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炭酸カルシウムを混ぜたおがくずなどを高温で屋外で燃焼させると

炭酸カルシウムを混ぜたおがくずなどを高温で屋外で燃焼させるとどうなるでしょうか。

ウィキペディアでは、炭酸カルシウムを900℃以上に加熱すると二酸化炭素を放出して酸化カルシウム生ずると説明されています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E5%8C%96% …

また、水を加えると発熱し、数百℃にまで温まった後、水酸化カルシウム(消石灰)を生成するとも書いてあります。

すると、次のような仮説が立ちます。

1.屋外で相当量の燃焼物と粉末の炭酸カルシウムを燃焼させると、炭酸カルシウムは酸化カルシウムになり、高温のまま、他の煙とともに空高く舞い上がります。

2.上空で、雲の中に煙が入ると、周りの水蒸気(水滴)と反応して、数百℃にまで加熱します。この放熱により、周囲の氷結した水蒸気が融解し、大量の雨を降らします。そして、連鎖反応を起こすかのように、次々と、降雨が始まります。

と、このような仮説を立ててみました。すべて、独断による設定です。

このような変化が生じるのか、それとも生じないのであれば、どこの仮説に誤りがあるのか教えてください。

化学は素人です。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>炭酸カルシウムは酸化カルシウムになり、高温のまま、他の煙とともに空高く舞い上がります。


いいえ、酸化カルシウムは炭酸カルシウム同様固体ですので、舞い上がりません。

もし、酸化カルシウムが舞い上がって…以下の事が起きるなら、酸化カルシウムでなく炭酸カルシウムが舞い上がっても同じ事が起きます。

この回答への補足

あのー、個体は舞い上がらないというのは、学問的な回答ではないですね。

実際、黄砂は中国から日本に降ってきます。火山灰や噴石は、相当な大きさのものが空から降ってきます。爆発だけではなく、上昇気流に乗ることもあるでしょう。

煙は、液体でも期待でもありません。微粒子の個体でしょう。地表の石灰の粉末など、風が吹けば簡単に舞い上がります。

もう少し、学問的な回答をお願いします。他の方で、きちんと説明できる方がいらしたら、個人的見解でも結構です。回答をお願いします。

社会的に重大なことですから。

補足日時:2010/06/16 23:26
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