院した場合、死亡した場合
どのような経済的損失があり、誰がその損失を被るのか
そのために保険料と言うコストを支払うのです。

この部分をしっかりと理解することが大事です。


とりあえず・・・
終身保険は自分のお葬式代目的とすれば、300万円ぐらいまで減額しても良いのでは?
600万円準備しておいて、その後の生活の変化で後に減額もしくは解約するのもアリです。

医療保険については必要性を感じるなら、
特約は解約して、単独のものに新規加入でしょうかね。
入院日額とか、一入院の給付日数限度とかは、いろんな考えがありますので
自身でご判断ください。

それから・・・
ライフネットは、若年層の10年定期の死亡保障は安いですが、
医療保険は結構高いのよね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
終身保険の見直しをしようと思います。
医療保険についても、検討してみたいと思います。

お礼日時:2011/11/20 21:13

26歳の女性で終身保険600万円は何の目的で加入されていますか?保険料の大部分はこの終身保険に使われています。

26歳女性で単独の医療保険をライフネット生命保険で見積もったらたった¥1,456円でした。私なら終身保険600万円には加入せず、単独の医療保険に加入します。月¥8,568円は負担が大きいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
また見積もりまでして頂きありがとうございます。
参考にさせていただき、検討したいと思います。

お礼日時:2011/11/20 21:03

こんにちは!では早速ですがアドバイス申し上げます。



【所見】
御質問者様に万一が起きた時に対応できるようにお母様の思いが詰まった保障内容ですね。

(1)主契約の終身保険は一生涯の保障もあり、一定のお金が積み立てられていく保険です。60歳で払い込みが終れば、仮にその時に解約した場合でも解約返戻金は支払い保険料の総額よりも多くなります。
またそのまま払い込みが終わったあとでも解約返戻金は増加します。良い保険ですね。

(2)特約部分も医療から介護、そしてがんについても幅広く保障しています。しっかりとした「保障」が必要という考えが感じられます。通常なら10年更新タイプが多いのですが、20年更新になっているところがお母様の考えが感じられます。

【指摘事項】
(1)終身保険部分を増額する。現在600万なら600万追加して1200万の終身保険にする。将来の老後の為と将来万一介護状態になった場合の資金つくりを今から準備しておけば、いざという時に困りません。また介護状態にならなければ、それは老後資金として活用すれば良いのです。

(2)の特約に付いてあえて申し上げれば、医療保障は医療保障で終身保険にされた方が良いと考えます。
長生きに備える為にも必要です。更に女性は将来的に結婚されて出産される方が多いです。その時万一切迫早産や異常分娩の場合医療保険が役立ちます。早期入院により約数カ月入院する事になります。また女性特有の乳がんや子宮がんになる割合が増加しています。それらを踏まえて20年更新タイプから一生涯の保障タイプ(終身保険タイプ)である終身医療保険と終身がん保険の加入をお勧め致します。

【確認事項】
(1)60歳で保険料の支払総額がいくらで、解約返戻金はいくらになっているのか?その後払い込み完了後から何年後には解約返戻金はいくらになっているとかを確認されてください。

(2)がん保険で診断給付金は何回給付されるのか? 入院は無制限か? 保険料支払い免除はあるのか?
医療保険は日額給付金をいくらか? 一入院何日型なのか?

以上参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
お礼が遅くなり、申し訳ありません。
参考にさせて頂き、検討したいと思います。

お礼日時:2011/11/20 21:00

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