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窒素は燃焼しないんですよね?理由などお分かりになる方教えて下さい。

A 回答 (4件)

 窒素は必ずしも燃焼しない訳ではありません。


 1000℃前後か、それ以上の高温になると、空気中の窒素と酸素の一部が化合して、二酸化窒素(四酸化二窒素)等の窒素酸化物が発生します。
 但し、窒素と酸素から窒素酸化物が生じる反応は、吸熱反応といって、(燃料の燃焼の様にエネルギーが発生する反応とは逆に)エネルギーを消費する反応であるため、反応が進む程、温度が低下してしまいます。
 前述の様に、窒素と酸素から窒素酸化物が生じる反応は、高温でなければ反応が進みませんから、反応が進む程、反応が進む温度ではなくなって行きます。
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窒素は通常の状態で安定しているので、特別に高温になってるような


状態じゃないと酸素と化合しません。
激しく熱を出しながら酸素と化合する性質じゃないから燃焼はしない、酸化はする。

空気に関する質問だけに、もうちょっと質問者さんの空気を読んで回答できないものかと一人思った。
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この回答へのお礼

最後、ユニークで面白かったです。御解答ありがとうございました。また機会がありましたらぜひお願い致します!

お礼日時:2010/11/12 19:03

燃焼を酸素と結合し、熱を放出する現象として簡単に回答します。


酸素と窒素が結合することはあります。普通の状態ではありませんが、温度が高くなると結合します。
しかし、熱は放出しません。
酸素と窒素が結合する状態は窒素や酸素がそのままの状態でいるより不安定な状態なので結合にエネルギーが必要なのです。そのために熱を吸収し、結合します。
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 補足説明要求です。



>…理由などお分かりに…

 と、記されていますが、その「など」というのは、前置の「理由」以外の何かを指す
「など」ですね。
「など」は具体的に理由以外の何を指すのかを具体的に説明してください。
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