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プロパンの燃焼における化学反応について次の問いに答えなさい。
(1)プロパンの燃焼における化学反応式を書きなさい。
(2)プロパンが4mol燃焼する時、酸素は何mol必要で生成物は各何mol生成するか答えなさい。
(3)プロパンが4.0mol燃焼したとき、二酸化炭素は標準状態で何L生成するか答えなさい。
(4)プロパンが2mol燃焼したとき、水は何mL生成するか。
(5)プロパン22gと酸素60Lを反応させたとき、生成する物質はそれぞれ何で物質量はどれだけか。
  また、反応後でも余る物質と余る量も書け。
 解き方と答えを教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

(1) C3H8 + 5 O2 → 3 CO2 + 4 H2O


 (通常は完全燃焼として反応式を書きます)

(2) (1)の反応式よりプロパンと酸素のモル比は1:5なので、プロパン 4molに対して酸素は20mol(=4*5)必要。
同様に計算して、生成物は二酸化炭素が12mol、水が16molとなる。

(3) (1)の反応式より、プロパンが4molのとき二酸化炭素は12mol生成する。
標準状態(0℃、1気圧)において、1molの気体の体積は22.4Lなので、12molでは268.8L(=22.4*12)となる。

(4) (1)の反応式より、プロパンが2molのとき水は8mol生成する。
水 1molの質量は18gなので、8molでは144g(=18*8)となる。

(5) プロパンの分子量は44なので、プロパン 22gは0.5mol。標準状態において酸素60Lは2.68mol(=60/22.4)。
(1)の反応式より、プロパン 0.5molに対して酸素は2.5mol必要。
したがって、酸素が0.18mol過剰であり、生成するのは二酸化炭素が1.5mol、水が2molとなる。
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こんにちは。



>(1)
燃焼とは酸素と反応するのですから
C4H9 + O2 → 4CO + 4H2O
です。

>(2)
(1)の式に書いたとおり、酸素は1モルで十分です。生成物はCOとH2Oが4モルずつなので8モルです。

>(3)
これはひっかけ問題ですね。二酸化炭素はできません。出来るのは酸化炭素と水ですね。

>(4)
(1)に書いた式を二倍すればいいんです。8モルですね。

>(5)
これも(1)の式に当てはめればいいんです。プロパンが22gだったら生成する酸化炭素も水もその4倍、88gです。

この問題では(1)の式をかけるかどうかが一番のポイントです。
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プロパンの化学式はご存知ですか?


C3H8で44g/molです。
H1g O16g C12gです。
これが材料です。

自力で解けないなら、
解けない場所を教えてください。
丸投げは原則禁止です。
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自分で解いてみて、間違えるところ、分らない所を示して下さい。


丸ごと聞いても全然応用が利きませんよ。
応用が利かないということは、まるっきり分からないということです。
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