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次の記述を熱化学方程式で表せ

炭素(黒鉛)に水蒸気を反応させて、水素と一酸化炭素を生成させるとき、炭素1モルと水蒸気1モルのエネルギーの和は、水素1モルと一酸化炭素1モルのエネルギーの和より131KJ小さい。

塩化水素1モルを多量の水に溶解すると、74.9KJの発熱がある。

酸化アルミニウムの生成熱は1680KJ/molである。

酸素O₂からオゾンO₃をつくるとき、オゾン1モルあたり142kJの熱を吸収する。

次の反応について答えよ

 C₃H₈+5O₂=3CO₂+4H₂O+2220KJ

プロパン1.00グラムを燃焼させると何KJの熱が発生するか。

発熱量が444KJのとき、反応した酸素は標準状態で何Lか。


 グルコース1グラムを完全燃焼させ、発生する熱のすべてを14.0℃の水1キログラムに与えたところ、水の温度が17.8℃になった。これよりグルコース1モルあたりの燃焼熱をもとめよ。ただし、水1キログラムを1℃あげるのに必要な熱量を4.18J/(g・℃)とする。


 メタノール、炭素、水素の燃焼熱は、それぞれ726KJ/mol, 394KJ/mol, 286KJ/molである。
メタノールの生成熱をQ(KJ/mol)として、次の問いに答えよ。

メタノールの生成熱Q(KJ/mol)を用いて、熱化学方程式を記せ。

メタノールの生成熱を求めよ。

A 回答 (1件)

C + H2O = CO + H2 -131kJ


HCl + H2O = HCl(aq) + 74.9kJ
Al + 2/3O2 = 1/2 Al2O3 +1680kJ
3/2O2 = O3 +142kJ

プロパンの分子量は44ですから、プロパン1gは1/44モルです。熱化学方程式の2220kJはプロパン1モル、つまり44gが燃焼したときの発熱量です。あとは単なる比例計算で解けます。

グルコースの化学式はC6H12O6ですから、分子量は180です。従ってグルコース1gは1/180モルです。一方、グルコース1gの燃焼によって1000gの水の温度が3.8℃あがったので、その熱量は4.18*1000*3.8(J)です。あとは比例計算で。

三種の熱化学方程式は
CH3OH + 3/2O2 = CO2 + 2H2O +726kJ
C + O2 = CO2 +394kJ
H2 + 1/2O2 = H2O +286kJ

です。これらの式を足したり、引いたり、両辺を入れ替えて足したりして

C + 1/2O2 + 2H2 = CH3OH +Q
という式にすればいいのです。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2011/12/07 19:22

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