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(1) うすい塩酸30mLを入れたピーカー全体の質量をはかったところ, 135.0gであった。 (2) (1)のビーカーに0.5gの粉末の炭酸カルシウムを加えたところ、炭酸カルシウムが溶け て気体が発生したので、反応がおさまってから再びピーカー全体の質量をはかった。

(3)(2)のピーカーに炭酸カルシウムを0.5gずつ、合計の質量が2.5gになるまで追加して いき、(2)と同様の操作を行った。 下の表は、これらの結果をまとめたものであるが、加え た炭酸カルシウムの合計の質量が2.0g と 2.5gのときには、炭酸カルシウムが少し溶け残っていた。

2 表より、加えた炭酸カルシウムの合計の質量が1.0gのとき、何gの気体が発生したことが わかるか。

炭酸カルシウム(g) 0.5 1.0 ...
反応後のビーカー全体の質量(g)135.3 135.6

という問題で、答えには135+1-135.6=0.4とありました。
しかし、(2)のビーカーは、既に0.5gの炭酸カルシウムと塩酸が反応しているので、ビーカー全体の質量は135gより小さくなるのではないですか?それとも、(2)のビーカーとは、(2)で使用したあとではなく、使用する前のビーカーのことを指しているのでしょうか。

長文失礼しました。

質問者からの補足コメント

  • (2)で使用したあとならば、なぜ計算式に135が出てくるのですか?

      補足日時:2023/08/07 01:28

A 回答 (2件)

>(3)(2)のピーカーに炭酸カルシウムを0.5gずつ、合計の質量が2.5gになるまで追加して いき、(2)と同様の操作を行った。



問題文の日本語の問題だけど、

(2) で「炭酸カルシウム 0.5 g を加え、気体が発生」
(3) で、それに「炭酸カルシウムを 0.5g ずつ」加えたのだから、
 表の「0.5 g」は、累積で「1.0 g」

と解釈するか、

表は「(2) も含めたもの」と解釈して、表の「0.5 g」は (2) のことだ

と解釈するか、あいまいですね。

>答えには135+1-135.6=0.4とありました。

というのは「後者」の解釈ですね。

つまり、(1) の 135.0 g に対して、(2) および (3) の1回目で累積「1.0 g」の炭酸カルシウムを加え(これが「135 + 1」)、その結果「135.6 g」が残った。
つまり、累積で「0.4 g」の気体が発生した。

問題文の
「表より、加えた炭酸カルシウムの合計の質量が1.0gのとき、何gの気体が発生したことが わかるか。」
は、(1) の 135.0 g からスタートしているということです。

「加えた炭酸カルシウムの合計の質量が1.0gのとき」とは、最初の「135.0 g」に「炭酸カルシウムを累積で 1.0g 加えたとき」を意味し、
「何gの気体が発生したか」も、「累積で何gの気体が発生したか」を意味するということ。

問題文の
「下の表は、これらの結果をまとめたものであるが」
がちょっと舌足らずで「どれの結果なのか」が不明確かな。
「下の表は、これら(2)(3)の結果をまとめたものであるが」
と書けばよいのかな。
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「(2)で使用したあと」であってるよ.



「答え」の式に出ている数値がそれぞれどのような意味を持っているのかよく考えてみよう.
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