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夏休みの宿題なのですが、解き方がわからなくて困っています。

窒素ガスを満たした加熱炉の中で、酸化鉄(III)と黒鉛を反応させた。その結果、全ての酸化鉄(III)が全て還元され、炭素を含み、質量パーセントで純度98%のてつ200gを得た。このとき、一酸化炭素、二酸化炭素が物質量比37:13で発生した。一酸化炭素と二酸化炭素になった黒鉛の合計は何gか?

答は50gなんですが、どうしてそうなるのかがわかりません。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

「純度98%のてつ200gを得た」ということは196gの鉄が得られたということになり、これが何モルであるかということは簡単に計算できます。


もともとがFe2O3であったので、反応したO(酸素原子で考えた方が楽なのでそうします)の物質量はFeの1.5倍です。

「一酸化炭素、二酸化炭素が物質量比37:13で発生した。」ということは、OのうちのCOになったものとCO2になったものの割合は、37:13x2=37:26であることがわかります。
このことから、COになったOと、CO2になったOがそれぞれ何モルであったか計算できます。またこの結果から、生じたCOとCO2がそれぞれ何モルであるか計算できます。だとすればそれらの合計にCの原子量をかければ求める黒鉛の量が計算できるはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。解決しました。

お礼日時:2009/08/19 12:05

酸化鉄(III)がすべて還元されて純度98%の鉄が200gとれたのだから生成した鉄は196gですね。

この量から元の酸化鉄に含まれていた酸素の量が判るので、それをCOとCO2に振り分けて量比が37:13となる方程式を作って解けばCOになった酸素、CO2になった酸素の量がそれぞれ判ります。ここまでくればCOになった炭素、CO2になった炭素の量も判りますよね?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。解決しました

お礼日時:2009/08/19 12:05

窒素ガスを満たした加熱炉の中で、酸化鉄(III)と黒鉛を反応させた。

その結果、全ての酸化鉄(III)が全て還元され、炭素を含み、質量パーセントで純度98%のてつ200gを得た。このとき、一酸化炭素、二酸化炭素が物質量比37:13で発生した。一酸化炭素と二酸化炭素になった黒鉛の合計は何gか?

この問題文では条件が抜けていて解答不能です。

この回答への補足

問題文をそのまま載せたのですが、どんな条件が必要なのでしょうか?

補足日時:2009/08/19 11:39
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