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父が熱帯魚を飼育していて、餌は毎日与えているみたいですが、
水かえ,濾過装置の掃除をあまりしていなく(3,4カ月に1回程度)、
水が減ったら付き足しているっぽい。
環境的に最悪と思い父に代わり私が飼育しようと思っています。

今の状況として90cmの水槽に、ネオンテトラ×4,レモンテトラ?×6,プラティ×2
流木×1,石×1,偽水草×2が入っています。(砂利なし)
濾過装置は、外部式のやつです。

私が熱帯魚の飼育は初めてなので色々と教えていただきたく思っています。

これから砂利(ソイル)をひいたり、水草やライトを付けたり、
エビや石巻貝,熱帯魚も増やしていきたいと思っています。

1.自分なりに、砂利や水草を入れてから、後日エビや熱帯魚を入れようと
  思っているのですが、どうですか?

2.砂利などを入れる際に、水は取り換えた方がいいですか?
  (ろ過装置等は2カ月ほど洗っていません。)

また、これから飼育していく上でアドバイスなどありましたら
お教えください。

初心者なので色々と参考にしたいと思っています。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

90cm水槽に小型魚が12匹ならば、ハッキリ言って濾過器ナシ、水替えナシでも問題なく飼育出来ます。


大水量に対し、飼育数が極端に少ないので、環境的には決して悪くありません。

濾過バクテリア類は水槽内や濾過器内に繁殖定着しています。
問題は、毎日水槽へ投入する有機物から発生するアンモニアなどの有毒物の発生量に対して、濾過バクテリアの有毒物の硝化量のバランス。
そして、濾過バクテリアが硝化後に水槽内に残る硝酸塩などの酸化物質が脱窒出来ているか?否か?

絶対水量が多い水槽の場合、案外、硝化と脱窒が自然に機能するモノです。
その結果、長期間、無換水状態でも、充分に魚の飼育は可能になります。

> 1.自分なりに、砂利や水草を入れてから、後日エビや熱帯魚を入れようと
>   思っているのですが、どうですか?

・水槽の具体的なサイズ(縦横奥)と、濾過器の機種名や現在使用中の濾過材が分からないので一般的なコメントになります。
・具体的に飼育したい熱帯魚やエビが分からないと、正しいアドバイスも出来ません。
熱帯魚とエビを飼いたいでは、例えるならば陸上生物を飼いたいと言っているのと同意。
犬なのか、猫なのか、ウサギなのか、鳥なのか、蛇なのか?
魚だって、飼育生体により好適環境は様々です。
せっかくペットとして飼育するのですから、飼育生体に応じて、天寿を全うできる水槽環境を作った方が良いでしょう。

・現在の飼育魚から勘案すると、中性域の軟水を好む小型魚の飼育と言うことでしょうか?

・ソイルには寿命があります。
ソイルは泥を粒状に焼き固めて、肥料成分を添加した製品です。
ソイル粒は時間の経過とともに崩壊します。
粒が粉状に崩壊すると、ソイル内への通水性が失われます。
ソイル内への通水性が失われると、ソイル内は酸欠状態となり、嫌気性細菌が繁殖します。
そして、嫌気性細菌は猛毒の硫化水素などを低床内に発生させます。
このため、だいたい、18ヶ月ほどでソイルは交換する必要があります。
また、コリドラスやプレコなどの底モノ生体もソイル粒を粉々にするため飼育には向かなくなります。

> 2.砂利などを入れる際に、水は取り換えた方がいいですか?

・低床材導入後に一度、最大で50%以下の水替えを実施した方が良いでしょう。
水抜きは一気に実施して構いませんが、注水は時間を掛けてユックリと行います。
例えば、50Lの注水ならば、10Lバケツを30分に一杯ずつの注水です。

>   (ろ過装置等は2カ月ほど洗っていません。)
・安定水槽の外部濾過器ならば、開放清掃は4ヶ月~6ヶ月に一度で充分です。
1ヶ月~2ヶ月に一度のペースは飼育開始直後だけ。
2ヶ月に一度の清掃は必要ありません。
普段は、吸水口に設置してあるスポンジストレーナーの水洗いだけで充分です。

> また、これから飼育していく上でアドバイスなどありましたら
> お教えください。
=混泳時のルール=
・成魚の大きさを、だいたい同じに揃えること。
・水質(pHと硬度)の同じ魚種同士で混泳させること。
テトラは弱酸性を好む魚種。
プラティは弱アルカリ性を好む魚種。
現在の水槽の場合、中性域(pH6.2~pH7.8)を守らないと両者の長期飼育は難しい。
・中上層魚と低層魚は混泳させやすい。
・エビは低層魚の餌になりやすい。
・魚とエビの混泳には、エビのシェルター(竹炭、流木、ウイローモスなど)が必要。
・底モノ系の縄張りを主張する魚には、ソレゾレ、他の魚と視線がぶつからないレイアウトを土管や流木などで作る事。
・底モノ系とソイルの組み合わせは不向き。
・美しい水草水景を作るには、水量1Lに対して蛍光灯換算で1W~2Wの照明が必要。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
熱帯魚は、テトラとの混泳が大丈夫な魚を考えています。
水換え方法やアドバイス等有難うございました。

お礼日時:2011/12/07 13:57

ろ過が完全に機能して、水が安定していたら、半年以上水換えしなくても綺麗なままです。


フィルターをできるだけ掃除しないで済む人が、アクアリウムの上級者。
初心者が物理濾過と生物濾過を理解していない典型的な例。
物理濾過はスポンジでゴミを濾しとる、生物濾過はスポンジに繁殖した細菌にゴミを分解させる。
スポンジを洗うと、濾過細菌が流されてしまう為、濾過能力が下がります。
せっかく水が出来ている大きい水槽があるのですから、ろ過からまず勉強しましょう。

1.基本的にはそうです。家具を入れてから、生活をはじめる。
まずは、水草中心の水槽にするのか、魚中心で水草がおまけなのかレイアウトを考える。水草中心ならCO2の添加が必須。
ソイルは消耗品。6ヶ月ほどで寿命がきて、砕けてドロになってしまいます。
水ができているなら、大磯砂などのほうが濁りが少ないので、今の水を有効活用できると思います。
ただ、90cm水槽だと、20キロ以上用意しないと水草を植える厚さになりません。覚悟できていますか?

2.水を1/3ほど捨て、その水をバケツにとり、魚を退避。
砂利はよく洗ってから、底に静かに投入。ダバダバ入れると濁りがいつまでもとれません。そのためには、砂利スコップが必須だと思います。
水草などレイアウトをしっかりしてから、水温を合わせたカルキを抜いた水を足し、魚を戻す。
フィルターは別の日に掃除。一度に洗ってしまうと水質の変化で魚がショック死します。
フィルターの中を洗うときは、水槽の水をバケツにとってもみ洗いします、水道水で洗うと塩素で濾過細菌が全滅します。
水質変化に強い石巻貝から追加し、数週間かけて今の魚が死なないことを確認してから、新しい魚を追加。
エビはとても水質変化に弱いので、最後です。エビを食べる魚をいれちゃいけませんよ。

順番としてこんな感じになりますが、あくまで、魚がショックを受けないように今のできている環境を少しづつ変えていく。一気に変えると全滅します。
水槽の立ち上げの方法はネットにいくらでもあると思います。よく読みましょう。
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございます。
エビは最後でしたか。
もっとネット等で勉強したいと思います。
有難う御座いました。

お礼日時:2011/12/06 10:16

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